毎日どんなことに精神を注いで生きていますか?
楽しいこと
ワクワクすること
無心で集中すること
決まったことを規則正しく行うこと
それぞれの命がそれぞれの役割をもって
この世に誕生しているので
エネルギーを燃やし尽くす生き方もあれば、
風のように舞う生き方もあるし
穏やかにゆだねるような、そんな人生もあると思います
すべての要素を
人生のうつりゆく中で経験するという人もいれば、
一生を通してある程度きまった世界観で生きていく人もいます
瞬間の質
私は
“ 精神を注ぐこと ” は生き方の濃度を高めると思います
何が対象であっても、です
自分の特性とか長所とか短所を、
ある程度客観的に見られるようになると
あることに気づきます
・そんなにムリする必要はないということ
・すでにあるイメージを克服したほうがラクということ
・自分に注がれてきた愛情を認めること
・自分の精神を、生命を尊重してやること
あなたは、どれほど周りの期待や愛を感じますか?
愛を感じていると
幸せな気分になるけれど、
それに対して “ 応えなきゃ ” と思ったとたんに、
人は自分のエネルギーを失いやすくなります
関係性に尽くすという意識や、
生命力の根源を与える、
という意思のもとでは自由に愛情が拡大していきますが
失いたくない、
逃したくないという恐怖心や抵抗のもと
行われる数々の行為は
自分もまわりも徐々に疲弊させていきます
自分を目覚めさせ、
相手を目覚めさせるということは
人生での「瞬間を逃さない」という
純粋でクリアな心が
大切になってくるのではないでしょうか
物事をみたときに
その背景にある “ 表裏一体 ” を知ろうとすることや、
今ある「そのもの」を目の前から見て
“ 新たに ” 取り入れて解釈できるかどうか?
「自分に与えられた人生の質を掴む意思」が
そのまま自分の命を真に注ぐという姿勢だと思います
私はまだまだ、
このことを安易にはできていないことがありますが
ヨガやアーユルヴェーダの実践によって
昔のフィルターがどんどん切り離されている感覚も確かにあります
自分の考え方のクセを解いて
物事に生命力をもってして接して
エネルギーを注ぎ入れる行為は、
今の私にとってとても有意義な実践と思えています
( その方が自分を愛せるし、人を愛せる )
精神の対象
ヨガとアーユルヴェーダの恩師マイラは教えてくれました
「そうであってもなくても、ただそのままを愛すること」
「相手に尽くすのではなく、関係に尽くすこと」
・・・
私たちには2つの恐怖があって、
欲しいものを得られないのでは?
という恐怖と
今あるものを失うのでは?
という恐怖があるそうです
それを超越したとき初めて、
人を、物事を、なにがあっで
そのままを愛することができる気がします
そうしたら
私たちの人生は劇的に生きやすくなりそうですよね
「本当は自分が一番大切なんです」
と云ったマイラの教えがよぎりながら、
それは自分のために愛ある料理を作ることであったり
ヨガアサナをして身体を浄化することであったり、
そんな小さな変革の継続が重要なのかもしれません
私の小さくも尊いこの生命力、精神が、
なんらかの形のない形としてでも
少しずつでも還元されていけば、
きっとそれが “ 私 ” の本望なのです
あなたの精神は何に注がれていますか?
輝かしい健康のためのお料理教室
この夏行われる、
特別なアーユルヴェーダ実践の場にぜひお越しください
7月12日(木)10 : 00 -13 : 00 残1 / 13 : 30 – 16 : 30 残2
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kaori