アーユルヴェーダの学びは初め私一人にとって、自分にとってそれが必要でした。
自分のなかで欠如していた何か、見失いかけていた何かを明らかにしていく過程でアーユルヴェーダの教えが確かな光となって、手立てとなって、日常を取り戻していきました。
1 人の歩みは当然ながらその横の 2 人へ、そしてその前後の 4 人へと作用していくのでした。・・・
自分に起こること = その他人類にも起こりうることだというのはもっと後になって腑に落ちましたが、当初からも直感的には〝 そう 〟だと信じていたのでしょう。
私もあなたも、その横にいる誰かも、= 私に近しい、または似た原理原則のなにかが在るのです。
・
・
土台は揺るがない
Ayurveda Foundation 講座
直近度々お話していることですが、そのなかで未来への進展があるので引き続きお伝えします。
今こそ、とようやく On Line 版でのアーユルヴェーダコンテンツに着手し( 2020 年夏 ~ )、そのなかでも一番スタンダードな ー アーユルヴェーダの基礎を修得するツールにて【 ファウンデーション講座 】を構成しています。
「 土台は揺るがない 」をコンセプトに、
・アーユルヴェーダの基礎を徹底的に分かりやすくかつ細かに学べる
・アーユルヴェーダを個々の日常に反映させられるよう総体的に学べる
を軸としたコンテンツです。
これまで Ayurveda Holistic 基礎講座内で延べ 5 期生まで実践を重ねてきたカリキュラムの講義編の部分 100 % + 調理編概要少し、をオンライン上でも十二分に学べる形を創るべくご用意しました。
それにあたって出逢いは必然で、時期的に今まさにアーユルヴェーダを日常に取り入れて体と心とでその恩恵を実感し始めている方をお迎えすることがかない実際に〝 講義 〟を行い、その動画収録を進めています、今も。
当コンテンツへは【 講義動画 】のほか【 専用テキスト 】等を搭載し、付属の課題ツールに着手していただきながら、必要に応じて何度でもカリキュラムを掘り起こし、自分のペースで修得し、日常に生きていくアーユルヴェーダを学んでいただけるようになっています。
全体を通して 1 ~ 5 の章に区切られているカリキュラムですが、動画はそれの流れに沿って一つ一つの概要を解き、体と心の健康にまつわる原理原則を日常にあるシーンから捉えたり、アーユルヴェーダの教えを個々にとって生産的に取り入れる糸口を細かに解いています。
「 消化力 」「 体質理論 」「 バランスをもたらす食事 」「 1 日の過ごし方と仕事への取り組み方 」・・・等、各テーマについて段階的に講義を収録しているため、30 ~ 60 分 × 10 本程の動画が搭載される予定です。・
[ アーユルヴェーダ・ファウンデーション講座 全概要はこちら ]
・
〝 もう既にサットヴァ 〟
講義収録の初日、受講者の Maki さんよりそんなお言葉をいただきました。
前もって Ojas 生成プログラムを経てアーユルヴェーダの食事学を日常に取り入れていた Maki さん。
まずは食事を通してアーユルヴェーダの原則に触れ、そこから日常に現れた変化は当初予想していた以上に大きく、例えば仕事でのスタンスにも変化があったり、お客様から感謝されることが増えた、とお話されていました。
1 人から始まることはその横、前後に作用します。
真っ直ぐに、純粋にアーユルヴェーダを学び楽しむお姿には私自身もたくさんの愉しみ歓びをいただいていて、今回アーユルヴェーダの土台を修得するためのファウンデーション講座へお迎えできたことは、なんだか互いにとって大きな探求になることを実感している日々です。
1 対 1 で進む講義動画では、これまで 5 期生まで実践を経てきた Ayurveda Holistic 基礎講座内での様々な気づきの視点を集約しながら、Maki さん一個人の 質疑応答も重なり合うなかで、とても新しくそして温かい学びの時間が流れています。
講義毎に〝 フィードバック 〟を欠かさずお送りくださる Maki さん。
その内容にはとても微細なエネルギーがこめられていて、適宜咀嚼された理解と今後に及ぶ希望とが記されています。
◇ アーユルヴェーダ・ファウンデーション講座 FB _ By Maki さん( テキスト概要を除いて抜粋 )
【 アーユルヴェーダの視点から説くPMS・生理緩和 】 この事実を知ったときに、本当に自分が初潮を迎えたときに戻ってそのころの自分に教えてあげたくなります。 十代の頃に毎月生理痛に悩まされて、鎮痛剤を服用したり、ひどい痛みで保健室に行ったり、早退したり、ニキビやだるさをいつも感じ、近年では自分を痛めつけて運動しているから来ないけど大丈夫、当たり前だから、と思っていたこと。 ドーシャによる症状やそのケアの仕方も学ぶことができました。 女性性の安定を支えるツールも、普段アーユルヴェーダでは全体的に取り入れているような事柄です。 生理がネガティブなことではなくむしろポジティブに思え、一か月間のリセットが叶う時でもあるし、自分を特に大切にする期間でもあるのです。 【 Ojas / 活力素 】 もともと、オージャス生成プログラムからずっとこの〝 オージャス 〟という言葉がアーユルヴェーダには一番のキーワードだと思っていました。 オージャスを増やし、生成することが一番の健康になる方法で、そのためにはアーマを除去してアグニを大切にすること。 残像の解消・自然の力を迎え入れるという、洗い出しから開放・・・の話は非常に感動しました。 そして一体化・修養・内からの歓び・探求。 今ヨガ哲学の修得を同時にすすめているわたしは、プラクリティとプルシャを学んだので、まさに自分を内観してみることの大切さをアーユルヴェーダとヨガの繋がりを通してわかります。 かおりさんとのお話で、愛するということは 許すこと・・・ 今回かおりさんの〝 ヴィジョン 〟についても聞けたことがとっても良かったです。 このヴィジョンの話を聞いてますますかおりさんが好きになりました。 わたしもそういう感じで物事をとらえる人になりたいです。 これを大切にして生活していくことをしていきたいと思います。 |
・
アーユルヴェーダを学ぶ過程で、私たちは過不足のない自分自身とその人生を体現していくのだと思います。
真に望むことが露わになったとき、人生において各所の矛盾は立ち消え、生死の循環のごとくただそこに淡々と生き始めます。
食べるものが変わるかもしれないし、住む場所が変わるかもしれない。
はたまた、一見は何も、変わらないかも知れない。
「 幸せは自分の心が決める 」とはよく云ったもので、
そうした毎瞬の中で起こる小さな「 決定 」、「 完結 」が、「 完成 」が、ただ来ては去っていくのでしょう。
アーユルヴェーダの土台について、徹底的に分かりやすくかつ細かに学びたい方、
アーユルヴェーダが日常の様々な機会を展開させることをなんだか信じていて、自分の人生にもっと踏み込んでいきたいと望む方は是非当ツールをお役立てください。
・
【 アーユルヴェーダ・ファウンデーション講座 】 受講者様承り中 |
◇ 受講期間 – 3 ヵ月間 – 受講期間を過ぎても各ツールは永久的に使用可。 – 課題提出および個別ライフヒアリング、修了認定は受講期間中のみ適応。 |
◇ 受講資格 – 心身の健やかさを望むすべての人 – アーユルヴェーダ初心者様 – アーユルヴェーダの基礎部分を見直したい方 – コンテンツを手元に持っておきたい方 – 今後 Ananda での各コンテンツを受講予定の方 |
◇ 講座ツール – 専用テキスト( WEB 版& PDFデータ 100 ページ )/ 専用講義動画( 30 ~ 40 分 × 10 本程 )/ 各課題シート / アーユルヴェーダの基礎ツール( 体質診断シート・消化力チェックシート・アーマチェックシート・アーユルヴェーダウエルネスジャーナルシート ) |
◇ 費用 – 26,000 – ( WEB 決済もしくは銀行振込・いずれもご一括払にて ) |
・
・ ― Ayurveda Foundation 講座 ― ダ イ ジ ェ ス ト Ver , >> タ ッ プ し て 視 聴 い た だ け ま す |
・
・
・
ファウンデーション講座内の学びを修得する各ツールは集約した学びとして落とし込めるだけでなく、日常的に書き出す各シートやそれに伴う気づきと永続的なる実践を支えます。
3 ヵ月間での一定期の修得は、思考やそこからくる習慣の解放に必要となるひとつの目安としています。
その後も必要に応じて何度でも学びを広げ、視点を変えたりして、ご自分の知恵そのものへと変換させていただくことをお薦めします。
受講を経て日常的な豊かさだけでなく、人生全体を通しての飛躍があることを願って。
・
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i