【 Ayurveda Holistic 基礎講座 】健やかな心身は日々の暮らしから / 夕食レシピ


6 月に入りました。

基礎講座受講者様とは、毎回 アーユルヴェーダ × 今日 の原理原則をみる過程で〝 見直すこと 〟〝 見つけること 〟を重ねています。

そこから〝 ある取組み 〟を一定期間ともに進めていくことが多くて、直近で云えば朝のいくつかの習慣 ― カパの時間帯に行う運動法( 簡単でラクででも充実しているもの )をひとつ小さなコツを用いて取り入れていたり、食事はアグニの様子をみて必要なものを、といった形で楽しんでいるところです。

私自身、健康を根付かせるに至る一定の生活習慣は今もはやスタンダードですが、皆さまとの場を通していつでもそのことと新たな視点から向き合うことができたり ― それ自体が継続の糧になっています。

>> Day 1 のレポート記事はこちら
>> Day 2 のレポート記事はこちら

Instagram へもちょっとしたレポートを記載しています。



Ayurveda Holistic 基礎講座 / 第六期
第三章 レポート記事

D a y 3

調 理 編 /
癒しをもたらすアーユルヴェーダレシピ
– 夕 食 メ ニ ュ ー –

講 義 編 /
健やかな心身は日々の暮らしから



>> 調理編実施中にライヴを行いました
ジンジャーシロップやキッチャリーなど、
調理中の様子をざっくばらんに収録しています

調理 MENU

アーユルヴェーダ ヴェジタブルキッチャリー
アボカドのハーブディップ
キュウリとエクストラクティブのチャツネ
アーユルヴェーダジンジャーシロップづくり
ギーづくり
アーユルヴェーダホットミルク( 次回に繰り越し )

基礎講座内、調理編では「 朝 」「 昼 」「 夕 」「 軽食(おやつ)」「 家族レシピ 」を各章ごとに実践していきます。

今回は「 夕 」のレシピをつくりました。
それと並行してアーユルヴェーダの万能で滋養の最高潮であるオイル〝 ギー 〟と、この時期進んで取り入れたい〝 ジンジャーシロップ 〟をアーユルヴェーダ流に、よりアグニ( 消化力 )を支えるためにスパイスを各種取り入れてつくりました。

ギーは「 火加減 」がとても大切で、「 止め時 」が分かれば誰でも最高の自家製ギーがつくれます。
ギーは絶対的に自家製の手作りがお薦め。
鍋と火の相性を観察しながら自分のなかのサットヴァも養えます。

ジンジャーシロップは、梅雨でヴァータ × カパの増大の今にピッタリなアイテムになります。
生姜とキビ砂糖だけでも十二分に美味しいのですが、スパイスを取り入れることでラサ(味)に幅と奥行きが出て、かつ消化力に響くものができます。

レシピ構成が夕ご飯のためで軽い内容でしたので、補足アイテムが創れてよかったです。

夕食に関する要素としては、
日々活動を繰り返す私たちの身体は
午後 14  : 00 以降 ~ 徐々に消耗のヴァータが増し、
夕方 18 : 00 以降は癒しと統合のカパの時間帯に入ります。

1 日のなかで活用したエネルギーを修復し、癒し、再生させるためにも「 消化力 」とその後の「 睡眠 」は双方が重要なだけでなく、これらが繋がっていることに気づけると良いですね。

基本となる食事構成は昼食レシピでも触れたように〝 オーグメンティングとエクストラクティブを6:4 〟。そのなかで水分や油分や調理法なんかの「 グナ 」― 質を調整して消化力に沿う食事をつくるのが大切になります。

アーユルヴェーダの滋養食、キッチャリーは一度作り方がわかると体調や季節に応じて様々なアレンジもかなうようになります。とても簡単でおいしいので、この日も完成直後に〝 夜もこれ食べたい 〟と実際に夕ご飯でもさっそく実践された方もいました。

自分の消化力を観察して、必要なときに必要なものを食べる。
このフィーリングが当たり前にあることがすでに健康への土台になりますね。

>> 調理内容の補足は
過去レポート記事も参考にしてください



【 健やかな身体は日々の暮らしから 】

講義 概要

アグニ / 消化力・変換能力・免疫力
ダートゥ / 組織形成・滋養への通り道
アーマ / 未消化物と毒素・病気への過程段階

前回第二章の続きから掘り下げていきましたので、テーマ記載が重複しています

プラクティスでは、日常に在るたくさんの実例を率いて 5000 年前から伝わるアーユルヴェーダの指し示す原理原則を解き・繋ぎます。・・・そんな作業が拡大するのは皆さまの実体験や意識的な視点があるからこそ。

一人ひとりのフラットなスタンスからディスカッションが展開することによって、健康と不調、幸福の中身について有意義な話がたくさん。

生きることは知ることであって、
知ることから学び、成長していくことが生きること。

人間は放っておけば怠けることも隠れることも恐れることもごく当然のようにあるのだけれど、例えばもう少し全容的に捉えてみるとどうだろう?原理原則を用いて考えるとどうだろう?ということになります。

私たちに与えられている人生の時間のなかで、
もっと奥 ― 本質的な〝 生きたい 〟はきっと、サットヴァに属するものなのだとそのとき気づきます。

皆さま、第四章でもどうぞよろしくお願いいたします。



プラクティスを経て / 受講者様のフィーリングより

情報断食について。現代は情報にあふれていて、現代人は情報の過食となっている。消化できないのに、新しいものを入れても意味がない。
必要な情報を得るためにも、不必要な情報を得ないようにすることが大切( エネルギーを残しておく )。消化とは、食だけでなく、情報も感情も人生もあり、消化力を高めておくことがすべてにおいて大切だと学びました。


あらゆる病気は〝 無知 〟によってなる。自分のことを知っていない。
何を食べ、どう反応したかを知ること。内観がすべてだと学びました。自分を知る。沢山の体のサインを見逃さない。→ 無知の解消となる


現代人は食べ過ぎ、偏った食事によりダートゥを詰まらせる。
昔の人はダートゥがうまくいっていた( オージャスまで )。私はずっと疑問でした。なぜ、栄養に溢れているはずの現代の方が、食の量に乏しかったり昔より不妊が多いのか。答えは今日の学びに詰まっていました。本当に、すべて「 消化 」できるかどうか、「 ダートゥ 」の循環がどうかだったのですね!


すべては消化力。消化しきれていないと、すべての循環がうまくいかないのだと分かった。
肉体的にも精神的にも言えること。ついつい、不調を前に、何かをプラスすることを考えてしまうが、まず目の前の自分の状態を見つめてシンプルに調整することが大切だった。
たんや鼻水、おりものが身体から出る → 酸味や塩味、ピッタとカパの性質を見て調整する。重いものを重ねて摂らないようにする。
エネルギーの使い方を自分のキャパに合わせてコントロールする


オージャスが少なくなる行動をしていたことに改めて気づいた。
自分を痛めつけていた( → もしかしたらそれが快楽になっていた
‥? )。事例の話を聞いていてハッとした。
自分のペースとキャパを見つめて、無理がないように行動していきたい。自分の「 アグニ 整え隊 」の隊長になる。


ダートゥの妨げによって起こる症状で、当てはまるものが多いと感じた。
アグニが弱まっていると思うので、消化のよい食事を頑張ってみようと思う。食べ過ぎてしまうので、なんとか腹八分目に抑えられるようにしたい。冷たいヨーグルト×ブルーベリーはやめてみます。一ヵ月後どうなっているのか、またなにか問題が出ているのか観察したい。今日のお昼ご飯美味しかったです。




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