【万能オイル】ギーの効果効能 / 応用法


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私たちの体は生まれてから死ぬまでの間に常に死と再生を繰り返します

取り入れたものを「滋養」として組織に取り込むか 「毒素」として蓄積するかは体の働き・循環次第になります

毎日食べるもの、特に “油” はその循環を支えます

良質な油は体全体の流れを良くし、脳に栄養を送ります


ギーは生命力を強化する

脳の 65%は油です
加齢とともに生じる 物忘れや思考低下・知覚障害等は脳の働きが鈍くなることで起こります
アーユルヴェーダでは日々の食事と暮らし方から体が心地よく過ごせる時間 “ 健康寿命 ”を促進する考えがあります

日々口にするものはそれだけ重要な役割を担っています

ギーはアーユルヴェーダの古典でも「もっとも優れた油」だと称されています
その効果効能は実に多岐にわたるのです


ギーの効果効能

ギーはすべての人にとって良い効能をもたらします

体の硬さ、濁ったマインドをやわらかく、綺麗にします
頑固な便秘症の人でも、ギーの摂取によって毎日最適な排泄が行えるようになります

長期的に適量を守って常用すれば、健康で過ごせる期間を長くするのです

アーユルヴェーダの最古典“チャラカサンヒター”では、ギーの効能について以下の記述があります

・ギーは記憶力、理性と知性、精液、活力素、脂肪組織を増進させる
・ヴァータ、ピッタ、中毒、精神異常、肺病、不運、発熱を鎮静する
・ギーは最も優秀な油で、多数の薬力的効力を持つ
・古いギーは、てんかん、失神、肺結核、精神異常、中毒、発熱、女性性器、耳・頭の痛みを鎮静する

他にも・・・

ギーは毒物や錯乱を除去させる、
ドーシャの増悪による不調や病気を緩和・治療する、
極端に痩せてしまって太りたい人に良い、
子供を欲している母体に良い、
体力・健康寿命を長くする、
感覚機能・治癒力を高め、やけどなどの治療にも良い、

とあります

ギーのラサ(味)は主に甘味で、冷性を持ち、オーグメンティングとエクストラクティブの両方の作用があります

消化力を向上させ、体全体にとって素晴らしい循環を起こします
思考力が向上することで、記憶力や知性の働きも良くなります

強壮作用があり、高齢者や小児にとっても有効です

油といっても、ギーは他の油のようにコレステロール値を上げることなく、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増大させます

ギーすべての人・体質・体調にとって素晴らしい作用をもたらします


ギー の色々な使い道

食用油としてはもちろん、ギーには色々な使い道があります
旅先の持参品としてもギーは必須アイテムです

・調理用油として使う:
 少量のギーで野菜などを炒める。
 ただし、天ぷらには適さない。

・バター代わりの味付けとして使う:
 お菓子作りやトーストなど
バターの代わりに使う。

・消化促進剤として使う:
 食卓で、料理の上に小さじ一杯たらす。

・便秘を改善するために:
 夜、温めたミルクに溶かして飲む。
 特にヴァータ性の便秘の人にお勧めです。

・ネートラ・タルパナ:
 30度前後に湯煎したギーを目を浸す。
 ドライアイなどによい。
 ただしこれは、
 目の感染等トラブルの原因となる可能性もありますので、
 個人では行わないようにしてください。

・マッサージに使う:
 顔のマッサージに使用すると、
 しわを除去するといわれています。

アーユルヴェーダにおける健康の基準

自分はどれくらい健康になれるでしょうか?

健康になることとは=自分らしさ、本調子が引き出しやすい状態にあることです

アーユルヴェーダでは、病気がないからと健康とはいいません
健康な体からは以下の様子が伺えます

健康の定義

・食欲が安定していて、特定の食べ物に対する強い欲求がない
・消化が良好で、げっぷや膨満感、不快症状とは無縁
・尿、便、汗、涙が自然に定期的に出る
・エネルギーや感情、人生に対する熱意が安定している
・肉体、マインドが落ち着いていて痛みがない

参考文献: アーユルヴェーダの簡単お料理レシピより

自分と向き合うなかで自分を本当の意味で知ること、そして解放された状態を“健康” = “幸福” だとされるのではないでしょうか

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Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
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