変容と実在の余白をみる

今朝、16年前の私
「12歳の私」と対面する機会が訪れました

世の中の流れは
いつも変容と加速を重ねていて
どんな思想も理論も説明が及ばないことがあります

確かなものも、不確かなものもある中

答えを探そうともがいたり

答えはないんだと、
あるがままにしておくこともできます

私が16年前の、
とある映像の発掘をその方へお願いしたのは

答えを探したくなった衝動、からでしたが

いざ対面してみて腑に落ちたのは
答えはないんだ、ということでした

「 懐かしい 」 より
「 これ、私だったのね 」 という感覚が勝ったことで

過去の出来事が
今の自分になっていることもあれば

もうすっかり細胞が入れ替わり、
身体の仕組みも思考の流れも
いくぶんか「違う人」になっているんだと知りました

(人の細胞の代謝サイクルについては様々な意見があるようです)


「個」として存在する自分

アーユルヴェーダが
「身体は一日の中で常に変動する」
と云っているのは

私たちの生命が
より神秘的なものあると知らせてくれます181

アーユルヴェーダとヨガのスペシャリストで
ワールドワイドに活躍している、
私にとっての恩師マイラは

アーユルヴェーダの食事を創る際、
必要なエッセンスとして

「直観力」  と  「創造力」

のふたつを挙げています241.jpg

人生で
「自我」 として生きた時間と
「存在」 として生きた時間

それぞれがあることに気づき、

その記憶を重ねつつも
今後はただ手放していくために
ヨガやアーユルヴェーダと出逢えたと
いま改めておもいます


認定アーユルヴェーダシェフ

来月、ハワイ カウアイ島で行われる
認定アーユルヴェーダシェフトレーニングで
学べることのうち、
私が特別楽しみに感じていることがあります

– – – – – – – – – – – – – – –

アーユルヴェーダハーブとスパイスの使い方
 (癒しとバランスと美味しさをもたらすこと)

その時々の身体の調子、季節・気候・時間帯で
ぴったりな調合を修得しつつ
様々な料理での応用に関して掘り下げたい

病気からの回復期、調和を取り戻すための食事
 様々なニーズに合わせた料理方法

ちょっとした不調から
慢性的な不調にはたらきかける食事のこと、
ついには病気にならない身体への土台づくりについて
食事~習慣~心の関係性を司りたい

食事にサットヴァをもたらす方法
 調和した料理環境を整え、
 シェフとしてのエネルギーに調律し、
 無理のない調理法、食べものの中にある
 プラーナの役割を理解する

いつでも「自分がそう」であるような
冒険と創造への自由に深く踏み込みたい

– – – – – – – – – – – – – – –

自らの手で創る料理の“幅”が
真の意味で創造性に富む、
その手立てを学べるワクワク感と

日本で暮らす私たちにとっての
アーユルヴェーダ食 = 和食 

ということを前提にしたとき、
どのように調和させていけるかについて
実践につながる一歩を知りたい のです

同時に
私はベトナム人でもあるので
大好きなフォーや生春巻きなど、
ベトナム料理にもどのようにアーユルヴェーダが活かせるか
(すでに活きている部分も含めて、)
見つめれる時間にしたいと思います

その他、
トレーニング内容で学べることについては
こちらに記載しています

100時間のトレーニングにて学べたこと、

今後の活動、レッスン内容については

追ってご報告してまいります


いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
k a o r i

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