アーユルヴェーダシェフが「日本料理専門の料理教室」に行ったお話

 

 

ワックワク!

今朝は人生で生まれて初めての「和食」のお料理教室へ行って来ました

 

今年2019年は
「アーユルヴェーダ」×「和食」の研究、融合開発が私のなかで一つのテーマ・楽しみでもあるので、その一環で…

その理由は、私の「サートミヤ」の一つが、和食であるからです
>> こちらの記事に記載しています

自身のサートミヤと
アーユルヴェーダお料理教室へお越しくださる皆様の普段の食事「日本食」というものへの理解を深めたいと思いこちらのお料理教室への参加を決めました


汁とは

冒頭、出汁って何だと思いますか?と先生

「鰹や昆布からとる、あの旨味のある汁よね」と思ったけれど、答えは違いました

私たちが普段「美味しい出汁」と思って記憶している「あれ」は、出汁そのものというよりは、出汁に色々と加えたもの = 「美味しい出汁」という事実なのでした

まぁ、確かにそうよな
と思いつつ、ではなぜ日本人がその昔出汁をとるという料理法を編みだし伝統的な手法として今日まで受け継がれてきたのか、?…等の新たな興味がふと湧きました
(かつて人生で最も無関心だった「歴史」のカテゴリーに今、最も興味の矛先が向きつつあるのです、歴史の成績が最悪だった学生時代の私‥笑)

出汁の「基本のとり方」については万通り、正解が一つではない、その理由や背景などを先生は丁寧にレクチャーくださいました

私たちの食のジャンルは「外食」と「家庭料理」とでまるで別物なんですよ、
というのは、アーユルヴェーダの原理からも同じ概念であり府に落ちました

 商業としてもてなす料理と、自分(家族)に向けて作る料理は全く別のものということ

和食でも、「何を目指す」か前提として重要で、外食のお店や料理人の味というのは本人の感性や好みが反映されている
……ということは自宅で作る際には改めて「自分の好みや感性がどこにあるのかを知ること」と先生
(このあたりの流れで連想する概要が次々先生とシンクロを起こしていた点、私のなかで小さな感動の嵐でした)


お米の研ぎ方

普段バスマティライスをささっと洗うのには慣れていたけれど、日本米を美味しく炊き上げらせるためのコツが、ここにありました

当然のことだけれど、
実際に目で見て、知識を備えることの大切さよ‥

この研ぎ方をすれば、お米が良い状態で炊かれ始めるのは一目瞭然でした!


知れて本当に良かったなと思います

そして実は、
最も重要なのは、炊きあがった時の「ほぐし」にあり‥!
言ってしまえば、どれほど良いお米を買ったってどれだけ良い鍋を使ったって、ここでの作業を怠ってしまえば全て台無しとのこと、汗

以前アーユルヴェーダお料理教室へお越しくださった素敵なマダムの方がそのやり方を伝授してくださったのですが、それと同じでしたので納得、再び安心でした

実際日本米でそれをやって見れたのは初めてでしたので、この時の工程の瞬間では色々と感動しました
お米が、生き生きしていて、最高なパフォーマンスをしていたのです


研ぎ方、ほぐし方、‥
どれをとっても「美味しくするためのこと」は「お金がかからないところにある」と先生!

ですね

他にも、炊飯器と土鍋等ではどれが一番おいしくお米が炊けるか?
美味しいお米の選び方は?
無洗米の研ぎかた…等、学べるポイントがたくさんありました


料理哲学

メモ走り書きでいきます

・生きている限り「食べる」ことは切っても切り離せないもの

・「家庭料理」という考えをしっかり持つこと
家庭料理は、迷わず安心して継続できることが一番酔い

・何が正しいか?何が正解か?
なぜ料理本もシェフも、みーんな違うことを云っているか?その見方について‥

・やりたい味は“みんな違う”ということ、そこには個の味の好みや感性がある、すべての原点がここから始まっている

・色んな「型」が世の中にはすでにある(良いものは歴史を越えて残る)、「自分の直感」で「良い」と感じたものを「自分で選ぶ」こと
(料理教室でもレシピ本でも料理研究家でも料理TVでも何でもいい、選んだ先が失敗だったとして、それも経験になる)
そこからまずは「徹底的に真似ること」から始める、オリジナリティはその後にうまれるもの

‥‥諸々

最後に出していただいた出汁を使ってのいくつかのお料理たち、お米、お吸い物、本当に美味しかったです

 

個人的には、
かぼちゃとレンコンとくるみの天ぷらが
アーユルヴェーダテイストな食材の組み合わせでキュンとしました

焼きナスの茶碗蒸しも美味しかったですし、

小松菜のお吸い物とお米のコンビネーションは、できたてのキッチャリーと似た安堵感がありました

タラを大葉で包んで梅を添えた天ぷらも、とても素敵でした

こごみの天ぷらも♪
てんぷらなんて普段全くたべないのでドキドキでしたが、美味しくいただけました

 

出汁を使った様々な美味しい日本食、
私もこれから作れるようになりたい!^^
アーユルヴェーダの原理も取り入れて体に合った美味しいものを…♪


アーユルヴェーダシェフとして

今回の日本食のお料理教室へ参加し、
何より良かったなと感じたのは、その本質がアーユルヴェーダの原理ともしっかりと相通じるものだと腑に落ちたことでした

アーユルヴェーダの原理原則から見れば、
それの料理はただの「スパイス料理」ではないし「不慣れな食事に完全に振り切ること」でもないのです

そのことが改めて確認できて、アーユルヴェーダの原理は日本に住む私たちにとってもやはり重要なものであると実感しました

・食べ慣れているものへの認識
・バランスとアンバランスとの調整、日常での取り組み
・継続できる本当のこと

これらを、アーユルヴェーダ×和食として融合し、今後のお料理教室や講座でもお伝えしていきたいと思います

 

お教室を担当してくださった先生、ありがとうございました


アーユルヴェーダホリスティック
基礎講座

2019 / 5 月 下旬 ~
1 日 2 部制×全 5 日間、
計 10 部編成
(調理編 5 回、講義 5 回)にて行い、
受講者には修了証が発行されます

>> 講座内容を詳しく見る


いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

 

関 連

  1. 奇跡が起こる場所

  2. マイラからのメッセージ

  3. 始まりは執着からでも

  4. 「食の価値観(執着)」は母と子の授乳関係からくる

  5. 【Ayurvedaお料理教室】アグニを整えてバランスをもたら…

  6. 身体を成熟させる 健康と病の分かれ道

最新記事 おすすめ

ブログ 購読

ツールバーへスキップ