知っているようで 知らなかったこと
意識しているようで 無意識だったこと
見ているようで 見えていなかったこと
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2016 – 2017 年に訪れた Hale Pule で
体感したことを綴っています
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各プラクティスでの修了内容
– ヨガ留学 –
1 ヨガの基礎概念・テクニックの習得
ヨガアーサナ(体位)、プラナヤマ(呼吸法)、メディテーション(瞑想)、マントラ(波動の言葉)等、伝統的なヨガの原理について実践と座学を通して学ぶ
細かな要素についても分析と実践を重ねて心身に落とし込む
ヨガのもたらす治癒・癒しについて学ぶ
ヨガセラピーの本質、心身に起こるストレス対処法、妊娠時のヨガについて、等
2 指導法の習得
ヨガ指導者としての技術、心得、伝達の要点等をデモレッスン、座学を通して習得
アジャスト・アシストの仕方など、初心者向け~アドバンス向け等様々なレベルに向けての指導について
受講者とのコミュニケーションの概念、ヨガを仕事にすることのビジネス的観点について学ぶ
3 解剖学 & 生理学の習得
人間の体の構造と作用、機能について体現と座学を通して学ぶ
体の扱い方と意識的な自然な呼吸を通して“気”の流れ、“チャクラ”についても学ぶ
アーユルヴェーダの視点からみる体と心の統合について学ぶ
ドーシャ(体質)理論、グナ(性質)、食事が命に与える影響について…等
4 ヨガ哲学・ライフスタイル・倫理の習得
ヨガにおける原理 八支則やアーユルヴェーダ(生命科学)について学ぶ
アーユルヴェーダ/アシュタンガ・八支則について/ヨガスートラ/ヨガの歴史と哲学/アイアンガー …等
指導者のためのプロの基準を学ぶ
5 実践の習得
トータル200時間の実習科目
自己実践、指導実践、座学を通して毎日体と心と魂の点検、修練を行う
アーユルヴェーダの食事療法、日々のディナチャリヤ(体の叡智に従う暮らし方)により体の内側からの浄化を体感
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– アーユルヴェーダシェフトレーニング –
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1 アーユルヴェーダの原理を日常に取り入れる方法を学ぶ
ドーシャ(体質)、グルヴァディグナ(性質)、アグニ(消化力)、ダートゥ(組織形成)、食物同士の食べ合わせ(オーグメンティングとエクストラクティブ含む)…等
2 アーユルヴェーダハーブとスパイスの使い方を学ぶ
それぞれの性質と作用、癒しとバランスと美味しさをもたらすための扱い方
3 食べ物と食べ方に健全な関係を築くための実践とレッスン法
日々の食事献立の基本、ためにならない習慣を脱却して健康を増大させる手段
4 病気からの回復期、調和を取り戻すための食事
高齢者、病人、幼児…等 様々なニーズに合わせた料理方法
5 食事にサットヴァをもたらす方法
調和のとれた料理環境、シェフとしてのエネルギーに調律する
無理のない持続可能な調理法、食べものの中にあるプラーナの役割を理解する
6 食事計画、レシピ作り、台所の整理整頓、調理器具、食べものの
食事と人生をより楽しむための流れ、手段について
7 イベントのケータリングやレストランでの調理等
プロとしてその場の料理に向き合う時の心構え
8 食べ癖の対処法
様々な状況下にあるクライアントとの取り組み方
9 アーユルヴェーダシェフとしての様々な方向性
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– アーユルヴェーダ入門編修了 –
アーユルヴェーダの基礎コースマニュアル&課題修了
– アーユルヴェーダの基礎理念
人間の身体、思考、マインドに変化を起こすアーユルヴェーダという「完全な科学」について
– アグニの力と消化力
食べる行為にまつわる消化と、人生全般の消化力の仕組みについて
– アーユルヴェーダ式 食べ方
もっと食べるということの楽しみを思い出し、消化を後押しし、心身の健康と幸福を支える食べ方について
– 健康へと導くアーユルヴェーダ的 食物
それぞれの食物の役割と体の示す反応、ホリスティックな目線でみたときの食物の選び方について
– アーユルヴェーダ式 調理の基本
体質、心身のバランス具合から検討する調理法と組織に必要な 6 の味、オイルのセレクト、配合について
– アーユルヴェーダ的 食事計画
ドーシャを鎮静させるための 1 回の食事でのバランスのとり方、食材の構成比、食料庫にストックしておくと良いものについて
– 病気からの回復と予防の基本
真の癒しがもたらされるまでの過程と、その時に必要になる要素、本質を探る
病気回復で取組む事柄、食事内容、セルフケアについて
– 健康と長寿のための日々の実践
生き方としての健康と幸福の実践、体のレベルを上げる要素と実践について
– 変化を起こし状況を変える
変化を成功に導くために必要なこと、人生を統合させていくにあたって必要な事項について