2016年9月
ハワイカウアイ島でのヨガ留学中、
80分間のアサナを目隠しで行う、
というプラクティスが行われました


 

自分の身体がどう機能し
どのようなパターンで動いているのか、
正しく理解したうえでアライメントを整えることは
とても神秘的でした

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そこに“生き方”が浮き彫りになっていました

骨、間接、筋肉、呼吸‥

 

心(マインド)が
恐怖心・執着心等を抱いていると、
それらがスムーズにちながることができず、
思うように働かないことが分かります


私たちがヨガから学ぶのは
ゆだねる強さ

 

ゆだねる強さがあれば
力んだ自我も
心配性なマインドも
根底に眠らせている恐怖も‥
すべてが軽くなっていきます

 

軽くなったその先で
真の自由がただあるのだとおもいます

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「 呼吸しながら行うのです 」
「 体はできます 」

_マイラの言葉

 

 

もし
来るものを“ただ”観察し、認め、
そのままに受け入れ、手放すことができるなら

私たちの身体は本来の可動域を
自由に動き回ることができると

恩師マイラは教えてくれました



目隠しをしたまま
1時間20分のアサナ

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今日は目隠しをしてアサナを行いましょう
と マイラはいいました

私たちは動揺と混乱‥

 

 

アシスタントのケルシーが全員へ
それ用の布を配って回ってくれました

「あのアサナはできるかしら?」
「見えない中逆転とか、怪我しちゃわないかしら?」

内心私はワクワクいました

体がどう動くだろう?
意識とどうやってつながれるだろう?

まったくの未知の体験でした


自分の身体を試す・信じる

目隠しをしたアサナが始まると、
もうすべての感覚が活性化していました

見えない分、
今の立ち居位置はどうか?
足幅はどうか?体の可動域はどのくらいか?

すべての動きに
これまで以上の注意を払います

 

立位から脚を一歩引く、
方向転換する、など
いつもなら軽々と行っている動作さえも
少しふらつき、バランスが危ういです

 

見えないという恐怖、心配が
アライメントを乱し、崩します

呼吸が安定し、体を大地にゆだね、
神経のはたらきを信頼すればアサナも安定します

頭で考えることよりも
マインドを開放し、自由にすること

その過程で
思考・マインド・体・呼吸・大地
これらが信頼のもとでゆだねられる強さがあれば
落ち着いたアサナにたどり着きます

 

目隠しをして動く、
これによって自分が今までどれほど
“視覚”に頼りきっていたかに気づかされました

見えている安心感や
組織そのものの動きよりも視覚によって正しさを得ていました


アサナの態度は
=人生に対する態度

自らの“態度”を試すきっかけでした

普段のアサナよりもはるかに
すべてを“信頼すること”が必要でした

1時間20分かけて
自分の態度ひとつひとつを壊し、
新たに信頼という愛情を与え続けました

終盤には体の機能すべてがひらいているような
穏やかで爽快な感覚とともに、
大地と宇宙の間で自分が安定していることを明確に感じました

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心と身体がひとつになっている実感、
まさにヨガを深めることが出来たのです

 

とても素晴らしい練習法だとおもいます


 

少しお部屋を片付けておけば、
自分ひとりでもできるプラクティスです

自分を感じるのを越えて
その先に自分そのものを超えていく感覚があります

 

アーユルヴェーダ的にみても
すべてのドーシャを落ち着かせる
サトヴィックなプラクティスといえます

 

 

 

いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

Posted by:anandalife1007

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