Reflection Practitioner of Ayurveda  
 アーユルヴェーダ 省察プラクティショナー / 作家・歌手
チンパンジー以上人間未満



人 物 像 ~ 成りゆき

1989
ベトナム人の両親のもと香港で誕生
生後間もなく日本へ来て暮らす

図工と国語と音楽・道徳が好きな小学生時代
趣味は無計画な一人サイクリング

〝 やる気 〟がなくマラソンはほぼビリでゴール
〝 やる気 〟を出した翌年 1 位でゴールする
極端なピッタ気質

自由時間と自主学習は進んでやるも
決められたことをやるのは嫌い

サムスカーラがこじれる出来事から
反抗期まっしぐら

高校入学からほどなく
「 髪を染めたい 」で両親に無断で中退

渋谷 109 ショップ店員として働き始める

往復 3 時間の通勤も「 好きだから 」で
約 9 年アパレル業界で勤務
先輩、お客様から仕事・人生とは、を学ぶ

2011 
社会人 5 年目

不規則かつ自暴自棄な暮らしぶりから
心身の乱れがピークに達する

途端に「 真面目に 」生き始める

~ ヨガと出逢う ~
モノ・コト・関係性の大断捨離を始める

2016
~ ヨガを学びにハワイカウアイ島 Hale Pule へ ~

指導者マイラ・リューインとの出逢いによって
身体と心の生命感について学ぶ
全米ヨガアライアンス認定 RYT 200 修得

~ A n a n d a 始動 ~

1Hale Pule ヨガ留学記
2 プライベートヨガ / Ayur Yoga
3バランスをもたらすアーユルヴェーダお料理教室

2017
~ 再び Hale Pule へ ~

アーユルヴェーダシェフとしての学びを実践
Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ修得
アーユルヴェーダ入門編プログラム修得

2019
Ayurveda Holistic 基礎講座 】開講
「 歌手 」オーディション合格

2020
4 年の OL 兼 アーユルヴェーダライフを終え、
Ananda リニューアル

アーユルヴェーダお便り 】配信開始

2021
アーユルヴェーダ On Line コンテンツ 】
各種開講

2022
軽井沢移住

2023
おしんと入籍
書籍出版

2024
軽井沢リトリート開催



人 生 を 経 験 す る
– 全 関 係 性 へ の 見 方 捉 え 方 が 変 わ る –

アーユルヴェーダと出逢い学ぶ過程で、
全関係性への見方や捉え方が変わりました。

食事を整える過程で食べ方への変化が現れ、
結果として食物全体との関係性が再構築されました。

「 一つ 」が根本から変わることは
その他「すべて」を変えていくことを、
今日まで真っ直ぐな想いで感じています。

2016 年のその時まで、私は
自分にとって最善のやり方を
まったく分からないままに生きてきました。

そして自分にとって
最善のやり方、
食事 – 暮らし – 関係性を見つめ直し
向き合う過程でもなお失敗を重ねてきました。

ただ一つ解っていたのは、
そのすべてが自分に必要なこととして起きている
ということでした。

食事との関係性が変わると
食べること自体をシンプルに感じるようになり、

習慣が変化する過程で
パートナーとの関係性も変わり
日々やわらかな瞬間が多く訪れるようになりました。

次いで仕事や社会との関係性を変えると、
自分にできることやしたいことは何か、
少しずつ明確になっていきました。

すべては
自分自身との関係性を変えたこと
から始まりました。

これまでの関わりがもたらしたすべての導きを、
ようやく本当の意味で
自分自身のこととして
捉えられるようになったのでした。

大人になってから変化するのは難しいし、大変なこと 」・・・
匠マイラはそう云いましたが、
核となる部分を支え導き飛躍させるのもまた
アーユルヴェーダやヨガであることを
彼女は伝えてくれたのでした。

今後もそのことを
人生の様々な場面において感じ学びながら、
生きていくと思います。

Ananda はこれら全エッセンスを経て
「 生きるほどにラクになる 」
ための
プラクティスとコンテンツをお届けします。




>> アーユルヴェーダと出逢って 4 年
小さな積み重ねから本質的な体質改善が起きたことの記録

 ・



修 了 内 容

全米ヨガアライアンス認定 RYT  –

1 ヨガの基礎概念・テクニックの習得
ヨガアーサナ(体位)、プラナヤマ(呼吸法)、メディテーション(瞑想)、マントラ(波動の言葉)等、伝統的なヨガの原理について実践と座学を通して学ぶ

細かな要素についても分析と実践を重ねて心身に落とし込む

ヨガのもたらす治癒・癒しについて学ぶ
ヨガセラピーの本質、心身に起こるストレス対処法、妊娠時のヨガについて、等

2 指導法の習得
ヨガ指導者としての技術、心得、伝達の要点等をデモレッスン、座学を通して習得
アジャスト・アシストの仕方など、初心者向け~アドバンス向け等様々なレベルに向けての指導について
受講者とのコミュニケーションの概念、ヨガを仕事にすることのビジネス的観点について学ぶ

3 解剖学 & 生理学の習得
人間の体の構造と作用、機能について体現と座学を通して学ぶ
体の扱い方と意識的な自然な呼吸を通して“気”の流れ、“チャクラ”についても学ぶ
アーユルヴェーダの視点からみる体と心の統合について学ぶ
ドーシャ(体質)理論、グナ(性質)、食事が命に与える影響について…等

4 ヨガ哲学・ライフスタイル・倫理の習得
ヨガにおける原理 八支則やアーユルヴェーダ(生命科学)について学ぶ
アーユルヴェーダ/アシュタンガ・八支則について/ヨガスートラ/ヨガの歴史と哲学/アイアンガー …等
指導者のためのプロの基準を学ぶ

5 実践の習得
トータル200時間の実習科目
自己実践、指導実践、座学を通して毎日体と心と魂の点検、修練を行う
アーユルヴェーダの食事療法、日々のディナチャリヤ(体の叡智に従う暮らし方)により体の内側からの浄化を体感

参考文献 : Hale Pule

Hale Pule 認定アーユルヴェーダシェフ

1 アーユルヴェーダの原理を日常に取り入れる方法を学ぶ
ドーシャ(体質)、グルヴァディグナ(性質)、アグニ(消化力)、ダートゥ(組織形成)、食物同士の食べ合わせ(オーグメンティングとエクストラクティブ含む)…等

2 アーユルヴェーダハーブとスパイスの使い方を学ぶ
それぞれの性質と作用、癒しとバランスと美味しさをもたらすための扱い方

3 食べ物と食べ方に健全な関係を築くための実践とレッスン法
日々の食事献立の基本、ためにならない習慣を脱却して健康を増大させる手段

4 病気からの回復期、調和を取り戻すための食事
高齢者、病人、幼児…等 様々なニーズに合わせた料理方法

5 食事にサットヴァをもたらす方法
調和のとれた料理環境、シェフとしてのエネルギーに調律する
無理のない持続可能な調理法、食べものの中にあるプラーナの役割を理解する

6 食事計画、レシピ作り、台所の整理整頓、調理器具、食べものの
食事と人生をより楽しむための流れ、手段について

7 イベントのケータリングやレストランでの調理等
プロとしてその場の料理に向き合う時の心構え

8 食べ癖の対処法
様々な状況下にあるクライアントとの取り組み方

9 アーユルヴェーダシェフとしての様々な方向性

参考文献 : Hale Pule

– アーユルヴェーダ入門編修了
アーユルヴェーダの基礎コースマニュアル&課題修了

– アーユルヴェーダの基礎理念
人間の身体、思考、マインドに変化を起こすアーユルヴェーダという「完全な科学」について

– アグニの力と消化力
食べる行為にまつわる消化と、人生全般の消化力の仕組みについて

– アーユルヴェーダ式 食べ方
もっと食べるということの楽しみを思い出し、消化を後押しし、心身の健康と幸福を支える食べ方について

– 健康へと導くアーユルヴェーダ的 食物
それぞれの食物の役割と体の示す反応、ホリスティックな目線でみたときの食物の選び方について

– アーユルヴェーダ式 調理の基本
体質、心身のバランス具合から検討する調理法と組織に必要な 6 の味、オイルのセレクト、配合について

– アーユルヴェーダ的 食事計画
ドーシャを鎮静させるための 1 回の食事でのバランスのとり方、食材の構成比、食料庫にストックしておくと良いものについて

– 病気からの回復と予防の基本
真の癒しがもたらされるまでの過程と、その時に必要になる要素、本質を探る
病気回復で取組む事柄、食事内容、セルフケアについて

– 健康と長寿のための日々の実践
生き方としての健康と幸福の実践、体のレベルを上げる要素と実践について

– 変化を起こし状況を変える
変化を成功に導くために必要なこと、人生を統合させていくにあたって必要な事項について