11・12月お料理教室「冬を乗り切るアーユルヴェーダ」

「生涯健康でいたいならヴァ―タドーシャを味方につけなさい」

恩師マイラはそのように教えてくれました

 

毎年、どのような冬をお過ごしですか?

身体の冷え、乾燥、関節痛、
散漫したマインドや物事を億劫に感じるなど‥

これらのように、
特に季節の変わり目で何らかの不調をきたすのは
体の全機能がその力を発揮できずに鈍っている状態だと考えられます


ヴァ―タドーシャを味方につける311

冬はアーユルヴェーダの五大元素でいうと
「空」「風」のエネルギー=ヴァ―タが旺盛な時期に入ります

ヴァ―タが正常に機能しているときでは、
私たちは機敏に動き回ることができたり
融通が利き、物事を柔軟に対処することができます

発想力や創造性、
優れたコミュニケーション能力を司っているのもヴァ―タで、
十分にケアの行き届いたヴァ―タは、最強のエネルギーなのです

 

特に冬場はヴァ―タドーシャを味方につけて、
潤いに満ち、あたたかさと穏やかさを保ち過ごすようにしましょう

そのためには
・生活と食事など、暮らし全体の規則正しさ
・真に満ちるあたたかい食事
これらがとても肝心です

予定を詰め込み過ぎたり
移動が多すぎるなどの不規則なルーチン、
また一日中だらだら食べをしたり、
食べたり食べなかったりの不規則な食生活では
ヴァ―タが増大、増悪することに繋がり、
そこから食欲不振や、
食べても深部で満足しないというサイクルが生まれやすくなります

これらはアグニを弱めるので、そこから徐々に不調をきたすことになります


冬を乗り切る食事

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写真はイメージです

今年の冬のAyurvedaお料理教室では
ヴァ―タのための食事”をテーマに、
ヴァ―タに適した食材を取り揃え
(セロリやインゲン豆、ビーツやサツマイモ等)、
ヴァ―タを整えるための調理法をレクチャーします

セレクトするスパイスやオイル、
調理の際の水分量など、
ちょっとしたことから毎日のお料理に役立てていただけたら幸いです

またヴァ―タドーシャを穏やかにする生活法や
ちょっとしたセルフケアなどについてもシェアします
(ゴマ油を使った簡単なセルフケアをご紹介します)

18-10-17-15-33-02-606_deco1221422041.jpg11 月
11 / 22 (木)  10 : 00 ~ 13 : 00
Ayurveda お料理教室

11 / 22 (木)  18 : 30 ~ 21 : 30
キッチャリーお料理教室
>> ご予約

12 月
12 / 1 (土) 10 : 00 ~ 13 : 00
Ayurveda お料理教室

12 / 12 (水)  10 : 00 ~ 13 : 00 / 18 : 00 ~ 21 : 00
キッチャリーお料理教室

12 / 13 (木)  10 : 00 ~ 13 : 00 / 18 : 00 ~ 21 : 00
Ayurveda お料理教室

12 / 19 (水)  10 : 00 ~ 13 : 00
Ayurveda お料理教室
>>ご予約

作ってみたいメニューなどのリクエストも承っています

当アーユルヴェーダお料理教室では
 20-50代までの幅広い方にお越しいただいています
 >> 参加者様のお声

お連れ様同士3名様以上~で貸切開催も承っています
– 希望開催日時を【2-3候補】として記載のうえお問い合わせください
(平日月~金 / 10 : 00 – 21 : 00 ※うち3時間)


 

あわせてご覧ください
「グルヴァディ・グナ」を知ってもっと料理を創造的に

 

いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

 

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  3. -レシピ-ほっかほかのアーユルヴェーダ流お雑煮  

  4. 健康を損なわずに幸福を増大させる / 外食で工夫できること

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