「アーユルヴェーダの基礎理念」と
「毎日取り入れられるシンプルなアーユルヴェーダレシピ」を学ぶ講座
Ayurveda Holistic 基礎講座 第二章が開講となりました
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2019 / 6 / 5 (水)
【 調 理 編 】9 : 30 – 12 : 30
前半の調理編では「活力をもたらすアーユルヴェーダご飯」
「昼食」にすすめられるレシピのレクチャーです
アーユルヴェーダの原理である
「6の味」と「消化作用」にもフォーカスし、
オージャスを再生するレシピ全 6 つをお伝えしました
*アーユルヴェーダスパイスご飯
*ほっとするダルスープ
*季節のモイスチャーサラダ
*根菜のハーブロースト
*アーユルヴェーダチャツネ
*消化力を高める生姜の前菜
第一章でレクチャーした「朝食レシピ」に続いて、
お昼ではどのような要素を取り入れれば体のバランスを築けるかを皆さんで体感いただきました
・昼食の役割
・昼食の構成比
・体質、体調ごとの食材と調味料、調理法 …etc
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【 講 義 編 】13 : 30 – 16 : 30
第二章の講義テーマは
「アーユルヴェーダを通して自分自身を紐解く」
*アーマ(未消化物)
*食物の性質と黄金比率の献立
*アーユルヴェーダスパイス・ハーブの効能と使い方
第一章で触れた
「五大元素(原理)」「ドーシャ(要素・体質)」「アグニ(消化力)」から、
より身近な要素、「自分の状態」にフォーカスして
健康とは、幸福とは何かを頭から少し飛び出して“感じ”ながら学ぶ時間でした
知らず知らずのうちに蓄積しているアーマのこと、
グナによるアーマの解消と健康~病気に向かう段階と処置方法について・・
毎日できる食事献立の黄金比率の実践法と
食物・スパイス・ハーブそれぞれの作用と使い方をディスカッションしました
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私たちには “自分を扱う自由”がある
アーユルヴェーダ(やヨガ)の基礎理念を学び、
実践する過程では、度々「自分」と向き合うことがあります
日々の暮らしの中で、
何時に起きて何をして何を感じるか、
何を生きる糧として表現し、貢献し、歓ぶか、…
様々なことに対し
私たちは自分の“自由”を有し、
“創造性”を発揮できるのだということがわかります
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受講者の皆さま、今回も佳い時間をありがとうございました
また2週間後、清々しいお気持ちで会えますように

7月31日(水) 10:00 ~ 13:00