体が本来の機能を発揮し、
心身ともに健康でいるためには “バランス”が肝心です

アーユルヴェーダの食事では
体がスムーズに働き、かつ不要なものを循環させられるように、
それらに相応しい「献立のバランス」を提案しています

それが
「オーグメンティングとエクストラクティブの黄金比」です


オーグメンティング?
エクストラクティブ
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食事の献立の基本がわからない、
何品も作る手間暇がなくそれでは栄養バランスが心配、
食欲があまりない、
暴食しそうな気がする、

そんなときこそ食事の献立において“黄金比”を活かせば結果として“ちょうど良い”体験が得られます

オーグメンティング エクストラクティブの「質」と、それに付随する解釈はとてもシンプルです

オーグメンティングの食材 = 体の組織にとっての土台、血肉になる食材
エクストラクティブの食材 = 体から抽出されるもの、浄化・解毒する食材

そしてその中でもその作用が“強いもの”、反対に“軽いもの”などと分けて捉える事ができます

オーグメンティングの食材 = 体の組織にとっての土台、血肉になる食材
オーグメンティングの食べ物は

からだに栄養を与えてグラウンディングさせ、
血と肉を作り、活力を高めます

・主に乳製品、穀類、甘味のお野菜、穀物類がそうです
(人参、さつまいも、ビーツ、ズッキーニなど)

エクストラクティブの食材 = 体から抽出されるもの、浄化・解毒する食材エクストラクティブの食べ物は
それ自体にクレンジング作用があり、
食べ物の消化を助け、毒素を排出したり、体内を浄化させます

・主にナッツ類、豆類、苦味・渋味のお野菜がそうです
(ケール、コラードグリーン、ほうれん草、ブロッコリーなど)

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オーグメンティングとエクストラクティブ

体にバランスをもたらす黄金比
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すべての人にとって体の安定に役立つ黄金比は
オーグメンティング 6
エクストラクティブ 4

です

穀物、根菜類が6割、葉物や豆類が4割ということになります

妊婦さんや ~ 8 歳未満の子ども、
肉体労働をする人、アスリートの人などではオーグメンティングをもう少し増やして 7 : 3 のバランスにすることも考えれます

このバランスはとても大切で、
どちらかに極端に偏った食事内容では、その作用が極端に現れます

エクストラクティブが中心の食事では
継続していく過程で冷えや乾燥、
地に足のつかない浮いた感覚やアグニの低下を招くことがあります

オーグメンティングが多すぎる食事では
体も思考も重く、肥満や心的怠惰などの“鈍さ”を経験するでしょう

昨今の「健康的な」ダイエットの多くは
エクストラクティブの食べ物のみで、
オーグメンティングの食べ物をほとんど取り入れていません
(ケールサラダ、グリーンスムージー、ローフード)。

このような食べ方をしていると、
身体は常にクレンジング状態に置かれます。

するとヴァータドーシャのバランスが乱れ、
アグニが弱まり、不安症や免疫力の低下、乾燥肌、 
ドライヘア、物忘れ、からだのこわばり、
便秘などを含む、様々な症状に悩まされるようになるのです。 

参考文献:Hale Pule


黄金比に基づく食事がかなえることdsc_9651892495999.jpg

 必要な味と感覚を満たす

オーグメンティングの主な味覚は「甘味」
いわば自然界からの贈り物である天然の甘味です
料理な甘味は体と心に滋養をもたらします

エクストラクティブの主な味覚は
「辛味」「渋味」「苦味」などです

これらはクレンズ効果(体内の解毒)を促すので
オーグメンティングとともに取り入れることで
バランスよく働いてくれます

アーユルヴェーダでいわれている“6つの味”
「甘味」「酸味」「塩味」「辛味」「渋味」「苦味」は
オーグメンティングとエクストラクティブを
バランスよく取り入れることできちんと網羅できます

土台を安定・強くする

毎日再生と死を繰り返している私たちの体と心にとって
オーグメンティングの“成る、つくる”の性質と
エクストラクティブの“出す、解毒する”の性質は両方必要です

バランスよく構成された食事では
体の安定だけでなく心的な安らぎや、思考の安定にも関係します

どちらかに偏り陥ると心や思考もそれと同調するように、
やはり“バランス”が大切です

オーグメンティングとエクストラクティブが5:5、
半々では=プラマイゼロの状態になるので
6:4でエネルギーが少し温存される、これくらいがベストなのです

  浄化・抽出のはたらきがうまくいく

エクストラクティブは
オーグメンティングとともに取り入れることで
正常に浄化・解毒・浄化・抽出を行えます

流行している“デトックス”という言葉は
出ていくばかりのイメージですが、
出ていく必要のある毒素が体内に多いということは
実は取り入れるものからきちんと考える必要があります

オーグメンティングあってのエクストラクティブ、
このバランスが大切です


もっとバランスの良い食事をdsc_9757288552586.jpg

バランスの良い食材はその調理法も重要です

食材が乾燥し、冷たい状態であったり
反対に加熱されすぎて調味料も使われ過ぎていると
消化管にとっては負担となります

生命エネルギーを補助してくれるスパイスたちとともに
適度な加熱、調理によって仕上げて食べるのがおすすめです


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ーグメンティングとエクストラクティブ

東京都中央区内
「アグニ(消化力)を整えて体と心のバランスをもたらす食事」
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いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

Posted by:anandalife1007

10 replies on “体のバランスを整える食事献立 / オーグメンティングとエクストラクティブ

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