すっかり気温も上がって、この時期は毎日でもピクニックでがきますね
私もほぼ毎日のようにアーユルヴェーダのお弁当持って公園のベンチでランチを楽しんでいます
自然と私たちはお友達です
空が私たちを見守ってくれているし、
大地が私たちをハグしてくれています
朝、30分ほどの調理時間で作れる
シンプルでサットヴァ♪なお弁当の中身をお伝えします
– レシピ –
カボチャ、キャベツ、豆、米 / アーユルヴェーダ弁当
*寄りのお写真がなく、こちらのみで失礼します
材料 (1人分)
カボチャとキャベツ
一口サイズ4コ/1.5cm幅に乱切りしたキャベツひとつかみ
ギー 大さじ1/2
岩塩 ひとつまみ
すりおろした生姜 小さじ1
カルダモンパウダー 小さじ1/4
クミンパウダー 小さじ1/2
コリアンダーパウダー 小さじ1/4
作り方
1 中火で熱した鍋にギー、岩塩、
すりおろした生姜を入れて香りが立つまで1分ほど待つ
2 ほかすべてのスパイスを加えて鍋をまわし全体をなじませる
3 カボチャを入れて両面、
底それぞれにギー・スパイスをなじませ、
キャベツを入れて全体をやさしく混ぜ合わせる
4 水を鍋の1/3の高さまで入れる
5 フタをして弱~中火の間で8分煮て完成
ほかカボチャを使ったお料理はこちら
– レシピ -朝食にも/バターナッツのスパイス煮
– レシピ -3つの食材でつくるシンプルなアーユルヴェーダプレート
– レシピ – アーユルヴェーダ料理研究中 VO.2
-レシピ -アーユルヴェーダ料理研究 VO.1
水分少な目キッチャリー(オダナ)
ひきわりムング豆 1/8カップ
バスマティライス 4/1カップ
ギー 大さじ1/2
岩塩 ひとつまみ
すりおろした生姜 小さじ1
クミンシード 小さじ1/4
ブラウンマスタードシード 小さじ1/2
フェヌグリークパウダー 小さじ1/4
クミンパウダー 小さじ1/4
作り方
1 中火で熱した圧力鍋にギー、岩塩、
すりおろした生姜、シードタイプのスパイスを入れて
香りが立つまで1分ほど待つ
2 ほかすべてのスパイスを加えて鍋をまわし全体をなじませる
3 香りがったら豆、米を入れて全体を混ぜ合わせる
4 水を1.5カップ入れてフタをし、強火で圧をかける
5 圧がかかったら再弱火に落として18分加熱し完成
ほかキッチャリーレシピはこちら
-レシピ- 【 おうちで簡単に作れるキッチャリー 】
– レシピ – すべてを満たすキッチャリー
カボチャのしっとりした食感とキャベツの甘味、ほんのりシャキッとする歯ごたえがよく合わさって大変美味しいです
水分少な目のキッチャリーはお米と豆それぞれの甘味、渋味がしっかり感じられて風味も豊かでした
アーユルヴェーダの食事の黄金比、
オーグメンティングとエクストラクティブの割合もばっちりです
やさしさを食べる
食べ物は本来、できたてのもの、新鮮でやさしいものが一番美味しく感じられ、体にとってもラクに消化できます
食後の感覚はほどよく、身体が心地よいと感じられることが大切です
私は毎朝7時頃に調理し、保温製のお弁当箱に入れてお昼11:00~12:00の間に食べています
私にとってアーユルヴェーダの智慧がもたらす実践は、
自分のためにできること、
しなくてもよいことの優先順位を見直すきっかけになっています
・自分にしたいこと
朝のアヴィヤンガ、お弁当づくり、アサナ、家の掃除
・自分にしたくないこと
夜更かし、就寝直前まで電子機器に触れること、残り物を食べること
これらは自分が心も体も快適になることと、そうでない状態になることの違いです
もしあなたが自分の健康状態に関心があり、今どんな様子だろう?と気になるのであればぜひ以下の項目に目を通してみてください
毎日心と体にやってくる感覚が
やわらかく、新しく、やさしいものでありますように
バランスをもたらす食事
食材のセレクトと調理法と食べ方のこと
「おいしい人生」のための
アーユルヴェーダお料理教室を開催しています
いつも愛をここに
“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori