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私がヨガをする理由

私にとってヨガは
「自分のためのプラクティス(実践)」であり
「人生の指針」です

毎朝のアサナで体と心を点検し
今日を生きるためのグラウディングをそこで完了させます

ヨガの教えが私の基盤を支えてくれます

迷っても悩んでも、
ヨガがまた元の道に戻していってくれます


21歳、
私にとって社会人生活 5 年目の頃に
ヨガと出逢いました

社会的責任や対人関係で、
何もかもが中途半端だった自分にもやもやしていました

それはそれで、
そういう時期といえばそうなのかも知れないけど

当時私には「向き合いたいもの」があり
成し遂げたい関係性がありました

その時私の周りには愛のある人が多くいて
それに感化されていたのだと思います

頭ではわかっていながらも、
私はどこか自分の人生で責任を持つことから逃げていました

地に足をつけて生きる、
そういう姿勢に自信がなかったんだと
今振り返ると思います



しっかり生きよう、と決めて

時間の使い方、お金の使い方を変えました

そのうちに「瞑想」や「ヨガ」のことを知りました

すると、仕事でも対人関係でも
悩んでいたことがどんどん流れていき、
やりがいや楽しく感じれること、
集中できる瞬間が増えていきました

早起きすることの気持ちよさや
一人で読書や書き物をすることの大切さ、

自分の考えや体を整えていくと
物事をどんどん純粋に楽しめるようになるということ‥

ヨガをきっかけに、
生きる道を与えられたような感覚でした

ジェットコースターのような刺激的なものではなくて
大地のあたたかさに身をゆだねれるやさしい道です


片手間でなく
すべての時間をヨガに費やすような留学に、

いつか行ってみたいなぁと、その頃は漠然と考えていました

5年後、機会が巡ってきて
ハワイカウアイ島へ留学に行くことになります

ヨガ留学へ行ったことでもらったものは
一生分の学びでした

ヨガ留学記 / ハワイカウアイ島

それまではいつも
「過去」や「先」のことに

頭が忙しかった私が
「今、ただにいること」に意識をはたらかせることは
人生において革命的なことでした

自分のものの見方や
自分自身の心・体の扱い方を
とても深くまで掘り下げる経験でした


人生の前半で
乱れに乱れた時間を過ごしたからかもしれません

今は整えることの大切さが分かります



ヨガは

「自分が誰であるか?」をクリアにしてくれます
“要らない自分”を手放して
“本当の自分”に還らせてくれます

本当の意味で自分を大切に扱うようになると
周りの物事や人をも愛せるようになります

それも、これまでとはまったく違った愛し方で

私にとって普遍的な人生の教科書
私を満たし、周りのひとをも満たしてくれるもの

それがヨガです

いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ

kaori

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