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朝一番に身体を温める

 

 

 

余裕のある朝に、
と思って始めたことでしたが、
心地よくなると
なるべく毎日しようと思うようになって
結果ほとんど毎朝していることについてお話します


アーユルヴェーダのディナチャリャ

アーユルヴェーダでは、一日の始まりである朝には
「こんなことをするといいよ」ということがたくさんあります

例えば
・日の出とともに目覚める
・タングスレイパーで舌磨き
・歯磨き
・ネティで鼻洗浄
・白湯をすする
・ごま油でアヴィヤンガをする
・体を洗う
・瞑想
・アーサナ
・その他スピリチュアルな実践を行う
…など

この中で今、どれができていて、
さらに何が取り入れられそうか考えてみてください

今日を生きる自分を養うために行う、
上記の事柄がもたらしてくれるメリットは
どれほど強調しても足りないくらいです
一日を通してのディナチャリャはこち


朝一番に体を温める

一年を通してヴァータのケアはとても大切です

私はほぼ毎朝アヴィヤンガをしていますが
もう一つ取り入れていることとして、
その後 ほんの少しの時間であっても湯船に浸かるようにしています

何度でも温まる

そしてその湯舟はそのままに、
出かけ際に着替える前、
もう一度 脚だけでもお湯に浸かります

室内にいたら冷えることはないけれど
極力体を温めていたいのです

家の中で食事の準備や掃除など、
家事をしている間にも
筋肉や関節は使っていますよね?

それらを和らげてほぐすのにも
このようなちょっとした入浴はとてもよいです

バタバタする朝でも、
湯に入っているときは
つかの間のリラックスタイムにして…
心もやわらかくなります

上がったらさっとふき取って
簡単な伸びや、
エクササイズのエッセンスのあるアサナをします
(たとえ一つしかできなくても)

特に冬場は、家を出たらヴァータさらされます

直前に温かさのなかで
身体がゆるやかに温まり解放されていると、
グラウディングにもなって
多少のヴァータでは乱れないようになります

自分のためにする

アーユルヴェーダの智慧は
人それぞれに、体質や体調、環境によって
様々なアプローチで取り入れていけばよいと思います

決まりごとのようにすると続かない私にとって、
寛容であるアーユルヴェーダの智慧は
ごく自然にやってきて、根付いて、
穏やかながらに、
でも確実に変化をもたらしてくれていると思います

今日も朝一番に
・舌洗い
・歯磨き
・白湯
アヴィヤンガ
・入浴
・アサナ
・入浴
そして外出をしました

あなたの調子は今日、どのくらい満たされていますか?

身体を成熟させる 健康と病の分かれ道

 

 

いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

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