– レシピ – 生姜のアペタイザー

体の消化機能を高めてくれる優秀な前菜、生姜のアペタイザーをご紹介します。

生姜のアペタイザーはアグニを目覚めさせ、消化を助けます。

3 分あればつくれるので、とても簡単です。

食事前によぉく噛んで食べてください。


– レシピ –
 生姜のアペタイザー
アグニを目覚めさせ消化を促進する前菜

材料 2 人分・生姜 うすくスライスしたもの 2 ~ 3 枚
岩塩 ひとつまみ × 2 (海塩・食塩は熱性が高すぎるためおすすめしません)
・ライム 適量 (レモンはピッタをあげるためライムの方がおすすめです)


作り方

1 生姜を刻むもしくはうすくスライス、もしくは細い千切りにして食べやすい形状にします
2 ひとつまみの岩塩を生姜に ON
3 ライムまたはレモンを搾って完成です

生姜の量が多すぎるとピッタをあげ、炎症の原因になりますので適量を
岩塩にはミネラル成分が豊富で食物の栄養吸収を助けます
ライム or レモンは生姜全体にほどよくかかる程度にします、かけすぎないように

* 食べるタイミング

食事の 15 分前 ~ 直前に食べることで
消化器官を刺激して、消化の準備を整えてくれます。

食事に関しては
よく噛んで食べること、このことがとても大切です。

よく噛むことで口の中に酵素がつくられ、
食べ物の栄養素がきちんと体の細胞へ吸収、変換されます。

季節や温度、気温にもよりますが、
ライムまたはレモン絞ったまま暫く置いておくと
食べる頃には生姜が乾燥してしまいます。

栄養素の面を考慮しても、
食べるタイミングから逆算してつくることをお薦めします。

特にヴァータ・カパ体質の方、消化が弱く便秘がちの方にはとてもお薦めです。


参加したアーユルヴェーダシェフトレーニングでは、
毎日全員がかわりばんこでアペタイザーをつくっていました。dsc_0289254104542.jpg

みんなそれぞれに切り方や盛り付ける過程もがい、毎回完成形が楽しみでした。

あわせてご覧ください

アグニ:消化の火のこと
アーユルヴェーダ料理:健康の土台となる食事のこと
アーマ:未消化物・毒素
ハワイ/カウアイ島 14日間の滞在記
Ayurvedaシェフトレーニング

アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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