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もう少し工夫が必要と気づく

 

 

私のヨガとアーユルヴェーダの恩師マイラは

病気や不調に陥ったら、
それは自分の行動、
人生の過ごし方を見つめなおすためのいい機会になる

と云っています

 

 

質の低い習慣の蓄積がもたらす慢性的な不調に
私たちは気が付きにくく、
そのままで生活をしている人も多いですが、

私はアーユルヴェーダを通して
そのサインと原因に気が付けるようになっています


 

例えば最近私は、
アーユルヴェーダのできたてお弁当を配達しています

できたてをお届けしたい、
このことに「だけ」意識を向けていたことで

結果として
自分の朝・昼食を食べる機会を逃してしまい、
ベストとはいえないタイミングで
ベストとはいえない食べ物を食べる、
ということに数日間 見舞われました

 

アーユルヴェーダと出逢って2年弱、
シェフトレーニングを経て、
私は今が過去一番に自分の身体と寄り添い、
よい状態で過ごせていると感じます

今の自分に必要なものが何で、
不要なものは何か、をきちんと見えることが増えています

(それを体感・実感できることも増えているのです)


 

その時々でベストを尽くして
なるべく新鮮なものを食べるようにするも、

必要なものが補えていなかったり、
反対に重さがありすぎたりして
アグニのはたらきが不規則になっていました

やはり、
もう少し事前に考えて、工夫が必要だったんだなと気づきました

 

なにかにこだわるとき、
同時に全体性をもってして

自分のことも慈しむことができたら、
食事をするタイミングやその環境を整えるのは
そう難しくないはずだと思いました

何事も、先に自分へサットヴァを宿して

それから相手へできることがあると、私は思います


 

今後は同時進行で自分の分も調理して、
最後15分を、自分を養う時間として
食事するタイミングを設けようと思います

 

 

身体のどこかに“違和感”があるときは
もう少し工夫が必要だということ

 

あなたは自分のためにどのような工夫ができそうですか?

 

食べ物がなにであるか」より大切なこと
分の健やかさを優先す

 


 

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いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

 

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