真の休息

人の真の創造性、やさしさ、歓びなどは
“自然”と調和したときにふと生まれるのでしょう

アーユルヴェーダではこれらのギフト、
すなわちささげられた普遍的才能を尊重するには“ある過ごし方”を推薦しています

その過ごし方【ディナチャリヤ】では、
自然の原理に逆らうことなく
むしろよろこんでそのエネルギーと調和して暮らすので、体と心は本調子を発揮しやすくなるということなのです

実にシンプルですよね


ペースを落とす勇気

年末年始はいかがお過ごしでしたか?

一般的に、私たちが画一化されたイメージからさらに拡張された“年末年始の過ごし方”では、たっぷり休み、たっぷり食べ、たっぷりだらだらすることが推奨されているようです

厳しい寒さの中、生命力を温存し生き延びるためには確かに、ゆっくりと過ごしてしっかりと蓄えることが肝心です
ですが、その“内容”が何であるか、その結果がどうであるかを一度クリアに見つめましょう

“今の体”は今だけでなく今後の自分の人生の“道具”であり続けるからです

話を戻して、この記事をご覧になられている方のほどんどは多分、衣食住に関して一切困らずに過ごされていることと思います

身体に真の休息を与えるには、少しばかりのペースダウンが大切です

することなすこと、食べること飲むこと、
すべてをパンパンに詰め込んだり
不規則さに任せて気ままに欲を満たしていくことは
真の休息からは遠ざかる結果となります

まずはこの事実を認めてみましょう

年末年始は行事ごとで忙しいですか?

結果としてすべてが完璧にいく、というのは
自分と相手との境界線なしにその場に関わる人、もの、ことの「すべてが満足」した際に結果として起こるだけです

年末年始やその他の長期休暇において真の充足感を得られるようになりたいならば、一番は自分自身のエネルギーをどう活用するかにフォーカスすることです

無意識さや、イメージに対し掻き立てられた習慣・行動を一度見直しましょう

・朝起きてすぐに携帯をチェックすること
・一日を通して常に“何か”をし続けること
・朝はカフェインがないと始まらない
・二度寝は贅沢
・昼まで寝るのが贅沢
・際限なしに食べること、飲むことが休暇の楽しみである
・満腹まで食べないと気が済まない
・TVを観る時間=だんらんの時間

体の叡智に逆らい、思考や心を鈍化させる習慣や行動はすべて“不健康な消費の現れ”である、
このことに気づくと、自分の体や心をもっと他のことに、それも本当に生産的な事柄へと活かすことができるようになります


あるがままに、
を受け入れる優しさ

健康とか幸福において、最も重要なのは自分自身に対する優しさです

本当に自分を大切にしたいと思うとき、
本当に相手の幸福を願い尊重するときにその行動は勝手についてくるようになります

・携帯を携帯しない日をもつ
・自分の今の感じ方をよく観察する
・聞こえてくるもの、感じる肌感を深く体感する
・毎日規則正しい生活を送る
・毎日自炊した食事を食べる
・朝の散歩を楽しむ
・夜の静寂を楽しむ

ここに、ヨガの教えである「サントーシャ」(足るを知る)が見えてくるように思います

今あるものに充分と思い、深く慈しみ味わいなさいということです

「真の休息」は
余った時間を何かで必死に埋めようとする行為を超越した先にあります

ペースを落とし、あるがままに今の環境を吟味してみましょう


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いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

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