自分を生きる、自分と生きる、自分で生きる。
これが体現できる人生こそ幸せだと思っています。
私は今、東京の真ん中に暮らしつつも自身の調和を築けるようになりました。
自分の感情に気づき、受容し、
思考を観察し、能動的に働きかけています。
調和を築くというのは、
完璧な人間としての完成形をいっているのではなく、
裏表の両方を受け入れられること、
〝 今 〟を起点に物事を捉えられる完全性を意味します。
その昔自然に囲まれた田舎の実家に暮らしにおいて
私は疎外感とともに過ごしていましたが、
今は地域とのそれなりな結びつきや自然界からのメッセージを
〝 対等 〟に感じて受け入れることが安易になった点は、
気づけば大きな差であると感じます。
自分を知る過程に意識的な分野が増して、
アーユルヴェーダとも出逢い、
ヨガ哲学を通しても日常に活用かなうよう変換するプロセスで、
慢性的に生じていた不調や痛みはほとんどなくなりました。
健康管理の基盤は意識に始まり、
感情や思考の統合によって大きく変わることを知りました。
気分のムラや一定やってくる心身の機能不全。
それらに不意に力を奪われる代わりに
今は違うことへエネルギーを当てがえるようになりました。
この事実は健やかなる人生 = 幸福であることを私に気づかせ、
健康の尊さを日々噛みしめています。
自分が自分としてただ今を生きている、そんな過不足のない感覚です。
feeling
3 月のお知らせ
Ayurveda Life 講座内で定期 MTG を設けて
皆さまと〝 人生で遊ぶこと 〟について
その時々のトピックスを交えて展開しています。
健康に生きることや幸福であることは
100 % 自分のために始めることであるのに、
私たちの生きているこの現代社会そのものは
100 % それに寄り添う形ではない( 今は )。
だからといって、
自分が幸せに生きられないのは過去のトラウマのせい、
だとか
自分が健康に生きられないのはああいう仕組みがあるから、
といっていては
〝 今 〟を逃し続けるばかりで
私たちは永遠に過去や外部の何かの奴隷になるだけです。
どのような状況下においても
思考や感情を自由に持つことは
私たちに先天的に与えられている特権だと、
アーユルヴェーダやヨガやその他の学びと実践によって
感じたとき、
問題を問題としてでなく
問題へ起承転結を用いて生産的な方向に
少しでも解放できないか、と
そうした個人規模の小さな小さな実践が
〝 健康管理 〟であったり
〝 幸せに気づける 〟能力だと思っています。
今日も
今日の範疇で自分のできることを続けて、
自分の内にある健康の基盤や
それによるエネルギーが地域や社会にとって
〝 貢献 〟である以前に
〝 あまり大した危害( 影響 )を与えない 〟程度に過ごします。
今この瞬間も私が継続して着手しているのは
・本の製作
・歌う活動の準備
・オンライン講座の接続と可動域の精査
・対面プラクティスの準備
です。
3 月終わりに対面のお料理教室 or WS を開催予定でいます。
久しぶりの対面プラクティスにドキドキしちゃいますね。
オンライン講座受講者様を優先にご予約承ります。
一般募集はその後となりますことご了承くださいませ。
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次期受講枠 2022 / 4 / 1 (金) ~ 自分らしいスタンスでアーユルヴェーダに触れる |
次期受講枠 2022 / 4 / 1 (金) ~ アーユルヴェーダの基礎理念を |
それぞれ次期受講枠を募集開始しています。
4 / 1 (金) ~
お申込み完了後より各ツールをお受取りいただけます。
受講期間および詳細はそれぞれの概要よりご確認ください。
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