「自分を生きる」アーユルヴェーダが導く個性の在り処

皆さんは、
自分を生きるためのツールを
どのように用意していますか

日々は、創造と探求の繰り返しであると
私はアーユルヴェーダを通して学び、感じています

人生は
「食べるため」だけでなく
「発散するため」だけでもなく、
「愛するため」にあるんだと心から気づいたとき、
毎日の色んな出来事が新しい形として浮き彫りになってきました

アーユルヴェーダの導くサトヴィックな食事をつくることは一つの表現であり、街中を歩けば自然界 – 社会への冒険が始まります

話すことは命の交換となり、
観察することは人生を感じることに繋がっていきます


アーユルヴェーダが導く
「自分を生きる」ということ

自分のやることすべてに意味がある、

どのような行為にも必ず結果が伴う

_そのようにアーユルヴェーダの匠が導きをくれたとき、
私はもっと自分を、自分の人生を生きていいのだと感じました

自分勝手で自分中心、ということでなく
むしろ自分をきちんと生きることで周りに貢献できる日々を送るのです

そうして、
先日のヴォーカリストオーディションでも
私は緊張することなく楽しんで人前で歌うことができました

私の人生にある一つの表現手段が「歌うこと」で、
それをただ楽しむことができた経験でした

20年前は人前で歌うこと機会があるも、
緊張を通り越して
心身ともにとっ散らかった状態に陥り
大失態した私からすれば大きな一歩でした

私はこれを「自分を生きる」ことを日々選択してきたから、だと思っています

アーユルヴェーダの教えにある通りに
自分の身体との結びつきを見直し、
これまでに受けきた
膨大な量の記憶や印象をそぎ落とし、

反対に創造性や楽しむ心を日々に宿したことでできたことでした

自分の中のやわらかい部分に触れてくれた
様々な出会い、繋がり、愛をただ宿すという行為が
自分を「生かす」のだとこの経験から解釈しました

もし私がその時、
自分の内にある古くからの声やざわめき、
“ 過去大失態した私 ”を脳内に再生していたらできないことでした


何でもいい、
ただ今を楽しむ

物事を純粋な気持ちで楽しむ、
まっさらな視点から挑むことは自分を成長させます

アーユルヴェーダによる教えから自分を知ることは
ある種の答え合わせのようなもので、

白と黒、

もっといえば
白でも黒でもない、
グレーゾーンを明瞭にすることで
その人にしかない色をピタッと合わせてくれると思います

「その人らしさ」をバランスとともに提供してくれる
とても強力な自然由来の知恵なのです

万人共通のやり方はない_

5000年以上も継承されてきた智慧がそう云うのはなんだかとても納得です

私たちは誰ひとり同じでないのです

そのことを自分自身が真に理解できれば
今すぐに物事の楽しみ方が見えてくるのだと思います

蓄積している未消化物、
体内での未消化物と心の未消化物を溶かし出すことが
アーユルヴェーダの一つ目的でもあります

本来の自分を明るみにするには
未消化物 – 毒素が多すぎては難しいからです

それに向かって、必要なことは皆それぞれ違います

自分の身体を知り、
必要に応じてバランスを整える手段を知りましょう

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