お い し い 人 間 関 係

私たちの最大の欲求、
人としてのニーズが「幸福」に在ることを前提にお話します

私たちはだれもが孤独を恐れ、
様々な繋がり合いや関係性から自分の存在意義を保持しようと試みます

しかし、私たちは「完全に分かり合うこと」は不可能です

そうではなくて、「支え合い、感じ合い、労わり合うこと」はできます

100% 理解してほしい
100% 理解してあげたい

そう願うこと自体、
日常において小さなフラストレーションを生んでいるように感じます


どう食べるか
どう生きるか
アーユルヴェーダの原理を通じて食事や食べること、生きることについてを提案している最中、最近は「人との関わり合い」や、例えば「夫婦間での関係性」についてご相談をいただくことがあります

私たちが「食べ物」について悩むときは、きっと同様に「関係性」についても滞りを感じていることが多いのではないでしょうか

食事は本能的な行為の一つです
ここに著しい不健全さが生じる場合、それはその他のことへも影響を及ぼします

私たちは、人生を生きるなかでお互いに〝フィーリングを響かせ合う〟のだと真に理解すれば、食事への体験も人間関係そものもの、とても甘やかなものになります

「どう食べるか」「どう愛し合うか」

これらは同時に起きているんですね


お い し い 人 間 関 係

心地よい関係性は、派手なパフォーマンスなしにも自然と長続きます

時が経つにつれて互いに良い成長を帯び、年齢と共に良い顔つきになっていったり、どちらも歓びのある人生を歩んでいきます

毎日を大切に生きる者同士では、大変なことがあっても機会としてそれを経験することでそこには良いフィーリングが生じるので、結果としてどちらにも「お裾分け」がかない、それ以上の充実感を生きてる中で紡ぎます

一方で〝不十分な関係〟は長続きせず、
一緒に居ることでお互いがエネルギーを奪い合います

会えば会うほど、共に過ごせば過ごすほど当人同士が〝機能〟しなくなったり、互いに無力感や怠惰に流され、または刺激的な環境などに引っ張られたりします

〝不十分〟さを必死に埋め合おうとも、それらはいっこうに満たされません

〝居やすさ〟だけでは、時とともに〝ラク〟なだけになり、互いに成長 – 成熟が見られないまま月日だけが流れます

加えてどちらかの依存心が強い場合 (片方が強いうえで関係が芽生える時点で両者ともに依存心があるけれど) 、それは親離れ – 子離れできていない関係性とさほど違わず、生産性が伴わないために、周りの人々や子ども等へも良いフィーリングを与えることが難しくなります


本当に大切な人

「幸せな人生とは、
 本当に大切な人がいること」

 

ある人が云ったこの言葉を想いました

 

「大切な人を大切にできる自分であること」も、それに含まれるのではないでしょうか

「大切にできる自分」がいなければ、本当に大切な人が – 長期的に – いることは難しいですよね

「大切な人が居る」とは
大切な人との関係性を真っ向から築けていること
大切な人を大切にできる真摯な自分で居ること
大切と思える人と出逢っていること

だと思います

私たちは相手を心から愛そうとするとき、様々な局面で「自分」を超越するための経験をします

相手を知り、理解し、共に歩むためには、まず自分をそのままに理解し、受容できることが必要です

自分のどこかが嫌いで自分のどこかに自信がない、「不足」がある状態だと、真っ向から相手を想い愛することなどできないのです(そのフリはできても)

 

例えば、慢性的な怠惰や過剰な快楽に溺れる行為は「自分の現状に耐えられない」ことの表れだと、私は考えます(自身の経験からそのように言えます)

心が乱れるから、行動が乱れます
心が乱れるから、食べすぎたり食べなすぎたりします
心が乱れるから、愛してほしいと渇望し相手を困らせることでしか愛を感じれなくなります

自分の人生を受け止め、日々創造を施すようになると、例えば娯楽も必要最低限で済むようになっていきます
そしてむしろ人生そのものが娯楽だと思えるようになります


飽きない関係性

噛めば噛むほど味がする関係性、
変わらずとも、変わっていく関係性は人生全体の彩を豊かにします

愛も平和も自分から

難しいと感じるとき、
失敗するときがあっても良いんです

ちゃんと起きたことを認めて
「ごめんなさい」や「ありがとう」が云えること

ゆるすこと、受け入れ、受け流すことは
大人の愛のルールです

 

何があろうとも
一度きりの人生、
最期にはお互いに「ありがとう」と笑って逝けたらいいですよね

 

>> 愛する人と別れることになったら


アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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