Reflection Practitioner of Ayurveda
アーユルヴェーダ 省察実践家 / 歌手
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人 物 像 / 成りゆき
1989 図工と国語と音楽・道徳が好きな小学生時代 〝やる気〟がなくマラソンはほぼビリでゴール 自由時間と自主学習は進んでやるも 高校入学からほどなく 渋谷 109 ショップ店員として働き始める 往復 3 時間の通勤も「好きだから」で 2011 / 21 歳 不規則かつ自暴自棄な暮らしぶりから その後、 ~ ヨガと出逢う ~ モノ・コト・関係性の大断捨離を始める 2016 / 25 歳 ~ ヨガを学びにハワイカウアイ島 Hale Pule へ ~ 指導者マイラ・リューインとの出逢いによって ~ A n a n d a 始動 ~ 2017 / 26 歳 アーユルヴェーダシェフとしての学びを実践 2019 / 30 歳 【 Ayurveda Holistic 基礎講座 】開講 人生で一番最初に抱いていた夢 2020 / 31 歳 【 アーユルヴェーダお便り 】配信開始 ・ 2021 / 32 歳 【 アーユルヴェーダ On Line コンテンツ 】 |
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F e e l i n g
「自分を生きる」という過不足のなさ
・私は今、東京の真ん中に暮らしつつも自身の調和を築けるようになりました。(自然豊かな田舎の実家に暮らしていた頃よりもは今の方がはるかに健康です)
慢性的に生じていた不調や痛みはほとんどなくなり、それらに力を奪われる代わりに、違うことへ自分の命を当てがえるようになりました。
・人生とは、やるべきこととやらなくて良いことのバランスを見出すこと _ 、昔何かの本でそう読んだことがありますが、それに加え今の私は、〝生産的〟な態度とともに過ごせる日々が続いているのを実感しています。
自分の人生が、今 – ここで過不足なく展開している感覚です。
自分のしたいこととそうでないことが分かりやすくなり、また人間として、した方が良いこととしなくて良いことの認識も安易にかなうようになりました。
「一つの命」として自身を楽しめるようになったともいえます。
ヨガの云う身体の扱い方 – 心との繋がり方、アーユルヴェーダが知らせる – 日々自分らしく生きるという知恵が、今後も私の人生の基盤に在り続けることは変わりありません。
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溺れることは、簡単だった
・今思えば、心身の発達が十分でないまま色んなことへ体当たりし、のめりすぎていたのかなと振り返ることができます。総じて自分の人生の大事な部分ですが、時にそれは決して心地よいものではなく、心が空っぽになったり、体は痛みや乱れに都度襲われることが普通でした。
もともと万全でない心身にとって乱れの犠牲は大きく、補うのに必要な知恵も免疫も乏しい状態でした。常に短絡的な解決法に頼るようになり、快楽的な渇望に走り、結果溺れるような生き方をする時期もありました。
当時の私を知る人はその全貌を目撃していますが、ドーシャ(体質)が乱れ、グナ(心の質)も散漫にあるとき、日々の選択の幅はとても狭く、ほぼ機械的で受動的な動機のもとでそれをしたと思います。
バックには甘い菓子を常備していて、何かにつけ人と集い自分自身を誤魔化しながらお酒を飲みたい放題、食べたい放題。睡眠も 2 – 3 時間が連日。
結局は、本当に痛い目を見て、心身が疲弊しきってから初めてふと我に返ることになり、ようやく「生きること」のリスタートを望んだのでした。
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もっと、自由に愛し合いたくて
・人生で成し得たいことは、愛する人と自由に愛し合えることでした 。
長い間、このことに対して心のどこかで YES と言えないままでいました。
自分が生きることで、後に何が続いていくか、知れるようになってから今のフィーリングに至るようになりました。
時間はかかりましたが、今、一人間としての幸福、普遍的な愛に繋がっている実感があります。
・身体がラクになって心が少しずつ自由になっていくとき、感知できることの幅が広くなっていったことで愛し合いたいと願う関係性が、直に、瞬時に深まり広がる。‥そのことを見ました。
自分が健康であることは、愛でした。
・アーユルヴェーダやヨガの知恵は、その人自身の人生の色 – 形を明らかにする手段の一つです。
人によって、人生が明らかになる手立ては仕事であったり、またはその他の何かだということもあります。
私自身は、アーユルヴェーダやヨガに出逢う = 体と心の健やかさを回復・増進させるという側面から、人生での真骨頂 – 愛に生き、愛し合うことの歓びを感じています。
・ 本質的な体質改善の記録 アーユルヴェーダと出逢ってから取り入れたことと実践過程 ![]() |
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修 了 内 容
– 全米ヨガアライアンス認定 RYT –
1 ヨガの基礎概念・テクニックの習得 ヨガのもたらす治癒・癒しについて学ぶ 2 指導法の習得 3 解剖学 & 生理学の習得 4 ヨガ哲学・ライフスタイル・倫理の習得 5 実践の習得 |
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1 アーユルヴェーダの原理を日常に取り入れる方法を学ぶ 2 アーユルヴェーダハーブとスパイスの使い方を学ぶ 3 食べ物と食べ方に健全な関係を築くための実践とレッスン法 4 病気からの回復期、調和を取り戻すための食事 5 食事にサットヴァをもたらす方法 6 食事計画、レシピ作り、台所の整理整頓、調理器具、食べものの 7 イベントのケータリングやレストランでの調理等 8 食べ癖の対処法 9 アーユルヴェーダシェフとしての様々な方向性 |
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– アーユルヴェーダ入門編修了 –
アーユルヴェーダの基礎コースマニュアル&課題修了
– アーユルヴェーダの基礎理念 – アグニの力と消化力 – アーユルヴェーダ式 食べ方 – 健康へと導くアーユルヴェーダ的 食物 – アーユルヴェーダ式 調理の基本 – アーユルヴェーダ的 食事計画 – 病気からの回復と予防の基本 – 健康と長寿のための日々の実践 – 変化を起こし状況を変える |