アーユルヴェーダとヨガを通して学び、
小さな実践を積み重ねることは
私の感じたいこと、
感じるべきことを浮き彫りにします
それは良い心地がすることもあるし、
これまでなら避けたかったことだったりも
同じことを繰り返すのはもう充分、と
どこか私の中に
「進む、受け入れる」ための準備が整いだして、
それに向けて動いている時期なんだと思います
成長するにあたって
人はそのやり方もスピードも過程も違う、という
恩師マイラの言葉を思い出しながら‥
今朝、
私は歩きながら空を見上げたときに春の訪れを肌で感じました
先日「立春」という日はやってきましたが
まぁ、いっても暖かくなるのはまだまだ先、しばらくは冬を楽しもう
なんて思っていましたが
ちゃんと時は経過していて
春も着実にやってきている
そんな風に、大地と空が知らせてくれていました
だから日々、
私自身も瞬間瞬間変化しているんだなぁと
やってくることを「真ん中」で見て
去っていったことを「そのまま」に流していく
そこに至るには恐怖心や執着、完璧主義が顔を出します
けれどその感情は=自分ではなかったんだわ、と
なんとなくあっけらかんとしたもう一人の自分がいました
「変化を受け入れる」これもまた、
人生の楽しみであると気づくのに
ずいぶんと時間を要した気もするけれど
それも私にとっての「自分だけの経験」でした
アーユルヴェーダ的にみたら
季節ごとにも時間ごとにも、
その性質は常に移り変わっているということがわかります
食事でいえば、
同じ食べ物でもお昼に食べたのと夕方に食べたのでは
消化の仕方がまったく違うということ
同じ食べ物でも、食べる人によってその取り入れ方は変わります
あなたの「今」にはどんな変化がやってきていますか?
いつも愛をここに
“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori