12月、年内最後のアーユルヴェーダお料理教室でした
朝から快晴で、窓からあたたかな陽をたくさん浴びながら、皆さんと美味しいアーユルヴェーダ料理を体感できて幸せでした
お越しいただいた皆様、ありがとうございました
心身にバランスをもたらす食事
2019 / 12 / 18 (水)
Ayurveda お料理教室
– R e c I p e –
この日 作ったお料理
アーユルヴェーダブレッド
デーツのチャツネ
ベジタブルムングダル
インゲン豆とカシューナッツのディルソテー
タヒニハニードレッシング
消化力を高める生姜の前菜
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冬の養成に沿って「芯からあたためる」をテーマに、どっしりとグラウディングするものや体内のアーマを除去させる作用を取り入れたレシピたちを実践いただきました
リクエストにつき「アーユルヴェーダブレッド」を作りました
* 次回 2020 / 1 / 18 (土) にもアーユルヴェーダブレッド、作ります
* アーユルヴェーダブレッド
有機全粒粉と米粉、それにスパイスやギーを使ってつくる無発酵のシンプルなパンです
アーユルヴェーダブレッドはBPも使わず、フライパンで 15分程あれば作れます
素朴な風味とどっしりとした食べ応えがあるブレッドは、この季節増大する「ヴァータ」の性質を整え、体内神経系の鎮静をサポートします
刻んだデーツや生姜を入れたフレーバーもおすすめです
* デーツのチャツネ
デーツと生姜、ハーブ等を攪拌するだけのシンプルなチャツネですが、6の味がベストマッチしてアグニを高めます
ブレッドにつけて食べるもよし、モイスチャーサラダのドレッシング、ご飯のおかずとしても美味しいでしょう
* ベジタブルムングダル
お腹にやさしい緑豆とカボチャ、ほうれん草を使った煮物です
スパイスはほんのり効かせてソフトな風味に
* インゲン豆とカシューナッツのディルソテー
刻んだカシューナッツとディルが絡み合い、インゲン豆の味を引き立たせてくれます
インゲン豆はサットヴァな野菜の一つで、ヴァータやピッタのバランスを養います
* タヒニハニードレッシング
身体をあたためる「胡麻」は秋から冬にかけて出番が増える食材の一つです
はちみつやライムとあわせてシンプルなソースとして、こちらもブレッドにつけたり、インゲン豆とあわせても美味しいです
毎日にシンプルな
アーユルヴェーダレシピを
疲れを感じる、灼熱感や冷え、乾燥が続くとき、内臓の働きが「一定」に保たれていないことが考えられます
それは臓器の部分的な解釈だけでなく、心、思考から起きているかもしれません
あたたかく、潤い、艶やかさを増すとき、それはすべての内側から起こるので「心」「内臓」から元気にすることが欠かせないでしょう
毎日にシンプルなアーユルヴェーダレシピとして
・自分の身体、体調がどうか
・今日の天気、天候がどうか
・それらを整える食材と調理法と食べ方がどうか
を、取り入れていきましょう
受講いただいた皆様、また 2020 年お会いできますことを楽しみにしています
《 受講者様よりいただいたお声 》
今 後 の 開 催 予 定
1 / 18 ( 土 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
1 / 22 ( 水 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
1 / 30 ( 木 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
2 / 14 ( 金 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
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“自分を知ることによる幸せ”
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
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