– レシピ – 滋養溢れるアーユルヴェーダクッキー

– レシピ – アーユルヴェーダマフィン
– レシピ – アーユルヴェーダパンケーキ

過剰でない甘いものなら
食事とともに食べるのはよいこと

とマイラ173

Hale Puleでのヨガ留学滞在中、
この日のランチではいつもに増して「美味しい~!」の声があがりました ♪271

アーユルヴェーダの食事を通して気づける叡智はとても深いもの‥

私たちが普段何気なく口にしている砂糖やカフェイン、アルコールなどに対する依存性とその理由を明らかにしながら、新たな良い代替案を提示してくれます

このアーユルヴェーダクッキーもまさに、
その一つのとして人生へ大いなる変容をもたらすきっかけになり得るでしょう


– レシピ –
アーユルヴェーダ クッキー

アーユルヴェーダとヨガのスペシャリストマイラから直伝されたレシピを記載します

材料 15 枚前後分
・新鮮な小麦粉 4 カップ
・全粒粉    全体の 1 / 10 程度
・ココナッツ粉 全体の 1 / 10 程度(なくても〇) 全粒粉と米粉】 【小麦粉と米粉】など、様々なアレンジでつくれます
お好みの食感を探してみてください

・お好みのナッツ 適量を刻む(なくても〇)
ギー 大さじ 2 – 3ほど
  夏場やピッタが旺盛なときはココナッツオイルがおすすめです

・シナモンパウダー 小さじ 1
・カルダモンパウダー 小さじ 1
・岩塩      ひとつまみ
・天然砂糖(きび砂糖やココナツシュガーなど)大さじ 2 (なくても〇)
・水 or ハーブティー  3 ~ 4 カップ程度 (粉の種類によって調整)
・非加熱の純粋はちみつ (適量)
  夏場やピッタが旺盛なときはメープルシロップがおすすめです

作り方
すべての工程を手作業で愛情をこめて行います
ギー、ナッツ、水以外のすべての材料を混ぜ合わせる
ギーとナッツを入れ、水を少しずつ足して混ぜていく
すべてがひとまとまりになったらOK
※ 耳たぶ~それより少し固いくらいの生地感が美味しいです
(強くこねすぎたり生地を触り過ぎない)
180 ~ 200 ℃のオーブンで 18 ~ 20 分焼く* 180℃ 25 分はしっとり、
* 200℃ 18 分はカリっと焼きあがります

 焼き上がり後のあたたかいうちにはちみつ (メープルシロップ) をかけてできあがり
*はちみつは高温に触れると有害になるので粗熱がとれたらかけます


・ナッツ類はローストされていないものの方がプラーナがあってお薦めです
ローストされていると塩味が含まれそれ自体に熱性が強い傾向があり、体質によっては消化を妨げる原因になります

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人生に真の甘やかさを

もしあなたが甘いスイーツを大好きな場合、このような天然の甘味から手づくりしたおやつを食べることは本質的な癒しに結びつきます

この癒しは一時的な快感だけでなく、その後の感じ方にも大いに関わってきますのでぜひその過程でも楽しんでください

人生の甘さを知っていれば
過剰な甘いものを求めることはなくなる

と匠マイラはいっていたように

“人生での本当の甘やかさ” をじっくりと深めていきたいものです

家族や友人からの感想

食べるとホッとする
いつ食べても安定していて、美味しい
食べた時の食感が柔らかくて
ナッツの歯ごたえと合わさって食べていて気持ちいい
体にいいおやつという感じ
はちみつのやさしい甘さがする
普通のお菓子って、食べた後に
罪悪感みたいなのあるけどそういうのを感じない

とっても甘い~というよりは自然の甘味で香りも豊かです
差し入れやピクニックのおともに持参するのもおすすめです

特に出来たては格別に美味しいです
食べるのは焼きあがったその日のうちが良いでしょう


体と心を癒し整える
シンプルで美味しいアーユルヴェーダ料理を
季節ごとのテーマに沿ってお伝えしています

 Ayurveda cooking

アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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