アーユルヴェーダシェフとして料理をすることは、
人生を感じ取りそれを食事に反映させること、命の輝きをつむぐことだと恩師に教わりました
私たちには皆五感があり、
それを活かすという創造性も持っています
意識し選択することができるのはあらゆる動物の中でも人間だけなのですから、不思議ですね
-レシピ-
ほっかほかのアーユルヴェーダ風お雑煮
日本のお出汁に、アーユルヴェーダの原理を取り入れた美味しいお雑煮レシピをご紹介します
(日本料理専門のお料理教室へ行って以来、出汁づくりにハマっています)
お出汁の香りと食材の風味が最大限に活きていて体も心もほっかほかに温まります
*材料 3 ~ 4 人分
〇 出汁
・お好みのお出汁 …1,000ml(5カップ)
(今回は昆布とカツオからひいたお出汁)
〇 野菜、食材
・白菜、ほか旬の葉野菜なんでも …適量
・ネギ、パクチーなどお好みの薬味なんでも …適量
・お好みのお餅 …適量
(今回はヨモギ玄米餅)
〇 調味料
・お醤油 …大さじ 3 – 4
・ライムまたはレモン … 適量
・ギー …大さじ 1 – 2
* 作り方
1 出汁に醤油をあわせてベースが完成
2 葉野菜を入れて 10 分前後中弱火で加熱
3 ↑終わりの 2 分前頃にお餅を入れて、その後余熱で 7 – 8 分
4 出来上がり時にライム、またはレモン汁をしぼってギーをたらす
5 盛り付けたらお好みで薬味をちらして完成
汁もののあたたかい食事は、特に夜、消化力の穏やかなタイミングに適しています
全体的な消化の軽さに加え、
例えばギーは脳の知覚を向上させ体内の未消化物(毒素)を除去する効能もあります
旬の食材や薬味を効果的に取り入れることで季節ならではの美味しさも深く楽しめるでしょう
つけあわせにはサツマイモやカボチャの煮物、キッチャリーなども良いでしょう
アーユルヴェーダのレシピ記事は
久しぶりの投稿となってしまいましたが、
今後また徐々にアップ予定ですのでぜひ楽しみにご覧いただけたら嬉しいです
いつも愛をここに
“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori