Āyurveda &Việt Nam料理
お試し軽食会
2018 / 8 / 31 (金)~9 / 1 (土)
ご参加いただいた皆さま、有難うございました
ささやかな機会ではありますが、皆さまにシンプルなアーユルヴェーダ料理を食べて、アーユルヴェーダを通して体や心のことに少しでも触れていただけたことを嬉しく思います
前回に続き、今回もこのように充実した楽しい機会として軽食会を終えれたのは様々な方の応援や支えのおかげです
特に2日間、隣につきっきりでサポート以上のサポートをしてくれていた親友Minakoさん(通称みなたん)からの深い理解と共感、そして思いやりある姿勢に何度も助けられました、改めて有難う
ご参加いただいた皆さまへは、まだ学びの途上にある私のこのプラクティスを選んでお越しいただいたこと、心から感謝いたします
ここでの思いがけない素敵な出逢いや久々の再会を通して、私自身としても忘れられない充実した時間を過ごさせていただきました
ありがとうございました
今後もこのご縁をつむいでいけるよう、精進いたします
以下レポート記事をまとめています
アーユルヴェーダ料理とベトナム料理
食べるほどに心地よさが続くアーユルヴェーダ料理
それと私が母の味として食べて育ったベトナム料理を、
今回は「夏の熱を緩和し、秋冬に備える体心づくり」をテーマにお届けしました
Menu (1皿目)
・とうもろこしとギーの炊き込みご飯
・ムング豆と葉野菜のやさしいカレー
・ひよこ豆のファラフェル(コロッケ)、タヒニソース
・アーユルヴェーダモイスチャーサラダ、ビーツのロースト
・カボチャのミントロースト
(2皿目)
・アーユルヴェーダピザ
・さつまいものハーブローストorさつまいものスパイス煮
・人参ハルヴァ
・ベトナム揚げ春巻き-アーユルヴェーダ風-
・ビーツのマフィン(おみやげ)
計10品、この日の天候やゲスト様の状態を考慮したレシピにてお作りさせていただきました
*初日と2日目とで多少レシピ内容が異なります
– 調理におけるポイント –
*スパイスは一品につき2-3種
*スパイスは“少なめ”を用いる
*火加減は“中火”で“かけすぎない”
*水分を適量含み、みずみずしさを補う
詳細は以下をあわせてご参照ください
– 一部参考レシピ記載 – 軽食会 / 当日のメニューとポイント
食べ方が生き方になる
Anandaのプラクティスでも、毎回『軸』としている要素の一つに“食べ方”があります
「食事は自然とのつながりをもたらす究極の行為」、と恩師マイラから教えられました
食べることは、命をいただくこと
それらから得た栄養がエネルギーとなり、また他者へ与えることで生命の循環になる…
自分のすることは自分を通して周りの人に影響していくということが分かります
そのため食べ物が何であるかと同等に、またはそれ以上に“どのような態度で食べるか”はとても大切です
この日もごく些細なエッセンスとして皆さまに「自分と」寄り添い食事を楽しんでいただけるよう、いくつかのことをご用意・提示させていただきました
・整理整頓されたゆとりのある空間
・料理をよく噛んで食べること
・五感全てで食事を楽しむこと…など
皆さまそれぞれに食事を通して様々な気づきがあったようで、たくさんの良いエネルギーがその場に溢れていました
いただいたご感想はこちらにまとめています
– 第一回 -Āyurveda &Việt Nam 軽食会レポート記事はこちら
今後の開催予定
軽食会で食べていただいたお料理の詳しいレシピや、普段の食事での応用などについてはお料理教室へのご参加がおすすめですので、ぜひご検討ください
アーユルヴェーダお料理教室
(日常的に取り入れられるアーユルヴェーダ料理4 – 5品の調理と実食)
10 / 13 (土) 10 : 00 ~ 13 : 00
10 / 17 (水) 10 : 00 ~ 13 : 00
11 / 3 (土) 10 : 00 ~ 13 : 00
11 / 22 (木) 10 : 00 ~ 13 : 00
>>詳細・お申込
万能食キッチャリーづくり
(お家で簡単に作れるキッチャリーのレシピ調理、実食)
10 / 17 (水) 18 : 00 ~ 21 : 00
11 / 22 (木) 18 : 00 ~ 21 : 00
>>詳細・お申込
軽食会でもお弁当作りでも、すべてを作り置きなしにゼロから仕込み始め、出来立ての料理を提供するというのは私のこだわりでもあり、故に大変な場面も多々ありましたが、その価値を再確認できる機会でもありました
「仕込みたての出来たては、やっぱり体にも心にも美味しい」ということです
しょっちゅうの開催はなかなか大変ですが(笑)、また今後も時々このような軽食会など、皆さまにアーユルヴェーダ料理を体験いただける機会を設けれたらと思います
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i