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ある時期、身体の調子が変わってきたそれ自体が安定して続いたとき、私の中での答えにならない答えが導き出されました。それまでは曖昧で不安定でいながらも答えをいつも探していましたが、その時にようやくわかったのです。
「すべてのことに答えはない。原因と結果がただ在るんだ。」と。
答えだけを渇望したところでそれは実現に至らず、
原因(動機)を撒いたとき、結果が現れるということ。
自身の身体と心を通して、
絶えずその事実を実感させられるのがアーユルヴェーダでした。
アーユルヴェーダの知恵は、
自然界のリズムとその原則を教えてくれました。
日々より良く生きるには、
自分をそこへ呼応させることだったのです。
〈 ア ー ユ ル ヴ ェ ー ダ お 便 り ✉️ 〉
アーユルヴェーダを実践し、継続、習慣化させる道のりで、心身の不調がどれだけ改善されたか。
具体的な変化についても、アーユルヴェーダお便り としてお伝えします。
・お酒砂糖漬けの日々
→ 2016年以降ノンアルコール、
砂糖自宅にストックなし
・年中末端冷え症、平熱 35.5 ℃ → 36.5 ℃
・子どもの頃から基本便秘
→ 毎日快便、一定の排泄
・不眠、浅い眠り、二度寝
→ 基本 21時就寝 5 時起床 ( アラームなし )
・外食、大音量 MUSIC、快感中毒
→ ほぼ自炊、2016 年以降イヤホン不使用
・激しい感情の起伏、イライラ、恐れ
→ 承認、受容、解放の継続的な体感
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〝 今日、なにする? 〟
_2019 / 5 / 13 Instagram 投稿より
私は今日も今日すべきことをして、明日は明日にすべきことをします。 もし結果を変えたいのならば、 〝今していること〟 を変える必要がある とアーユルヴェーダやヨガはいいます。 身体と心に小さな贈り物を続けて、 そこで安定した土台がつくられるようになると、 明晰さとともに日々を生きれるようになります。 この土台をつくるとき、 人によっては0から (私の場合はマイナスから) それをし始めなければならないけど、 それはする価値があります。 無数の失敗、 挫折感が始めは起きます。 それもなしに - 気づけば道をそれていた、 ということもあるかもしれません。 でもそれ全てが _ 自分に必要なことだったと分かると 状況は変わり始めます。 失敗や挫折感は、 私たちが「自覚」するのに必要な感覚です。 それらをなしに真新しく - 本来在るべき土台を築くことは きっと難しいです。 希望や勇気、愛だけが それらを超越していきます。 ( アンパンマンは知っている) 愛がなければ - 動機が脆ければ、 それはそれなりにしかならず、 「 何が足りなかったんだろう」 …というときは必ず 「愛が、」です。
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・ 本質的な体質改善の記録 アーユルヴェーダと出逢ってから取り入れたことと実践過程 |
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アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i