快適な選択基準を身につける

「 何によって快適さ・心地好さがもたらされるか 」

身体も心も共通して考えれることのテーマです。

身体心に何を与えるか ― 与えないかの選択が
〝 日々の生き心地 〟に連続して現れていきます。



快適な選択基準を身につける

アーユルヴェーダを学ぶと
日常はより意識的なものとなります。

それまで何んとなしに感じていた
ポジティブ ― ネガティブなことについて、
その可能性や根底にあるものを新たに見つけたり
暮らしのスタンスや感度を引き上げることとも繋がります。

先日、Ayurveda Foundation 講座 / 土台は揺るがない
内に追加収録される調理編の講義を皆さまと行いました。

アーユルヴェーダ料理って
そもそもどういうものなのか?

に始まり、

なぜどうしてそれが身体・心によいのか?
人によって感じ方や選択肢が変わるのはなぜか?

を紐解く時間でした。

消化力や体質への解釈を
今一度シチュエーションごとにみていくなか、
自然と日々の食事構成や
食べ方へと影響が及ぶことについて
腑に落ちていくのがアーユルヴェーダの教えです。

食べ過ぎてしまうのも
食べなさ過ぎてしまうのも、
身体心からのひとつの事実であること。

相互関係を学び、知ることで
日々の選択肢を広く持てるのを実感すれば、
身体心の全体的な快適さが増していくでしょう。

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ご参加いただきました皆さま、
改めてありがとうございました。



  調理編講義に参加してみて・参加者様のお声より 

長い時間だなと思っていましたがあっという間に時間が過ぎてしまいました。
今までバラバラだったパーツが繋がり、形作られ一つのものになる、そんな学びの時間でした。
今回の講義の中で腑に落ちることがたくさんありました。

何を選び何を食べるか…の基準が理解できたと思うので、まずは生活におとしこみたい。
アーユルヴェーダを意識した食生活を始めてから、身体が NO と言ってるのを感じながらも惰性で続けていた夜の飲酒をやめてみます( 宣言 )3 . 4 時間後の心地よさを意識して口にするものを選んでいこうと思いました。

盛りだくさんの講義をありがとうございました。
Kaoriさんの知識量や実践&体感から得た感覚のシェアや深い考察に終始感服しておりました。
気づきの連続をありがとうございました。

子どもの心身の形成とても興味深かったと共に、子どもに皮膚性疾患があるのは食事からだと確信しました。
この機会を前向きに捉えアグニのケアをしていきたいと思いました。
不調があるならば表面的解決ではなくその根本原因を知り逃げずに向き合うこと、Kaori さんにいただいた言葉から改めて感じました。
食から変えていけること、季節、体質やグナ、過ごし方、運動…すべてが関わり合ってることだから、なにからアプローチできるか行動できるかはやりやすい方法からだと思いました。ゆっくり見つめて逃げずに消化していきたいと思います。

基本講義編よりも更に深く解説があり、テキストを見てディスカッションしながらの進行だったので、ポイントを理解しやすかった。他の方の発言から気づきを得ることができ、アーユルヴェーダの自由度を改めて感じられた。
オーカサートミヤという考え方があることを知り、アーユルヴェーダの原理原則の元、自分なりのアレンジで料理を楽しめるんだという気づきがあった。
スパイスの活用について、これまであまり積極的に取り入れてはいなかったが、基本的な活用ポイントを知ることができたので、自分好みのバリエーションを見つけながら使いこなしてみたい。
「 キッチンスペースの状態そのものが健康の基盤になる 」という言葉から、改めて見直してみたい。特に、電子レンジは普段もあまり活用頻度が少ないので、この機会に手放してみようと思った。

アーユルヴェーダ的な食事というと、キッチャリーなど ” それらしい ” 料理ばかりなのかと思っていたが、原理原則の元であれば自分なりのアーユルヴェーダ料理を作ることができるのだと目から鱗だった。
今までの自分のスタイルにアーユルヴェーダのエッセンスを加えながら、より自由に楽しく食事を楽しみたいと思った。

Foundation 講座の調理編講義ということもあり、体質やシチュエーション・精神状態・組合わせなど、さらに深く濃い内容とともに、いつもの事ながらテキストがすごくわかりやすくて、そこからのお話しも、心に響くものがあり、涙がでそうになるところもありました。
食物がどうであるか以上に感情が大事。というマイラさんからの言葉をかおりさんから聞いて、そうだよね。と思いました。
自分と向き合う = 日々の性質を活かしていく。
心の状態と身体の状態は繋がっている。ということにも納得。
自分との心・身体の声に耳を傾け、今の自分に必要なもの・欲しているものを、今回のテキストをみつつどれにあたるかみて、食材やスパイスを選び、穏やかに調理をして、家族の皆でできるだけ、会話を大切にして、食卓を囲んでいきたいなぁ。っと思っています。( 本当、何度もいいますが、テキストが凄くわかりやすいです。ありがたいです。)

未来の娘達の為に伝えて・繋げていきたいのが「 子どものためのアーユルヴェーダ・成長段階 & 妊娠前 〜 産後 」。
もっと早くに知りたかった!が大きかったです。もっと掘り下げて深く学んでみたい分野です。

奥が深く、まだまだお話お聞きしたかったです!
まだ頭の中で少しごっちゃになっているので、テキストを見返しながら、実践につなげていこうと思います。
1 日何品目食べましょう!みたいなたくさんの種類を食べることがいい事だと思っていたので、作り置きをしてまで、たくさんのおかずを食べさせてあげようと思ってましたが、これからはできるだけできたて!にしてあげようと思いました。
お野菜もたくさんたくさん食べさせる事よりも野菜そのものにエネルギーがあるもの。を選択しようと思いました。
油も年中ココナッツオイルをは使っていましたが、ココナッツは冷やすってことは年中というより主に夏に使うといいのかなぁ、と。一つだけにせず、他の油も使ってみようと思います。

今まで、調理に関しては正解なのかよく分からないまましていましたが、スパイスやオイルの分量の細かい部分も知れて良かったです。
天気や自分のその日の体調に合わせて、今日はどんなスパイスやハーブ・野菜や穀類を選ぶといいかや調理法など、改めてしっかり学べて今後に活かしていけそうです。
アーユルヴェーダは、私の今までの疑問や不安、なぜ病院に行っても原因が分からないのか?
根本を治療して頂けないのか?
病院とは一体、何なのかまで感じてしまっていた私の長年のモヤモヤを一掃してくれました。

フルーツの必要性の話、調理、食材はシンプルでいいというお話。
今までは、栄養のあるものは摂れば摂るだけいい、体の為には摂るべき!と思っていながらも、毎日何をどれだけ摂れば足りているのか、これで本当に足りているのか?を疑問に思いながら食事をしていましたが、この疑問も解決され、より料理と食事が楽しく感じられるようになりました。
子供に対してのアーユルヴェーダのお話も、自分に孫ができた時には、必ず伝えて実践させてあげたいと思っています。子供にも、アーユルヴェーダの知恵を、できる限り伝えていきたいなと思いました。今回学んだ知恵を、子供が引き継いでくれたら嬉しく思います。
素敵な講座を、有難うございました🙏

 

アーユルヴェーダの教えは
平面学習ではなかなか実践に結びつきにくいこともありますが、
少人数制での講義から直接的に掘り下げることで
一人ひとりの状況・背景に寄り添った理解になります。

家族構成 / 職業 / 生まれた、住んでいる土地 / 育ってきた過程 …
すべて皆異なるからこそ、互いの感度を引き合いにしながら
学びを総体的かつ直接的に寄与していくプロセスを
Ayurveda Foundation 講座 – 土台は揺るがない
では大切にしています。


調理編 Essence ( 要素 ) は以下です。

身体と心にとってバランスのとれた食事とは
体質別、シチュエーション別の食事方法
食材の属性性質と役割的エネルギーをみる
精神状態と味の関わり合い、6 味の効果と作用
不調や病に根本からアプローチするアーユルヴェーダレシピとレメディ
有益な食事と有害な食事、消化不良を起こす食べ合わせと食べ方
子どものためのアーユルヴェーダ、妊娠中 ~ 成長段階における食事

既に収録されている 25 時間分の基本講義動画 & テキスト

そこへ、
調理編( 食事学 )についてガイダンスする講義動画 10 時間分 & テキスト
調理の実演動画
… が追加される形です。

( 過去既に受講修了された皆さまも閲覧いただけます )

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アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i

 

 

 

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