身体と心の内から癒し、活力をもたらす〝 アーユルヴェーダ 〟の基礎を「 調理 」と「 講義 」から学ぶ Ayurveda Holistic 基礎講座。
5 / 19 (水) ~ 第 6 期が開講しました。
・
Ayurveda Holistic 基礎講座は、私自身も常々考えている大切なあらゆることが( 進行形で )こめられている場です。
2016 年以降、アーユルヴェーダの知恵に触れたことで身体と心が内からじわじわと元気になっていった経緯から、現代に活きて都会に暮らす人( 一番は自分 )にこそ継続的実践と習慣化とが必要に感じて、今日までプラクティスを開催してきました。( いつも言っていることですが )
1 Day では収まりきらないアーユルヴェーダのこと、
その基礎を体感するのに十分な時間と場を、と Ayurveda Holistic 基礎講座がありますが、これも受講者様からのリクエストがあってかなっていることです。
・身体と心に、毎日に取り入れやすいこと
・そもそもの「 身体と心のことに気づき感じる 」ためのこと
主としてこの二軸から学ぶプラクティスでは、その時々 ― 受講される方によって〝 必要リスト 〟が 変わることは当然あり、感じ得ること = 気づきや学びも本当に様々です。
今回第 6 期も、新たな探求の連続になっていきそうです。
・
・
Ayurveda Holistic 基礎講座 / 第六期
第一章 レポート記事
D a y 1 調 理 編 / 講 義 編 / |
調理 MENU ・アーユルヴェーダ流パンケーキ / 人参入り Ver , |
基礎講座内、調理編では「 朝 」「 昼 」「 夕 」「 軽食(おやつ)」「 家族レシピ 」を各章ごとに実践していきます。
アーユルヴェーダ初心者様でも簡単に、かつ取り入れやすいアーユルヴェーダレシピを、原理原則を踏まえシチュエーションごとに最適なパートリーを体感いただきます。
原理原則を踏まえる = その時々に応じたアレンジや調理へのスタンスがラクになります。
調理工程は、実際に目で観て鼻で香って・・・五感で学ぶことでその後自宅での実践もかないやすくなります。
初めとなる今回は「 朝 」のレシピを。
朝食を食べるタイミングの身体の状態を鑑みて、それにピッタリな朝食レシピを複数調理しました。
どれも朝時間にあっという間に完成するものたちです。
その日のフィーリングと消化力にピッタリな朝食を作ってみてください。
>> 調理内容の補足は 過去レポート記事も参考にしてください |




・
・
・
【 アーユルヴェーダとは何か 】
講義 概要 ・アーユルヴェーダの目的 |
_ 健康について考えるときはまず不健康について考えましょう。
_ 幸福について考えるときには不幸を思いましょう。
アーユルヴェーダの原理原則を一から紐解くときには、なんだかそのようなことが起きます。
原因と結果を繋ぐことが最善の策ともとれるアーユルヴェーダの知恵から、自分の現状は何から -どう創られたかを思い起こすのですね。
初めて知ること & 意外と知らなかったことは = 今後より感じ得る可能性を含みます。
・本当は(自分にとって)健康によいものではなかった
・本当は(自分にとって)最善の選択ではなかった
・・・そうしたことを考えたり見つめたりする過程で、
何度でもその時の自分にとってのベストを感じ、選び取れるようにもなります。
今期でも「 アーユルヴェーダ 」についてはまったく新たに学び始める方もおり、本当にフラットな視点からアーユルヴェーダって???という観点からこの基礎理念 ― アーユルヴェーダの第一歩を踏み出しました。
皆さま、本日の第二章でもどうぞよろしくお願いいたします。
・
・
■ プラクティスを経て / 受講者様のフィーリングより
・今日のお話を聞いて、自分が今まで思っていたこととは違うことがたくさんあって勉強になりました。 ・ドーシャ、五大元素。ヴァータやピッタ。今日は家でみんなで話ができるといいなと思います。 ・今まで食べてきた食べ物が状態によって身体にはあまり良くなかったと知ってビックリしました!!毎日レタスサラダにパプリカ、トマト・・・体を冷やしてしまってたとは。食後のフルーツも食べていたし、今までの概念が覆されました。 ・甘味プレート、パンチャナッツおいしかった→もう少し塩味が欲しかったと感じた(昼時だからか?) ・各ドーシャの特徴を改めて確認して、納得できた。 |
・*Ayurveda Holistic 基礎講座・受講者様から寄せられた全フィードバックをご覧いただけます。
・
Ayurveda Holistic 基礎講座 開催スケジュール |
・
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i