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-レシピ-トマトソースまで美味しい 子どもも喜ぶアーユルヴェーダオムライス

以前、Blogを見てくださった方よりオムライスのレシピが知りたい、とお問い合わせがありましたので、さっそくレシピを書いています


いつもよりもお腹がすいて、
もりもり食べたいなぁ、
だけど食後に体が重たくならない健康なものを食べたいなぁ、
という思いから考え付いたのが、このアーユルヴェーダ風オムライスでした

ライスはゴボウ入りのキッチャリーで風味豊かな&ホクホクした食感に
卵をギーでさっと、とろおりに焼いて、
最後は手作りのトマトソースをかけて完成です

卵やトマトを使うので
個人のドーシャバランスによって合う合わないがあります

調味料はすべて、スパイスギーのみです


-レシピ-
トマトソースまで美味しい
子どもも喜ぶアーユルヴェーダオムライス


ライス

お米 1/2カップ
・水 3~4カップ
・ゴボウ 適量 ささがき状+あく抜きする
・ギー 大さじ1
・すりおろした生姜 適量
・ブラウンマスタードシード 小さじ1程度 
・クミンパウダー 小さじ2/4 程度 
・コリアンダーパウダー 小さじ2/4 程度
・岩塩  ひとつまみ

1. ギー、すりおろした生姜を鍋で熱する(中火)

2. 香りが立ってきたらスパイスを入れて、
  お米、ゴボウを入れて全体をやさしくまぜあわせる

3. 水をいれて蓋をする
  圧力鍋は圧をかけて → 弱火におとして18分
  通常の鍋は中~強火で30~40分

4. お米が少しもちもち~さらさらの状態で完成
  (お好みで加減をみてください)

手作りトマトソース

・トマト 3~4個
・ギー 大さじ1
・岩塩 ひとつまみ
・純粋はちみつ 大さじ3
・すりおろした生姜 大さじ1
・オーガニックシュガー 大さじ1
・クミン 小さじ3/4 程度
・フェンネル 小さじ3/4 程度
・ブラックペッパー 小さじ1/4 程度
・ナツメグ ひとつまみ
1. 中火で熱した鍋にギー、スパイスを入れて
  香りが立ったらトマトの半分を入れる

2. 全体を混ぜ合わせて10~15分弱火で煮る

3. 火を止めてトマトの残り半分を入れる

4. よく混ぜ合わせて最後にはちみつを入れて完成

・卵 4個
・岩塩  ひとつまみ
・ブラックペッパー ひとつまみ
・コリアンダーパウダー 小さじ1/4程度
・ギー(適量)

1. 卵は軽くまぜあわせる

2. 中火で熱したフライパンにギー、
ほかスパイスをすべて入れて香りが立つのを待つ(1分ほど)

3. 卵を流しいれて
淵から内側に向かって軽く混ぜ合わせる

4. 火を止めて余熱で少し置く、ライスに乗せる

ライスを調理している間に
トマトソースをつくり、最後に卵を焼くと
それぞれを出来たてで食べられます

このオムライスは卵もご飯もほくほくしていて
トマトソースはとてもフレッシュ!
すごく美味しいのでおすすめです

穀物や野菜、卵の味を
ダイレクトに感じられるオムライスです

ギーの作り方
スパイスの効果・効能


食材の作用と副作用

本来、アーユルヴェーダでは
動物性の食べものはタマスで、
重く消化しづらい性質といわれています

はラジャス的な要素があり
ピッタを増やし、生ではカパを増やすといわれています

調理の際、以下のスパイスと合わせると
卵の引き起こす副作用
を沈静させられます
・コリアンダー
・ターメリック
・パセリ

また生のトマトはラジャスといわれていて
すべてのドーシャバランスを乱しやすいといわれています

食べる際には以下のスパイスと合わせて
火を通して食べるのをおすすめします
・クミン
・ターメリック
・ライムの搾り汁

YogaもAyurvedaも
直接的な経験が一番大切です

アーユルヴェーダの原則に基づくシンプルな食事は
翌朝の寝起きや日中の活動にも違いが出ます

食事を通して
自身がどう感じるのかを深く味わってみましょう

– 食べ物と食べ方のこと –
その食べ物の性質は?/体と心に直接作用する3つのグナ
よくご質問をいただくこと/「お肉はどうするの?


いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定 アーユルヴェーダシェフ
k a o r i

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