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Ananda で初開催となる
「女性と子どものためのアーユルヴェーダ」にフォーカスした WS が先日行われました
2 / 5 (水) 、8 (土) の 2 日間、
お越しいただいた改めて皆さまありがとうございます
今回のWSの内容では、とても微細かつ力強い、
愛に直結したコンテンツであったことを今振り返ることができます
>> WS 概要はこちら
女 性 と 子 ど も の た め の
ア ー ユ ル ヴ ェ ー ダ WS
子どもを産むという段階で真に必要な「準備」。
女性の身体のもつ素晴らしい機能を最大限に活かし、
そのうえで出産、育児に取り組んでいくということ。
この甘やかさと豊かな創造性を実現するということ。
そうした「一連の循環」が自然に展開すると
母親だけでなく – 子ども、そして家族皆が調和に満ちた日々生きることができると、
アーユルヴェーダでは説いています
昨年 9 月、匠マイラによって行われた
「女性と子ども(家族)のためのアーユルヴェーダ」の講義を受けたとき、
アーユルヴェーダに馴染みのある人にとっては
「自然な展開」としてその先へ進むツールになり、
またアーユルヴェーダに馴染みのない人にとっては
「再発見、腑に落ちる感覚」として聞き入れられるものだと感じました
女性と子どものためのアーユルヴェーダ、
その各側面は以下のような事柄に触れていきます
・「子どもがほしい」-「母親になるということ」の一貫性をみる
・妊娠前 – 妊娠中 – 出産後‥女性の土台をつくるということの意味
・夫婦二人が妊娠 1 年前から取り組んでおくと良いこと
・母体の良い健康状態が胎児のすべての土台になる
・母親の健康度合いを深めるために必要な手立て、方法
・出産後、継続的に母親と子どもが健やかさを増していくためのツール(離乳食とその与え方、タイミング等)
・健康のための 4 つの柱とそれらの整え方
・時間がかかってでも抜いておくべき事柄(夫婦ともに)
‥など。
私たちは命を産むとき、
それ以前より在る「大元」に取り組む必要があります
まず、探るのは「今の自分が持っている動機」であり、
そこから「ほしい結果」に向かって正直でいるということなのです
私自身、この内容を「命の瞬き」と感じ、
必要とする人、女性として母親として、一人の人間として_
今後より良く生きいきたいと願う方へ
何かの形で届けれたらと、今回の開催に至りました
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WS 前半は、アーユルヴェーダ基本的なお話を交えたうえで本題に触れ、質疑応答等(途中ランチの準備も入り)を、
後半はできたてのアーユルヴェーダランチを皆さまに食べていただきました
レシピはシンプルなアーユルヴェーダの掟に沿ったもの。
滋養が届き、かつ身体が消化しやすい調理を施しました
滋養と消化はアーユルヴェーダにおいて重要なポイントで、
これらの要素を含む食事は、生殖器に行き届き、結果素晴らしいオージャス(活力素)を形成します
Ayurveda Ojas Lumch – Menu
・ジンジャーアペタイザー
・滋養を与え柚子ご飯、生姜、ギーとクミン入り
・ひきわりムング豆のベジタブル味噌風味
・オリーブオイルの根菜ロースト、あたためハーブ和え
・エクストラクティブ野菜とレーズンのモイスチャーサラダ
・アボカドバジルのチャツネ
・オージャス増強 デーツカップ(スイーツ)
ウエルカムドリンクには滋養強壮のシャタヴァリ、神経の巡りをサポートするルイボス、精神のゆらぎを落ち着かせるレモンヴァームをブレンドしたあたたかいハーブティーをお出ししました
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残念ながら今回ご受講がかなわなかった方も、ぜひまたお待ちしております
受講者様のお声
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i