身体に正直になりましょう

毎日「自分に正直でいること」は簡単ではないかもしれませんが、
毎日「身体に正直でいること」ならきっと愉しみながらできると思います


「毒素を溜めすぎない」が大事

年末年始、どのように過ごしましたか

たくさん動き回ったひとも
ゆっくりのんびり過ごしたひとも、
今の身体の状態を少し、点検してみてください

体内や心に “毒の実” がほったらかしになっていると、それは知らぬ間に蓄積してやがて大きくなり、不調や痛みのもとになっていきます
アーユルヴェーダが一部で「毒出し健康法」と云われているように、毒素 – 未消化物はその時々で排出させること、「溜めすぎない」ことが肝心です

□ 毎日便が出ている
□ 毎朝同じ時間帯に就寝、起床できている(自然と)
□ 浮腫むことがほとんどない
□ 体力が一定である
□ 気分が良い

上記がおおよそすべて当てはまったのなら、
日々の行動で身体は安定し、内臓も神経系も細胞も歓んでいます

では、乱れがあるとしたらどのような症状でしょうか

□ 1日 1回も排便がない日がある
□ 毎晩寝つきが悪い、寝起きが重だるい
□ 起きがけに浮腫み、腰、背中の張りを感じる
□ 舌に歯形がついている、中央部に白や青っぽい海苔がついている
□ 感情の起伏、思考の働きに著しく上下感やムラがある

上記について 、1 つ以上または大体どれもが一定の期間で当てはまるとしたら、身体は本来の免疫機能、治癒力が低下し、本調子ではないサインです


「溜めすぎない」で、
 やさしい自分になる手立て

生きるほどにラクになる方法はあります

毎日 心と身体を観察しながら
その時々で必要なことを
バランスよく取り入れることが習慣づけば、
身体は循環し、滋養を取り込めるようになります

滋養を取り込むことは
= 不要な毒素は自然と排出できる体であることです

【 アーユルヴェーダ流 毒素を溜めないための小さなコツ 】

毎朝起きたら舌磨き→歯磨きを行う
コップ 1/2 ~ 1杯の白湯を飲む
午前中に軽い運動をする
食事時間を規則正しく設ける
21時以降は電子機器と離れて就寝の準備を

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毎朝起きたら舌磨き → 歯磨きを行う

朝は夜寝ている間に生成される不純物、未消化物、毒素等が表面化します
それを適切に除去してから朝を迎えることで消化器官が順調に働く機会を得ます
ベストはこれらと+して鼻洗浄も行うことですが、手始めにこの 2 つを習慣づけることをお薦めします
舌磨きはタングスレーパーを使って、
歯磨きは歯磨き粉などは使わずにしてみてください
歯磨き粉の多くは化学物質なので朝一にそれを口にするということはちょっと不自然です
天然由来の良質な歯磨き粉を使っているよ、という方でも、朝は何もつけないで歯磨きをすることをお薦めします


コップ 1 / 2 ~ 1 杯の白湯を飲む

上記で浮き出た毒素を洗い流したら、白湯で内臓をやさしく呼び起こします
すするようにゆっくりと飲むことでのど、内臓へと流れつく過程を感じます
特にヴァータカパ体質の人ではアツアツな白湯を、ピッタ体質の人ではぬるめの白湯が薦められます
一日を通して 1時間毎に1度、この量の水分補給ができると良いです
>> 「飲み物を変えるだけで体は変わる」?


午前中に軽い運動をする

午前中 6:00 – 10:00 はカパの時間帯であり体がまだゆったりと停滞した状態にあります
この時間帯で適度な運動、3分間のヨガでもストレッチでもラジオ体操でもしておくと体温がゆるやかに上がって体の可動が開始します
体のどこが強張っているか、伸びにくいか、痛みはあるか等を感じながら意識的に行いましょう
呼吸がここに伴うとより動きは深くなります
この時間帯、沐浴やアヴィヤンガマッサージなどもできると最適です
夕方以降や遅い時間帯に激しい運動をすると神経が過敏になり睡眠の質が妨げられることがあります
「元気に」なるなら午前中からがマストです


食事時間を規則正しく設ける

毎日の食事時間を規則正しく設けることは内臓にそのリズムを与えることにつながります
内臓は日々同じ時間帯で食事を投入されると消化液やその他の流れを記憶して動き出せる体制をつくります
一日の食事バランスは消化力に伴い朝適量・昼メイン・夜軽めにします
食事中はそれに集中し、ゆっくりとよく噛んで食べます
焦る気持ちや仕事モードの思考はいったん手放します
食事内容は体質に沿ってアレンジするとより内側からの健やかさを築けます
>> <ヴァータ>冷えや乾燥、腹部の張りを慢性的に感じる人のための食事
>> <ピッタ>炎症、肌荒れ、胃のトラブル、口内炎を起こしやすい人のための食事
>> <カパ>浮腫み、冷え、停滞感、肥満が生じる人のための食事

>> 食事中に「していること」について

21時以降は電子機器と離れて就寝の準備を

18時以降はカパの時間帯・サットヴァの時間帯とされ、本来はゆっくりと内側へ意識を向けて過ごす時間です
少なくとも就寝の1時間前からは電子機器と離れて内観したり、日記をつけたり、家族だんらんの時間を過ごす方が良いです
一日の活動をゆるやかに「終える」ことは一つの区切りであり、深く良質な睡眠を得るコツでもあります
良い睡眠は健康には欠かせないものですので、22時~7,8時間眠れるとそれだけで全身の細胞は修復され、内側から元気になります
夜眠りにつきにくいという人は、太白ごま油を足裏に塗りこんでゆるめの靴下を履いてベッドに入るのもおすすめです

身体は日々
様々なことを知らせてくれます

真の健康、幸福への第一歩には、
それらの「知らせ」を聞き取れること

それと同時に「その状態を認める」こと
= 正直になることです

大切なことを見逃さないで過ごしていけば
やがて健康とか幸福などは

「意識」しないでも
「それが普通」になっていきます


アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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