健康を損なわずに幸福を増大させる / 外食で工夫できること

究極、自分の内なるしあわせに気づけたなら
何をしようと 何を食べようと、それらは何の問題にもなりません

これまでにたくさん遠回りをして
健康も幸福も失敗を積み重ねてきた私は
今もその道を探求・冒険中ですが、少しずつその変容の経験を深めています


実は、ゴールデンウイーク中はたくさん外食もしました18-05-09-13-20-36-846_deco158933204-2598742965-1526882116956.jpg

アーユルヴェーダと出逢って以来外食を控えるようになったのは、

その方が心身ともに快適で健康が深まる実感がしていたからです

それまでは外食が体にどう影響するかなんて考えたこともありませんでしたが、
今ではようやく人並みにそれが“自炊する料理とは別物”であるということがわかります

が、「気の赴くまま散歩すること」も私の人生にとっては大切な楽しみの一つです

ゴールデンウイーク中はいくつかの工夫を取り入れつつ、外食やおやつの時間も楽しむことができましたimg_20180505_065810_7721938960278.jpg

前回記述した
アーユルヴェーダライフって?/都会に生きながらも人生を築くコツ
ご覧いただいた方にとってはさらなる応用のヒントとして、
新たな視点から以下を参考にしていただけたら幸いです


健康を損なわない娯楽のたのしみ方15255706669231219601191.jpg

現代社会に生きる私たちにとって、
娯楽はもはや、すぐ隣り合わせにいるお友達のようなものです

切っても切り離せないし、どのように付き合うか?が肝心なのかもしれません

娯楽に“支配”されてしまうと、簡単に健康や幸福感を損ない兼ねません

今 私が個人的に感じることは、
自分の人生、つまり健康や幸福への創意工夫には
相手やその場に任せ切りであったり、無意識であってはもったいないということです

誰といても、何をしようにも、
自分自身の感情やコンディションがそこに沿うかに対して
意識的であること、
つまり参加意思を持って、意識的であることが大切だと思います

「本当に楽しむコツ」はここにあります

意識的な食事のために外食でも意識したいこと

1 今の気分と体調を感じ、優先する

・どのくらいの空腹感があるか
・思考、心は何を求めているか

今日の自分はどんな感じかしら?と自分を客観することから始めます

休暇中であっても普段と変わらずに早起きすることも肝心です
体のリズムは毎日極端に変えることなく一定を保つことで免疫も消化力も大きく損なわれません

私は毎朝 5 ~ 6 時に起床し、アヴィヤンガ、沐浴、ヨガアーサナをします
日によって当てられる時間は前後しますが、ムリない範囲でなるべくすべてを行います

朝 “自分への仕込み”はとても大切です

それから、出かけた先で今日の自分が“食べたいもの”をセレクトします

例えば、
お腹が張っていたり浮腫みや便秘があったとしたら、
ハンバーガーや揚げ物を食べることは
賢い選択とはいえないでしょうから、
やさしい調理をしてくれていそうなお店を選びます

和食屋さんや、オーガニック対応店、
ヴィーガン料理店など‥
他にもジャンルを問わず“やさしそうなお店”がありますから、
意識的になってお店を選ぶことをおすすめします

「どのお店で食事をするか」は
=「お店を応援すること」にも直結します

2 その場の空気を感じる

外食時、お店を選ぶ一番のポイントは
実のところ「良い空気であるか」に尽きます

前途にも“ジャンル問わず”と記載しましたが、
どんなにオーガニックや自然食をうたっていても
残念ながら、時には空気が“そうでない”お店もあります

立地の空気感や他の要素もあるかもしれませんが、
・店員さんが生き生きとそこで働いていること
・店内が生活に保たれていること
・全体的な空気が穏やかでくつろげること

これらの要素は食事の美味しさの一環として肝心です

「良い空気」を感じれる自分であり、それを選びましょう

「良い空気」=「高級」ということではなく
やさしくあたたかい雰囲気のするお店です

もちろん高級な老舗レストランなどでは
鮮度も良く、調理法にこだわった食事をいただけると思います
(が、私はそのような超セレブではないのでその選択肢はいったん、排除して考えます)

そこまで高級でなくても、
なんだかやさしそうなお料理を出してくれるお店は
じっくり探すと出逢えます

私もまだ模索中ではありますが、
おすすめできると感じるのは
りげんどうのランチ(西荻窪)
ルパンコティディアン(六本木・芝公園)
卵と乳製品を使わないお菓子を売るカナム(西荻窪)

などです

3 時間帯とアグニから食べるものを考える

外食をするなら
モーニングかランチで、と決めています

夜の街中ではラジャスやタマスのエネルギーが盛んで
体も心も気を奪われやすいので、
イレギュラーを除いて夕方以降は自宅で過ごすことが定番です

また、モーニングの時間帯なら
都心でも比較的空気が澄んでいて心地よいので
向かうまでの道のりに回り道をして散歩するのもお気に入りです

~9:00くらいであれば
まだお客さんの入りも少なく、
いるお客さんも新鮮な空気を吸って
そこまでたどり着いているので
全体的を通して良い事尽くしです

ランチをするときでも、
消化が活発な時間帯を優先して10 : 00 – 13 : 00の間にします

モーニングでは、動物性のものは極力控えながら
ブランチでは比較的重いものでも自由に食べることが多いです
が、ものによっては注文の際リクエストを添えてそれを省いてもらいます

4 食べ物をイメージ、カスタマイズする

ここからが具体的なアプローチになるかもしれません

外食時、私は飲み物は白湯をオーダーします
もしなければ、お冷は氷なしのものをお願いします

食事は使われている食材をよく見て、
リクエストがあれば店員さんに相談します

また、前回アイヴィープレイスを訪れた際に
オーダーした内容で私がとても満足した思い出があります

モーニングで訪れたとき、
プレートメニューに
・フライドエッグ ケール、チョリソーとピーカンナッツのソテー
というのがありました

私がこの中で食べたいのは「ケールだけ」でしたので、
「このプレートの、ケールだけをいただけますか?」と
店員さんに相談させていただきました

「はい、できます」と店員さんが快く承諾してくださったので
私はここにトッピングのアボカドを追加して、
結果として
シンプルなケールのソテーとアボカドのプレートを
食べることができたのです^^
これはすごく満足な食事内容でした

(生のケールはヴァ―タを増大しやすいので避けますが、
火の通ったケールは優秀なエクストラクティブなので
アイヴィーのケールの調理法はありがたかったです)

実はアイヴィープレイスのお店の雰囲気は
ずいぶん昔からお気に入りでずっと通っていたのですが、
最近は自炊が中心となり疎遠だったのです
が、これでまた時々行ける♪と思っています

5 感じたいことを選ぶ

上記だけを見ると、
え…相当ストイック?
それでは楽しみがないんじゃない?と
感じられるかもしれませんが、
今の私はそんなことは全くないと思います

私はここのパンケーキが好きなので、
それもあわせてオーダーしています

長年食べ続けてきたこちらのパンケーキ、
(パンケーキブームが熱かった時期も
外食でパンケーキを食べるならここ、と固く心していたのです)

前は一人で一つペロリでしたが、
今はパートナーと半分こでちょうど良くなりました^^

この食事の選択は必ずしも
「完全なバランスをもたらす食事」
ではないかもしれませんが、
ベストを尽くして美味しくいただくことができたので
私は心から満足しています
(アイヴィープレイスさんに、心からの感謝を)

もしここで、せっかく外食に来たんだし♪
と一切の工夫をせず、
ただ見たままに
“このプレートをください”と言って、
ただ“じゃぁパンケーキにはフルーツもトッピングして~♪”と言って
古い習慣のままに食事をしていたら、
私はあっという間に満腹を通り越してその後の消化不良を実感し、‥
このような満足感は得られなかったと思います

小さな工夫が大きな変化をもたらす、です

6 一日を通してバランスをもたらす

連休中、外食が続いても、
消化力をきちんと保ち心地よく過ごすためのコツがあります
・夕食を18時代にする
・日中に適度の運動をする
・お酒は飲まない

ゴールデンウイーク中、夕食は
毎日18時代には食べていました

外食ではお塩やお砂糖、
その他のあらゆる調味料もたくさん摂取しているので
自宅では素材の味を引き出した、
シンプルで美味しいアーユルヴェーダご飯を創ります

これを消化力のある時間帯に食べることが大切で、
18 : 00から食事開始し19 : 00には食べ終える…

このサイクルがあるとその後の消化も緩やかに進み、
翌朝は心地よく起きることができます

また、日中はよく歩きます
基本は電車移動ですが5km程度の距離であれば歩きます
出変える日では、平均的に3-4時間は歩いて
パートナーとあらゆる話をして楽しんでいます

「歩くこと」と「語らいをすること」は
私たちにとって運動の一環であり大切なコミュニケーションの場です

お酒を飲む習慣がある人では特に
消化力を著しく弱らせてしまう傾向にあります
特に夜に飲んでそのまま就寝‥では、アーマが蓄積します
もし飲まれた場合には
・早めに終わらせる
・飲食後、最低でも2時間はあけてから就寝する
(入浴は1時間以上空けてから)

この2つを意識してみてください

※お店でのイレギュラーオーダーについて

元からあるメニューに対して
「作業が増える」「大きく調理法が変わる」といった
リクエストはお店側にとって負担になるため基本的にはしません

「工程を減らす」「省く」等のリクエストをし、
可能かどうかを店員さんへ相談します
この類のリクエストは比較的了承していただけることが多いです

普段から自分の健康を築くための習慣を築いている場合、
“ちょっとばかりシンプルにしてくださいますか?”
というリクエストは長期的に見たら
自分にとってもお店側にとってもプラスの経験になると思います


自分の人生での経験に何を取り入れるか?

“娯楽の楽しみ”はそれとの関わり方を変えると
体や心のバランスを損なうことなく、
“よい冒険”として楽しめるようになります

実際、私も
今は健康と幸福の探求を進めている最中で、
上記のような小さな工夫を取り入れたことで
外食をしてもこれまでの健康を大きく損なうことなく、
GW中のささやかな楽しみとしてそれを満喫できました

代償がひとつもなかったかといえば
そうではありませんでしたが、‥
(小さくニキビができたり、排泄の質が悪かったり)
また元の日常で自炊するアーユルヴェーダ料理や
その他の修養によって
バランスのとれた状態へと回復するのも早かったです

外を歩いて、外で食事をする、‥
時々でもこれをすることは、
現代社会に生きる自分にとってよい冒険にもなります

行きかう人々や街並みを眺めては、
ふむふむ、と気づきや学びになったり、
ゆっくりと展開されるパートナーとの会話で
たわいもない瞬間の連続を楽しめます

それと私は、外出の際携帯を持ち歩きませんが
これも冒険を真に楽しむためのマイルールです


自分らしい健康
自分らしい幸福

その形と道のりは人ぞれぞれです

暮らしにあることを一つひとつ育みながら、
自分にとってイレギュラーである楽しみも時々経験できたら
それも“新たな”経験”として
人生での彩りを濃くしてくれるかもしれません

バランスをもたらす食事
食材のセレクトと調理法と食べ方のこと
「おいしい人生」のための
アーユルヴェーダお料理教室を開催しています

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“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
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