2019 / 1 / 30 (水)【Ayurveda お料理教室】解毒と新しい自分

1 / 30 (水) Ayurveda お料理教室

1月も終わりに近づきました
寒い中朝からお越しいただいた皆さま、ありがとうございました


「解毒」と「新しい自分」
今回お伝えしたレシピ

・バスマティのオージャスご飯~サフランを贅沢に使って~
・やさしいカボチャのハーブマッシュ
・季節のグリーンモイスチャーサラダ
・「味噌ダル」
・生姜のアペタイザー
・アーユルヴェーダベイク~くるみのクッキー~(お土産分)

「解毒にフォーカスしたレシピ」

年末年始に溜め込んだ毒素(体も心も)をゆるやかに排出し、体の治癒力を引き出す調理法をお伝えしました

といっても実際のプロセスはとてもシンプルで簡単
解毒作用のための“いくつかの工夫”を取り入れました


* 調理中のポイントなど
※受講者様の振り返り用として「メモ」感覚でざっくり記述しています

– 補足記事 –
>> スパイスの適量・調理法のこと
>> 食べ物の性質・選ぶ基準のこと

バスマティのオージャスご飯~サフランを贅沢に使って~

お米は大切なオーグメンティング食材です
軽さ・消化のしやすさの点からバスマティライスを使って“体が受け入れやすい”炊き方で仕込みました

バスマティライスは軽く研いでおきます
ぬるま湯(白湯)を米の2.5倍注ぎ入れサフランを入れます

少しのクミンシードと岩塩をあわせて通常通りに炊きます

やさしいカボチャのハーブマッシュ

カボチャのほかさつまいもでも代用できるレシピです
性質上、夜ご飯や消化力の弱い時に作るのであれカボチャがおすすめです

カボチャをサイコロサイズに切ります
中火で熱した鍋にギー、少しの岩塩、シナモンスティックを入れて香りが立つのを待ちます
シナモンが香ってきたらパウダースパイスを入れ
(この日のブレンドは、シナモン・カルダモンパウダー同量、ナツメグ少量)

鍋を回し全体をなじませてからカボチャを入れます
まんべんなく絡むよう全体を混ぜ合わせたら水を足す
(ハーブティーがあればそれもおすすめ〇)
12分前後中弱火で加熱(合間で火を落とす)
終わったらそのまま余熱で5-10分おいてから刻んだハーブをちらし、半分(もしくは全体)をマッシュして完成です

季節のグリーンモイスチャーサラダ

季節それぞれの緑野菜を使ってつくれる身体を温めるサラダです

アーユルヴェーダで必要といわれる6つの味のうち「苦味」「渋味」「辛味」が含まれていて、これ自体に解毒作用があります

旬のエクストラクティブ野菜(葉野菜、緑野菜)を使います
キュウリ、ズッキーニはオーグメンティングです)

今回は大根、菜の花、春菊を使いました
大根は小さめのいちょう切りに、他葉野菜は1cm幅の千切り状に切っておきます
ギー、岩塩、ターメリックパウダー、コリアンダーパウダーを入れてなじませます
(固いものから順に)大根を入れて全体をやさしく混ぜ合わせます
大根の 1 / 3 程度の水分量を入れフタして5分前後火を通します

生姜を擦りおろして入れ、少量のブラックペッパーをあわせます
そこへ残りの葉野菜をすべて入れフタをし余熱で5分ほどおきます
(必要があれば1,2分弱火で火を通す)
ライムの搾り汁をたらし全体を混ぜ合わせて完成です

「味噌ダル」

なじみのある味噌を使った、新たなダルレシピです

ひきわりの緑豆を洗い、3倍量の水を入れて加熱します
(圧力鍋 / 一度沸騰させてからフタ、圧がかかったら弱火に落として18分)

(普通の鍋 / 一度沸騰させてからフタ、圧がかかったら弱火に落として35分前後)
圧が抜けたらフライパンや小鍋に調味料をあわせます
>>ギー適量、少しの岩塩、クミンシード、ブラウンマスタードシードをテンパリング、アマランサスを入れる

フェヌグリークパウダー、カルダモンパウダー、コリアンダーパウダーを入れ、
味噌を適量入れて溶かしなじませる
豆の鍋に入れて全体を混ぜ合わせ完成です(必要に応じて水分量を調整)

生姜のアペタイザー

参考レシピ:生姜の前菜/アグニを促進する


自分との調和を見出す

料理を通して、
食事の場を通して
私たちは自分の調子を観察することができます

どんな味を欲しているか、
それは体が欲しているのか、心が欲しているのか…?

食材やスパイスの質をだんだんとでも知っていくと、
いつもの料理も新たな目線で取り組むことができます

この日はヨガインストラクターをされている方が数名おり、ヨガをしていて感じる自分との調和についてのお話やそこから人生での経験の紡ぎ方、物事への向き合い方や自分としての在り方が変化していった・・というお話がありました

特に女性性には、内に向かう慈悲のエネルギーが備わっており、それを日頃どのように見出すかで人生における役割や捉え方も成熟していくのだろうな、…とお話を伺う中で感じておりました(生きるって、素晴らしい!)


料理は創造

毎日料理をしている人にとっても
たまにしか料理をしない人にとっても、
アーユルヴェーダ料理は毎回 創造的力を掻き立ててくれます

私がアーユルヴェーダシェフとして学んだことのひとつは、
「出来上がる料理は毎回違う」ということです

当たり前のことですが、
食材の視点からみても
つくり手のコンディションから見ても、
食べる身体の状態や
その場の環境という意味でも
「同じ日」というのは二度ありませんから、
料理は毎回「新しい」もので良いということです

自分の創造性を存分にはたらかせて
美味しい料理、たくさん作りましょう

受講者様よりいただいたお声


3月のお料理教室のテーマは「春の養生レシピ」です

春を軽やかに迎え過ごすためのお料理レシピ、暮し方をお伝えしていきます
ぜひお気軽にお越しください


アーユルヴェーダ ホリスティック
基礎講座

2 0 1 9 / 5 月 下旬 ~
1 日 2 部制 × 全 5 日間、
計 10 部編成
(調理編 5 回、講義 5 回)にて行い、
受講者には修了証が発行されます

>> 講座内容を詳しく見る


いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ
kaori

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