アーユルヴェーダお弁当お届け- 4日目 –

 

できたてのアーユルヴェーダお弁当
お届け記録です
このお弁当には
「サットヴァご飯」と名付けました
サットヴァは
純質で新鮮、調和などを意味します
アーユルヴェーダの食事はサットヴァそのもの
食べていただく方が心から元気になるよう、
作り手である私自身の気持ちを含めて
食材や調理など、すべての工程で
サットヴァなエッセンスをこめれたらと思っています

 

本日(3/1)もお届けして参りました

できたてのアーユルヴェーダお弁当
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体のあたためと、
特に浄化を助けるバランスのとれた内容にしました

この日は前日と比べて急に気温が上がって
とても暖かかったので、
体から脱水しないよう、じゅうぶんに水分を含んで調理しました

明日はまた少し寒いので、
代謝を整えるためにすりおろした生姜をちょこちょこ使って…

それぞれの素材の味を最大限に引き立たせる、
サットヴァなお弁当ができました


アーユルヴェーダお弁当
– 今日のサットヴァご飯 –
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全10品目 
・ギーと炊いたバスマティライス
・濃厚ひきわりムング豆
・ひよこ豆のコロッケ
・タヒニソース
・さつまいものバジルロースト
・カボチャのシナモンハーブティ煮
・小松菜とゴボウとキャベツのソテーライム汁あえ
・いんげん豆とズッキーニのグリル
・人参ハルヴァ(スイーツ)
・お飾りの豆苗(食べれます)
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今日もいつものアーユルヴェーダスパイスたち、
全てをギーで調理しました

ギーは体を造ってくれて、
浄化・解毒もしてくれるオイルなので
あらゆる人にすすめられる万能オイルです

お弁当は、
今日も朝一から下ごしらえを始めることで、できたてご用意しました

心でマントラを唱えながらサットヴァをこめて、
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暖かくなる春~暑い夏は、
秋~冬に比べて少なめにスパイスを使うとよいといわれています

また、乾燥する秋~冬は、
春~夏よりも水分を少し多く含ませて調理します

季節ごとにドーシャも移り変わっていて、
アグニのはたらき具合も異なるからです
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例えば、夏はピッタの季節で
外側(気候)が暑いので、体内も熱をもちやすくなります

強い日射しを浴びて、アグニも燃え盛るので、
お料理などでスパイスをたくさん摂り過ぎるとピッタが増えすぎて、
器官や皮膚の炎症を引き起こします

そもそも、「夏バテ」はアグニが弱かったり
心身がアンバランスだと引き起こされるので
過剰なスパイスや刺激のあるものは控えて、
まずバランス・消化力を整えるための食事が大切になります
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外側にある「情報」よりも、自分の「状態」をよくみることで
色んな側面で工夫できると分かります

アーユルヴェーダやヨガの魅力は、
そういうところにあると思います


– 初心者向けAyurvedaお料理教室 –

アーユルヴェーダお料理教室では、
上記のような
「バランスを整える食事」について
調理・実食いただいています

皆さまのお越しを心よりお待ちしております

ご予約はこちらから

 

 

いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

 

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  1. ドーシャの考え方 / 型にはめることのできない個性のこと

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