私たちにある真の「美しさ」は、
毎瞬のエネルギーの向け方から継続的にうまれ続けます

アーユルヴェーダでは
体内での消化、排泄、循環が正しく巡るとき
肌や髪の艶や、澄み渡る声やマインド、
安定で強固な肉体組織がつくられるとします

これらは科学的な手段等で
人工的美しさとして現れる以上に

その人自身の命、
すなわち溢れる生命力の象徴としての
美しさが輝き出すということです

唯一無二のユニークな肉体、骨組み、
ユーモアのあるパーソナリティとやわらかな心、
そして情熱や創造性を持った真の
人間らしい美しさを自身に育むよう
アーユルヴェーダはいいます


真の美しさは
「オージャス」Ojasからつくられる

身体が食べた食物から滋養を受け取れるとき、
体感する出来事から経験を培うとき、
体内で「活力素」が形成されます

活力素とは、
一般的には “ホルモン”と称されます

女性でいえば生殖器内でつくられる生命体、卵子です
男性でいえば精子となります

これらが正常に体内でつくられること
= Ojas が増大すると
その人の身体では活力満ち、調和とれた心身を築きます

これこそが真の美しさであり、健やかさです

アーユルヴェーダは
受胎はオージャスの有無にかかっているとし、
母親にオージャスがあることで妊娠、出産が無事に行われます

オージャスがない、少ないというのは
日頃の生活・食生活でオージャスをすり減らしていることの象徴で
睡眠や食事が規則正しく行われないことや
特定の過度な習慣・ルーチンによって
五感を誤った使い方をしている際、
オージャスがなかなか
再生・蓄積されないということになります

オージャスが尽きるとき胎児は破壊され、
人は不調や病をきたすともいわれているます

オージャスを受け取れる身体とは
消化力(アグニ)が健全であることも含まれ、
代謝能力や自身の治癒力の有無もダイレクトに関わっています


真の美しさ・健やかさの素
オージャス Ojas を増大させる
10 の習慣

お金をかけずとも 日々の習慣から命を育み、Ojas の生成がかなえられる10 の事柄をピックアップしています

1・早寝早起きをする
2・新鮮な食物 / 出来立ての食事を食べる
3良質な油を摂る
4・良質なスパイス・ハーブを摂る
5・適当に散歩する
6・アヴィヤンガを取り入れる
7ヨガアサナを取り入れる
8呼吸法を取り入れる
9瞑想を取り入れる
10・自己受容する

これらの原理は自然界の法則、すべての原理原則にかなっており、持続可能な事柄です

深めるほどに 私たちの姿を本来の美しさへと導くものとなるでしょう


1・早寝早起きをする

オージャスが形成されるには十分な睡眠が必要です
夜の22時~は身体のエネルギー統合・再生が行われる時間帯であるためこの時間帯で眠りについていることが理想です
夜更かしをすると内臓の働きが修復されなかったり一日を通して使った神経系が再生されず、内側から老けることとなってオージャスが減ります

朝日の出96分前の間(4:30 – 6:00 前後)は地上の空気が最も澄んでいてオゾンも高貴なエネルギーを放っています
このタイミングで起床して外の空気を吸うだけでもオージャスを得られるのです

2・新鮮な食物 / 出来立ての食事を食べる

オージャスは「生命力」によって再生されます
新鮮な野菜・旬の食材を食べることで体が元気になります
冷たいままでなく、できれば温かく調理したものの方が身体にとってはオージャスを再生できます
炊き立てのご飯や温かいスープ、温野菜等はオージャスを再生する滋養食となります

3・良質な油を摂る

良質な油は消化管を通って生殖器で滋養となります
人の脳の65%ほどは油であることからも、乾いた食事でなく油分を適当に含んだ食事が理想ということです
ギーはすべてのひとにとって有能です
ごま油やオリーブオイルは温め、ひまわり油は中間、ココナッツオイルは冷まし効果があります
いずれもオーガニックで本来の栄養素がある良質なものが適切です
揚げ物などの高温調理された油は酸化しており体内でオージャスではなくサビをつくることになります

4・良質なスパイス・ハーブを摂る

オージャスが再生される体は消化力・代謝能力が高い状態にあります
クミンやカルダモンなどの消化を促すスパイスを適量食事に用います
過剰に使うとすべては毒になるのであくまでも適量が肝心です
岩塩や生姜とあわせて調理された食事は身体を内から温めオージャスを生成します

5・適当に散歩する

アーユルヴェーダでは散歩が最も最適な運動としています
オージャスのある身体は体力が安定していてエンストすることがありません
毎日 10 -20 分前後の散歩、特に食事前後に散歩をすることは素晴らしい恩恵があります

6・アヴィヤンガを取り入れる

アーユルヴェーダで古くから定評のあるセルフケア「アヴィヤンガマッサージ」は皮膚という内臓の一部を通して肉体組織全体をやわらかくする過程で解毒をも成します
オージャスが生成されるにはまず“詰まり”を取り除くことが重要であるため、日頃からアヴィヤンガを取り入れるのはとても良いアプローチです

7ヨガアサナを取り入れる

身体を本来あるべき場所に留めて可動させる適切な手段の一つがアサナです
適切なアサナが行われれば呼吸も安定し、神経系から活力がうまれます
太陽礼拝など、 簡単なアサナ 1 , 2 だけでも良いので 3 – 5 分、時間が取れれば 30 分ほど、できるときにできるだけアサナに取り組みます
意識的に、集中して、呼吸とともに行うことが大切です


8呼吸法を取り入れる

普段外側に向き続けている意識を、改めて自分の内側へと引き戻すためのツールです
目を瞑って深呼吸 10 – 15 呼吸することから取り入れてみましょう


9瞑想を取り入れる

朝と晩、静かに座って目を瞑る。
自分の心の雑念に耳を傾けて残像印象や形成されたイメージを一掃していきます
すべてを排除しようとせず、日々少しずつ心と脳の不要物を捨てていく感覚で。
3 – 5 分するだけでも変化が現われていきます


10・自己受容する

自分自身にスマイルします :)


人生は変化の連続です

アーユルヴェーダと出逢って、私は、納豆・豆乳・ヨーグルト・お酒イヤホン等をやめました

これらが 私の体にとっては自然なものでなかったからです

上記のものに対しては軽度な執着がありましたが、さほど抵抗なく比較的すぐやめることができました

その代わりに、体と心が心地よさを感じられるムリのない事柄を取り入れるようになりました

夜に物事を詰め込みすぎると神経系が疲弊することは過去の経験からもわかっていたので、朝早起きして 朝からその日すべきことに取りかかる。

そうすると夕方以降は時間が空くようになり、夜は早くに眠れます

ちょっとした “意識” で 私のオージャスは増えていき、毎日元気に目覚めることができるようになりました

朝起きたとき、
今日はなんだかいいことがありそう♪

そう感じられる日々もオージャスによる恩恵ですね

これまでの経験を続けたいか? 新たな感じ方をしたいか?

このシンプルな問いが行動を変えるきっかけとなります



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Posted by:anandalife1007

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