2016 年 9 月 / ハワイカウアイ島にて
一ヶ月のヨガ留学中、
200時間のプラクティスを経て体験した
実際の変化について記しています
自身の備忘録として書いているところもあり
文面にムラや不備はありますが
ヨガやアーユルヴェーダに興味のある人、
一歩踏み込んで自分の人生を見つめ、
有意義な方向へ歩いていきたい、
ただ健康に、ただ幸福に生きたという人にとって
少しでもなにかを照らせる記事であればと願っています

一ヶ月間のディナチャリヤで
起こった大きな変化

その④
慢性的な肌荒れの著しい回復

長年悩み続けていたことです

それまでほぼほぼもうあきらめていた
肌荒れでしたが、
ある日見てみるとすっと消えて良くなっていました


<自然由来のアーユルヴェーダ>

今回の留学で初めて知り、
学んだアーユルヴェーダ

普段の生活の中で自らの身体のバランスを整えて
治癒力、免疫力を向上させ、整える、
そうして病気にならずに健康に幸せに生きる、
“予防医学”を推薦しています

ひとりひとりの遺伝子、
エネルギーは個々に違ったものであって

全員が必ずしも同じ解決方法が合うわけではない、

今の自分に何を選ぶのか、
一人の人間の体質や個性を尊重した

実用的な叡智が詰まった伝統科学です


 < 6 年間悩んだ背中の肌荒れ >

私が21歳くらいの頃、
突然【背中ニキビ】ができました

幼いころから
ニキビができやすい肌質ではありましたが
主に顔が中心で、
その他の部位にできたのはその時が初めてでした

今ほど体のことに関心はなかったけれど、
寝不足や食べ過ぎ、飲みすぎのときに
顔にニキビができるなぁという自覚はありました

いつも数日で引いていくので
背中もそのうちに治るだろうと思っていました

しかしすぐに治るどころか
日に日に悪化していく一方で
その範囲はどんどん広がっていってしまったのです

結局長い間そのまま放っておいてしまい、
1年弱が経過していました

当時はアパレル業界で働いていたので
お洒落をしてフロアへ立つことが私の仕事でしたが、
背中のニキビによって
着られる洋服が限られるようになってしまいました

そこで焦りを感じ、ようやく皮膚科へ行きました

「ここ最近で食生活や、生活リズムが変わりましたか?」
と聞かれましたが
いまいち思い当たる節がありませんでした

食事は特に変えていなかったし
仕事がらシフト勤務で不規則なのは
5 年ほど続いていました

「どうして今になってこんなに?」
という疑問は私のなかに残ったまま、
とりあえず処方された
抗生物質とビタミン剤をもらい服用しました


それによって一時的に症状が引くことはあっても、
薬がないときが続くとまた出てきました

そんなこんなを結局 6 年ほど繰り返してしまい、
最終的には気にしないのが一番、と半ば諦めていました

ゆっくりゆっくり、
いつかは治っていくようにと
あまり考えないようにしてましたが
今思えば見て見ぬフリで
根本的な解決に向かっていなかったと思います


<自分に還れたという幸福感>

ヨガ留学中 18日目のことでした

いつもと違うシャワールームを使う日があって
そこには大きな鏡がありました

シャワーを終えて
ふと鏡越しに背中を見てみます

すると

 

・・ん?

・・・ない、、?

消えている・・?

まるっとなくなっている・・・?!

 

ほんとう~???・・・

 

ドキドキして触ってみると、

それまであった
凸凹感がつるっとなくなくなっている・・!

 

まさかの
なにもないきれいな背中!

 

信じられない!という驚きと

開放された・・!という
とにかく自由を得た気持ちになったのを覚えています

 

本当に本当に、驚きました


<心と体の未消化物に気づく>

 

アーユルヴェーダの食事、
毎日のアサナ、呼吸法、瞑想

確かに、何をとっても
身体によいことしかしていないけど

それだけでここまでなくなるもの???

その時は嬉しさと驚きが半々で不思議な感覚でした


過去6 年間、薬を服用しても
早寝早起きを心がけても
健康的な食事を心がけていても

これほどまでに
きれいに引くことはなかったので
とても嬉しかったです

 

その感激を胸に翌朝、マイラへ報告しました

「 あなたは年齢を重ねるとともに
   自分のことを承認できてきていると言ってましたね、
   そのことが大きいと思います
そのまま進んでください 」

と言葉をかけてくれました

“承認”
このことが私の中から大きく、
深いところでゆるめてくれていたんだと気づきました


プラクティス中、
マイラは私たちに向かって
感じることはありますか?
このことでどう考えますか?、などと
頻繁に問いを投げかけてくれていていました

私は度々、
こんな話をマイラに伝えていました

・異国の地で私を産んで育てようとしてくれた
両親の決意、愛を今になって理解しています

たくさんの苦労があっても、
必死にこなしてくれていたんだと気づきました

・周りの人たちと同じように育てられなかったからこそ
 私は幼いうち、早くから「自分はどう生きるべきか」を
考えることができ、今では感謝しています

・よく頑張ってきたねわたし、と
今では素直に思えるようになりました

言葉に落とすと
とても軽いものになってしまいますが

私はカウアイで過ごした時間によって
本当に心から歓びを感じることが増えましたし、
今までにないくらい
やさしい気持ちになっていました

 

それまで心と体に溜め込んでいた未消化物を、
もしかしたらカウアイ島に来ていなかったら
生涯手放せないままだったかもしれません

執着もこだわりも強かった私にとって、
カウアイでの時間がようやく
自分をゆるめられるきっかけでした


<ニキビの理由・作用>

血液の中に溜まった未消化物が
ニキビなどの肌荒れとなって現れます

同じように未消化物や毒素が溜まっていても
肌荒れを起こさない人もいます

これはどのドーシャが優勢的かによって
不調の現れ方が違うからだそうです

特に、
ヴァータ(風のエネルギー)と

ピッタ(火のエネルギー)がの場合、
増悪してアンバランスになると

背中の上の方に肌荒れが起こるそうです

私の場合がまさにそうで、
生まれつきピッタが優勢で
その次にヴァータが多い体質なので
長年の感情の滞りや体内での未消化物が
そこから出たがっていたということです


とくにピッタが多いと
ピッタのもつ性質は[ 火 ]なので
それが強くなりすぎると
口内炎やニキビの炎症系の疾患につながるんだそうです

5大元素から成るドーシャのこと

そのように考えていくと
私には思い当たることがありました

(1) 20歳の頃の約1年間の不摂生な私生活
・ 毎日のように飲酒
・ 深夜の飲食
・ 短い睡眠時間
・ 移動中に手放せないスナック菓子
・ 繰り返す口内炎、ニキビ
・ 日に日に溜まる関節痛(特に腰痛)

(2) 21歳からの一人暮らしによる環境の変化
・ 仕事で責任ある立場になる
・ 恋愛から大きく価値観が変わる
・ 飲酒はかなり減る
・ 睡眠時間が増える
・ 自然に触れたりウオーキングや読書など
  ひとりの時間が多くなる
・ 公私において自立に対する不安、葛藤が芽生える
・ 初めての一人暮らしからナイーブな感情になる

20歳の頃に毒素・未消化物を��め続け、
21歳で満タンになり、やがて表面化し
背中ニキビとなって現れた、ということです

当時は多くのことに意識をはたらかせて
敏感なつもりでしたが、

それが返って自分自身に対しては
鈍感な接し方をしていたと、今では思います


<自分の体は大切なことを知らせてくれる>

上記からすると
とてもお恥ずかしい話ではありますが

20代前半はピッタとヴァータがかなり過剰でした

けれど、そんな自分も一生懸命だったんだなと
今はかわいく
思えます

野心が最高潮で
利己的な考えも日頃すごく強かったので

いつも何かと戦っていました

仕事も恋愛も、
すべてがうまくいっていないと嫌で
その道のりを自分で余計に険しくして
課題として突きつけていました

極端な完璧主義です

出来て当たり前、
やらなきゃ意味がない、
力を発揮することこそ使命、
使命を果たしてこそ存在意義がある、

という、
今の自分からみればただ「こわい」です (笑)

「 鋭すぎると 愛しにくいです 」
マイラがプラクティス中にふと言ったことに

あぁ、私はとっても鋭かったなぁと


自分に優しく
する方法がわからなかったように思います

そうなると
自分に愛情をもつこともうまくできず、

ならば当然、周りへも
同じような接し方になっていたと思います

すでにたくさん愛されているのに、
うまく受け取れないでいました
(みんなごめんなさい、そして本当にありがとう)

ただそんなときも
私の内側にいる“本当の自分”は
少なからず気づいたのです

・今までに自分と関わった人たちがいたおかげで
今の環境がある

・自分を信頼することで成したいことが成せる
・日常のささいなことこそ幸福

気づいていても
また走る、そして見失う…

表面上の出来事に都度揺れ動く自分と、
内側の本質的に高い、変わらない自分

このふたつの存在が
毎日ぐるぐるぐるぐるしていました

表面上の自分と内側の自分が
真に一致していないとき、
身体は実は様々な不調を訴えています

消化不良、げっぷやおならの膨満感、ガスっぽさ、
関節の痛み、器官の炎症・浮腫みやたんのつまり、
‥など

アーユルヴェーダでは
「未病」の段階を6つとしており、

4 の段階までに改善、緩和を施していないと
やがて大きな疾患や病気を招く、とされています

この当時の私の状態を
アーユルヴェーダ的にみれば

みるみる移ろいで忙しい、ヴァータが過剰な思考になって
それによってピッタも乱れたということです


 

ヨガとアーユルヴェーダの学びを実践し深めることで
自分を通して様々な物事を
本質的な角度から見つめることを経験しました

 

自分のすること、感じることのすべてが

自分自身の心・身体に影響しています


自分を幸福にすることができるのは自分だけ、
ということを忘れずにいたいと思います


 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます


【一ヶ月がくれた永遠】自分と生きるということ


 

 

Posted by:anandalife1007

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