そう。
今私たちの戦いの場は今や、分かりやすい〝 戦争 〟ではない。
だから〝 今のうち 〟に自分の暮らしのスペースで、
自分の内側で、必要なことを備えておこう。
〝 生きやすさ 〟が拡大したとき、
暮らしは、食事は、関係性は、
・・・そして世界はきっと違って見える。
視点が変わるには
習慣を変えるほかないので、
このような自分自身の身体実験はとても価値があります。
・
人間は本来
成長・成熟したい生き物です。
無意識で居ると
惰性と激性に任せて漂うように生きようとする節もありますが、
本質的には
違う & それでは長くもたないので、
やっぱり成長・成熟した方が愉しいし、永続的な愉しさがついてきます。
・
・
自分の体と心の愛ある実験
2017 年 11 月の写真
一例として、
Ojas 生成プログラム内では
食材キットを用いて 15 日間ないしは 1 ヵ月の間で
「 食べる 」の前後へもフォーカスし実践を重ねることで
「 食べる 」ことがより本質的に、有機的な行いになっていきます。
自分の消化力を観察したうえで、
身体と心にとって本当に心地よい食事を自分に与えます。
この探求はとても楽しいものになりますし、
これまでにいただいているフィードバックはとても興味深く、
私たちの自然の状態がいかに尊いかが見て取れます。
個の〝 オリジナリティ 〟はさらに豊かさを増し、
体調の回復は精神的なバイタリティーを高めます。
〝 人生そのもの 〟が
それまで以上にハッキリとしていきます。
アグニが整うと燃やされ、守られ、
オージャスが生成されて本質に近づくのです。
・
また、ファウンデーション講座では
アーユルヴェーダの基礎を On Line で学んでいただけます。
アーユルヴェーダ・ライフ講座は、
アーユルヴェーダ × 自分と遊ぶを On Line で能動的に学び修得いただけるものです。
・
直接的体感 ― 五感で修得できる概念としては
Ayurveda Holistic 基礎講座に勝るものはないと私自身思っているのですが、
これまでの全 5 期生と現在の 6 期、
秋 9 月の 7 期生と続く中で、
今だからこそお伝えできる全容性や核となるものがあります。
一人ひとりが今ある暮らしのなかで、
必要なときに本当に必要なことを得られるためにも
アーユルヴェーダのことを少しでも知っていてほしいなと思っています。
・
アーユルヴェーダについて何か一つでも学ぶことは
人生へ真の選択肢を迎え入れることです。
・
私たちは誰ひとり被害者にならなくていいし、
自らの状態を
今ここで紐解くことで
自分( = 相手 )への見方解釈が限定的にならず、
それは巡り巡って
もっと互いへ寛大に、
絶対的な交流をもってして生きられると信じています。
・
これまで Ananda では 530 以上のブログ記事で
アーユルヴェーダ ×日常についてあらゆることを言及してきましたが
これを読み解き、受け取り、
いつかどこかの何かのキッカケに繋げていただいていることに感謝しています。
・
自分の身体を創って、心を遣って、
自然のエネルギーとともに今日も明日も生きれますように。
・
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i