【キッチャリーづくり】芯から温めるアーユルヴェーダ

 

12 月もあっという間に中旬ですね

ひんやりとした風が吹くこの日、夕方 16 : 00 ~ キッチャリーづくりにて皆様にお越しいただきました


心身にバランスをもたらす食事
2019 / 12 / 13 (金) キッチャリーづくり

– R e c I p e –

この日 作ったお料理

身体と心を癒す キッチャリー
無発酵平パン チャパティ
タヒニハニーソース
アーユルヴェーダ流 人参ラぺ
レーズン入り緑野菜のクレンズサラダ
消化力を目覚めさせる 生姜の前菜


調理内容レポート:

キッチャリーの定番レシピの作り方と、ほか季節にぴったりなアーユルヴェーダの副菜を複数レクチャーしました

アーユルヴェーダ料理では
「消化力」を回復させ、身体も心も元気にします

とりわけキッチャリーは、消化に負担がかからず、内臓を休めながらも必要栄養素を取り込む役割をもっています

米と豆、それにこの日はカボチャも入ったキッチャリーで、ほくほく、とろとろして本当においしかったですね

キッチャリーは一度作り方が分かると、必要に応じて自分の体調に沿ったレシピ、スパイス使いやお米のブレンドもアレンジができるようになります

キッチャリーは私が実際にアーユルヴェーダのシェフトレーニングで習ったものをお伝えしています

無発酵の平パンチャパティは、発酵もBPも要さない、シンプルでサトヴィックなアーユルヴェーダ流平パンです
簡単ですぐに出来上がります
副菜とあわせれば、それだけで食事プレートができます
粉のブレンドやあわせるスパイスによってフレーバーは無限です

タヒニハニーソースは白練りゴマとはちみつなどをブレンドしたサトヴィックなアーユルヴェーダソース
チャパティやサラダのドレッシングとしてもアクセントになります

人参ラぺはアーユルヴェーダ流に、シードスパイスと絡めて作ることで内臓を浄化する作用も
人参の甘味と、レモンの酸味がマッチするレシピです

レーズン入りのレンズサラダには浸水したレーズンも入れて、過剰になったヴァータをゆるやかにします

生姜の前菜は、消化力を目覚めさせて食事が入る準備を施すのに最適なもの。
消化力を高めたいという人にはベストな前菜です


深部からの回復を体感する

お越しいただいた皆様、ありがとうございました

夕方からということで一日の終わりに体を労わるタイミングでのキッチャリー

初めてキッチャリーを食べる方にはとても「染み渡る」感覚を味わっていただける機会かと思います

私たちは毎日色んな場面でエネルギーを使っています

芯からの癒し、深い休息は「食事」と「過ごし方」から。

「朝から不調だったけれどここへ来て食事をしたら回復した」とのご感想もあり、嬉しいです

この冬、ぜひキッチャリーを積極的に取り入れながら、内臓を強化して、穏やかで元気な日々をお過ごしくださいね

受講者様よりいただいたお声


今 後 の 開 催 予 定

  1 / 24 ( 金 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
  2 /   1 ( 土 ) 10 : 00 ~ 13 : 30

1 –  2 月テーマ / 新年の再成レシピ

> お申込みはこちらから <


“自分を知ることによる幸せ”
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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