パートナーの中性脂肪値が
一年前と比べて半分以下にまで下がりました

明らかな体質の変化とその理由についてお話します


新しい角度から人生を見る

ヨガ留学
アーユルヴェーダシェフトレーニングを経て
我が家の日々の食卓は大きく変りました

それまでは
コンビニ食も外食も抵抗なし、
選ぶメニューに
「なんとなく気を遣う」くらいだった
私と彼も今は、
食事と身体のつながりを改めて実感し
自炊中心の生活に変わりました

ヨガやアーユルヴェーダの実践は
これまで見えなかったことを浮き彫りにし、
新たな角度から人生に取り組むことを教えてくれます


中性脂肪とは

アーユルヴェーダでは
過剰なアーマ(未消化物)が毒素となり
中性脂肪や他消化機能のトラブルなど、
様々な不調の引き金になると考えられています

良質な脂肪なら
ある程度は必要であっても、
質の低い、体の詰まりとなるような
ドロドロした中性脂肪は「毒素」そのものです

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〔 中性脂肪の平均値 〕

正常値:
30 ~ 149 mg/ dl

異常値:
29 mg / dl 以下、
または 150 mg / dl 以上
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中性脂肪などの未消化物・毒素が蓄積すると、体は以下のようなリアクションを表します
・肥満
・便秘、下痢
・浮腫み、冷え
・思考力低下
・記憶力低下
・感情の滞り ‥など


未消化物・毒素がうまれる原因

そもそも過剰な中性脂肪を生み出す原因は何か?

一言でいえば「心と体の不一致」です

・体を無視する
・心を無視する
・そのどちらにも気づかないでいるとき

一般的には
食生活の偏りやアルコールの過剰摂取が
中性脂肪値をあげる原因だといわれていますが、
体に取り入れているものが乱れている
= 心が乱れている、ということです

このことに意識を向けることでようやく根本的な改善につながります

日頃から
ドーシャバランスを乱すような
食事・習慣があったり、
人生における体験でも毒素を溜め込んでいると
アグニが弱まり、
慢性的な消化不良から中性脂肪が溜まっていきます

長期間にわたってそれが続けば
やがて疾患や病を招くことになります

何より、中性脂肪などのアーマは
食物そのものだけではなく、
どのように食べているか、感情はどうか、というプロセスもとても大切です


体は正直

ある日パートナーから
「いい知らせがある」と言われ、
突如差し出されたのは
健康診断の結果表‥!

「ここみて」 と中性脂肪の欄…

【 脂質 】内、中性脂肪をご覧ください
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52 ←  122

122だった前年に対し、
52にまで下がっています

「中性脂肪が半分以下にまで落ちている!」

前もって申しておくと、
彼はもともとスレンダー体型です

183c m / 59 kg
2016 ~ 2017 年で体重は一切変動ありません

中性脂肪も
もともと平均値以内ではあったので、
一年を通してここまでの変化は正直驚きました

体重がそのままに
内臓脂肪だけが大幅に減っているということは、
筋肉量等は変わりなく
中性脂肪=内側の毒素だけが綺麗に落ちたということです

元々スレンダー体型な彼で
このような変化があったので、
少しぽっちゃりめな旦那さんでしたら
きっともっと大きな変化が現れるとおもいます

体は一番正直です

それこそ、健康は
数値のみで測れるものではありませんが
日頃の彼の状態を見ていると実際、
以前よりも体調が安定しているのが分かるので
このような変化・結果はやはり嬉しく、納得でもあります


直接的な経験からしか
実感できないこと

ひとつを変えることが
すべてを変えるということがこの結果からもわかりました

一年間、彼が実践していた食事法は「夜ご飯の内容を整えること」でした

彼の場合、元々暴飲暴食するタイプではなく、どちらかと言えば「不規則な食事と生活」によって様々な不調を抱えていました
・丸一日何も食べずに夜帰宅してから食べる
・食べたその後にすぐ寝る
・朝は体がこわばりだるさが残る→コーヒーを飲む……

これらは、どれも仕事を最優先するクリエイティブ性の高い人にありがちな事柄かもしれません

毎日食べたり食べなかったり、
夜遅いから食べてすぐに就寝する、・・

ですが、この習慣は、体が「食べること・消化すること」に“慣れない”状態を生むので、消化サイクルが乱れます

例え少量であっても、食べたものがきちんと消化されないということは、=未消化物として体内に留まっていきます

それが中性脂肪となって、ぱっと見には分からないけれども内側で蓄積され不調を起こします


食事から養う
心身の本調子

「夜ご飯の内容を整えること」

彼は毎日仕事が忙しく、昼食を取れないこともしばしば・・
(というよりは優先順位がそうなっているというのが正論ですが‥)

改善できることとしては
1・朝のお白湯
2・軽い朝食を食べる or 持たせる
3・なるべく昼食を食べるよう催促
4・夜ご飯は消化しやすいものにする

でした

1・朝のお白湯

前までは朝起きて一番に口にするものといえば
「冷蔵庫から出したペットボトルに入った冷水」でした(悲惨!)
その後家を出るまでにまた
「冷蔵庫から出した冷たいコーヒー」(悲惨×100!!)
私も全く無知で関心がなかったので「水とコーヒー、ふーん」くらいで気にも留めていませんでしたが、消化管のことを理解できたその日から飲み物の重要性もひしと感じたのです
(私自身も豆乳、スムージー飲み放題でしたし汗)

朝はまずお白湯作りから始めて、
歯磨きの後で必ずそれをすするようにしてもらいました
白湯のみは何の抵抗もなくすぐに始めれる健康法で良いですよね
白湯の効果は「脱水状態の内臓を潤す」「腸内の掃除、毒素緩和」など様々です
体が目覚めるのをやさしくサポートします

2・軽い朝食を食べる or 持たせる

朝のうちに食べなければ、そのまま夜の帰宅時まで何も口にしない可能性のある彼

朝に果物や、炊いたキッチャリーを食べてもらうようにしました
朝に時間がないときはアーユルヴェーダベイクを焼いて、出勤時に持っていってもらうようにしました
これが軽食替わりになって、体のエンストを起こさずに活力を補います

朝食は体質・体調によって様々な調整法があるので詳しくはこちらを参照ください

3・なるべく昼食を食べるよう催促

放っておいたら何も食べずに仕事に没頭するので、「少しで良いからお昼は必ず食べて」と何十回も催促しました (笑)
大事なのは日中にメインの食事をすることです
彼はそれまで「無食」→「夜にメインの食事」→「速攻寝」だったので、これは体にとっては涙が出るほど悲惨です
太陽が最も高く昇っている時間帯10 : 00 – 14 : 00の間、つまり12 : 00前後で一日のメインの食事をしておくことで消化管がうまくはたらき、その他のリズムも整うのです

4・夜ご飯は消化しやすいものにする

ここが要でした

彼は帰宅が早くても20時前後、遅ければ終電を過ぎることもざらでした

要するにアーユルヴェーダ的には「食事を控える時間帯」に帰宅し、そこからやっと食事にありつけるのです

本来なら20時以降はなるべく食べずに寝る、翌朝軽く朝食をとって、お昼にメインを・・・というところなのですが、今は今にできることを、と夜の食事はとにかく「消化しやすいもの」を意識しました

・肉、魚は控えて野菜、穀物、豆中心の食事に
・味付けは薄めで食材の味を活かした調理法に
・スパイス、ハーブを適量用いて消化促進に
・ギーを使って身体の滋養を高める

などの要素を意識し取り入れました

当初は私もアーユルヴェーダ料理を独学で学んでいるところだったので、内容はこのような感じでした


消化しやすくシンプルな食事は、癒しをもたらしたい夜ご飯としてとても相応しいです

現代社会ではラジャスな気とタマスの気によって疲れの質もどっと重く、それ故反動的に「強いもの」を欲して夜にそれ相応の重い食事やアルコールの飲酒を求めることもありますが、これでは本当の休息を体が得られることはないのです

体の本来の流れ、自然の状態に大きく逆らうことをすると、その分あとからもっと深刻なトラブルを引き起こします

疲れた体、頑張った体には
やさしい癒しをもたらすことで継続可能な思考と活力を育みます

上記の事柄から
結果として彼の中性脂肪は半分以下になりましたが、他にもたくさんの変化がありました

・コーヒーを飲む量が減った
・コーヒー以外は水以外口にしなくなった
・自ら保温ボトルを購入、白湯を持ち歩くようになった
・昼食をきちんと摂ることが増えた
・あまりに夜遅いと食事が用意されないので(?)夜早くに帰宅することが増えた
‥など、総じて生活全体のサイクルと質が整うようになっていきました17-12-12-12-07-22-381_deco.jpg


バランスをもたらす食事
食材のセレクトと調理法と食べ方のこと
「おいしい人生」のための
アーユルヴェーダお料理教室を開催しています

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いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
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Posted by:anandalife1007