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毎日の食事を見直したところから、
食事 – 食物との関係性が変わっていきました
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私は私なりに、
彼は彼なりに、
3 年経った今もなおその変化を体感しています
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一緒に食事するときは
共に小さなお祈りをしてから食事をいただきます
その習慣から、
一人で食事するときもそのようにしていたり。
これまで食事抜きで仕事に没頭していたパートナーも、
時間をつくっておにぎり屋さんに行くようになったり。
50 年先も一緒に笑っていたい
なぜアーユルヴェーダに魅了されるのかといえば
そこに “ 持続可能な愛の在り処が見えたから ” です
原因と結果をつなぎ、
人間の組織 – 構造を総体的にみているアーユルヴェーダには
深い愛があると感じます
私たちはその知恵を取り込むとき、
体はより健やかに、
マインドもしなやかになっていきます
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私は 26歳のとき
彼は 32歳のときに
食事内容が徐々に変わっていきました
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2016年、
ヨガを通じてアーユルヴェーダとの出逢いがあった頃です
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そこから 1 年が経過した頃、
彼は体内の中性脂肪数値が半分以下にまで下がりました
私はといえば、基礎体温が 1℃上昇しました
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その間とそれ以降にも、様々な変容を経験しました
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「変化」そのものが目的ではないものの、
結果として「変化」があることに度々気づいている状態にいます
アーユルヴェーダとヨガの匠が知らせてくれた
教えのすべては “ 愛があればできること ” でした
・規則正しくたべること
・バランスよく食べること
・愛をもってそこに存在すること
アーユルヴェーダの提案する食事 – 暮らしは、
持続可能な原理のもとで成り立っています
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続けるほどに体も心もラクになる、
そして愛に生きられるようになるとても普遍的なメゾットなのです
どうしたら毎日気持ちよく生きれるの?
どうしたら乱れや不調を早くに回復できるの?
どうしたら大きな病気になる前に緩和させられるの?
どうしたら日々自分の心身とつながることができるの?
どうしたら愛する人との愛すべき時間を存分に楽しめるの?
それらの答え – 個人がどのように取り組むべきかがアーユルヴェーダに在ります
そうして次第に、
あ、今日これ食べたいね、
あ、今日はこれ要らないね、
という風に、自然と甘やかな形になって
食物やそれにまつわる事柄との信頼が築かれていきます
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体の声を聴けるようになると
心の声と向き合えるようになって、
お互いのコミュニケーションや愛情表現にも成長が表れます
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その真髄と道すじを照らし出すのがアーユルヴェーダであると、
3 年経過した今 改めて実感しています
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2016 年以前、
私たちの食生活は「とても普通」でした
とても普通で、無意識で、気ままなものでした
今はといえば、「とても自然」に近い形になっています
以前は
・お腹空いたね、コンビニ行こう
・映画見よう、お菓子と炭酸ジュース買って
・休日ランチに出かけよう、パンケーキ食べたい
・今夜は宴♪お酒とお肉買ってこよう
・小腹空いたね、アイスクリーム食べよう
・おはよう、コーヒー
・このサプリとこのサプリは必要なんだ
・食べ過ぎたからgym行こう
… そんな具合でした
どれも「とても普通」です
商業ベースのもと謳われている食生活の仕方を鵜呑みにしている態度でした
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それによってお腹にガスが溜まっていることや
夜中に足がつりやすいこと、
生理前にイライラすることや
寝起きが悪いこと、
食後急激に眠たいんだということに、
まるで気が付いていませんでした
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アーユルヴェーダの教えから、
身体にとって自然な事がなにか、
未病の組織づくりと
それを意識的にしていくための土台、- 感じ方や考え方 – を
自然由来のものにしていく過程を一つ一つ経験しました
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体は、「とても自然」に近いことを続けると
それ相応に順応し、五感が研ぎ澄まされていくようです
食材の微細な味の違いや鮮度への気づき方、
いつも無意識に選んでいたものをちょっと意識的になって
より自然なものを提供してくれる作り手にお金を払おう、
そして大切に頂こう、という気になります
ヨガの教え「サントーシャ」にも通ずるものです
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私たちは「中身が分かっていない」とき、
同時に自分のことも明瞭に見えていません
そうして「有難み」を心から感じれていないと、
無意識になっていきます
「どれも同じ」で違いが分からないようになり、
過大に謳われたイメージがあればそれを鵜呑みにします
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アーユルヴェーダは
“ 自分のことは自分で責任をとる ” よう促しますが、
それは物事を選ぶときの
– 感情や思考 – を正しなさいということなのだと思います
それは必ず、
人への対応や関係性にも連動するのだから、と私は考えます
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商業ベースでなく
愛情ベースで人生を生きれるように。
広告イメージではなく
自分の感じ方で物事を選べるように。
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そうしてワクワクする毎日を、
50年先も共に元気で笑っていられますように
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K a o r i