豊かな甘さとなめらかな舌触りがなんとも美味しくて、
口にするたび安心と至福が心身の奥深くに届く
さつまいもと人参のポタージュのレシピをお伝えします
– レシピ –
さつまいもと人参のポタージュ / やさしい甘味がしみる
《材料》
○ブレンダーを使います (スムージーのミキサーでも) 2人分 ・さつまいも 輪切り (中)1本 ・人参 輪切り (中)1/2本 ・ギー 大さじ1~ *ギーの作り方 ・岩塩 少量 ・カルダモン 小さじ1/2 ・クミン 小さじ1/2 ・水 適量 ○ 風味をたのしみ、 体内の温性を高めたいときは+シナモンを ○ 風味をたのしみ、 浄化・クーリングをしたいときは+コリアンダーを
《作り方》
1 中火で熱した鍋に ギー、スパイスを入れて香りを立たせます 2 さつまいもと人参を入れて全体をやさしく混ぜ合わせます 3 水を野菜の2/3の高さまで入れてやさしくひとまぜ、 フタをして弱~中火で10分コトコト‥ 4 とろとろになるまでブレンダーにかけて 必要があれば水を足します(少しずつ) 5 お好みのとろとろ具合になったら 最後にギーを小さじ1~2かけて食べるか もう一度フタをして少し余熱でおいてから 食べます (野菜と水分がなじみあってより美味しくなります)
さつまいもも人参も、オーグメンティングの食物なので
身体の組織として血肉となり、心身の活力を高めて
グラウディングさせてくれます
(グラウディング=地に足をつける)
*アーユルヴェーダ理論では
食物のもつ性質・作用を大きく2つに分けて考えられています
【オーグメンティング】‥身体をつくる食物
【エクストラクティブ】‥身体から排出させる食物
詳しくは以下にて
このレシピはにんじんのみで、
またはさつまいもの代わりにかぼちゃを使ってもとても美味しくできます
バタバタと忙しいとき、
代謝が弱まっているときはとくに身体を癒してくれます
元気なときにはさらにオージャスを増やしてくれるでしょう
つけあわせにはグリーン野菜のソテーや
インドの無発酵パン「チャパティ」がおすすめです
バランスをもたらす食事
食材のセレクトと調理法と食べ方のこと
「おいしい人生」のための
アーユルヴェーダお料理教室を開催しています
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i