朝はアヴィヤンガしたりヨガをしたり、
洗濯や掃除をしたりで
あっという間に時間が過ぎますが
「自分のために美味しいランチを創ること」もまた、
朝欠かせない取り組みのひとつです
そう多くない工程で、
家事の合間に調理から完成までが完了する
「さわやかなもったり豆と葉野菜」のレシピを記載します
あらゆる豆で代用できます
葉野菜もその時手に入る旬なものをセレクトしてください
*豆によって加熱時間は少々変わりますが、 小豆やひよこ豆など、他ホール状の豆では 以下+5~10分前後の加熱時間でちょうど良いかと思います
– レシピ –
もったりダルと葉野菜 / さわやかなランチ
所要時間:圧力鍋 20分 / 普通の鍋40分前後
(1~2人分)
このレシピで出る洗い物は鍋とヘラとスプーン、以上です
あっという間のプロセスだからこそ
愛をこめて、楽しんで取り組んでみてください
⭕ 材料
・細切りしたほうれん草 ひとつかみ
・ひきわりムング豆 1/3カップ
・水 1カップ
・クミンシード 小さじ1/2
・ターメリックパウダー 小さじ4/1
・クミンパウダー 小さじ4/1
・コリアンダーパウダー 小さじ4/1
・岩塩 ひとつまみ
・ギー 大さじ1/2
[スパイス・ハーブの効果効能一覧]
⭕ 作り方
工程は2つ、とてもシンプルです
やさしく作りましょう
-調味料をあわせて豆を入れる-
1 中火で熱した鍋にギー、岩塩を入れます
2 ギーと岩塩が溶け出したところで
シードのスパイス(今回はクミン)を入れて
少しパチパチ、ジュワジュワするまで待ちます
3 パウダースパイスすべてを入れて
鍋をまわして全体をなじませます
(調理機器などでかき混ぜたりしません)
4 豆を入れ一度やさしく混ぜ合わせ、水を入れます
-フタして待つ、最後に葉野菜投入-
5 フタをして強火で圧がかかったら
再弱火におとして18分加熱します
(通常の鍋は
5分ほど強火で沸騰させた後フタをし、中火で35分加熱)
6 最後圧が抜けたらほうれん草を入れて、
再びフタをして余熱で3~5分おいたら完成
(通常の鍋も同様)
今日の自分に食事をカスタマイズする
我が家ではほぼ毎日豆料理を作ります
スパイスや調理法によって様々なバリエーションが楽しめますし、
特にひきわりのムング豆は消化にもやさしいので常備しています
豆は私たち人間にとって完璧な食材のひとつです
ほかレシピ – レシピ – 少し遅い晩御飯に/ダルと野菜のとろとろポタージュ – レシピ -毎日のシンプルな食事/米と豆と芋と葉
今日は、別で焼き芋もつくりました 焼き芋は完成までに90分要するので
朝起きがけにオーブンへ入れて、
家を出る頃に完成、という感じです
芋をアルミでくるんで 160~170℃のオーブンで90分焼きます 出来上がった焼き芋にギーを垂らすのもおすすめです
ここ数日、暑いからと
一日通して薄着をしていたからか、
アグニが少々不規則気味
=今朝は特に鼻水が止まらなかったので、
これはきっと「カパの増大」
ということで、今日焼き芋にギーは垂らさず…
*ギーはヴァ―タ・ピッタには適量、 カパには少し少な目に
体内では熱がこもった感じと
動き過ぎによる関節の可動過多…
なのでピッタとヴァ―タを沈静するため
生姜は控えて、ターメリックパウダーを用いました
*ピッタは生姜やターメリックは多すぎず控えめに *ターメリックは血・チャクラを浄化する
短時間のなかでも愛をこめて
この簡単な調理は
ほんのわずかな工程であっという間に完了しますが、
その場でやさしく、愛をこめることが大切です
朝行うあらゆる“仕込み”がその日一日の自分を司ります
あわせてご覧ください
>今日から始める「アグニを整える」こと
>【1日の活動に差が出る】朝食という回復食
東京都中央区内で
バランスをもたらす食事
食材のセレクトと調理法と食べ方のこと
「おいしい人生」のための
アーユルヴェーダお料理教室を開催しています
いつも愛をここに
“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori