自分の体調に見合う食事ができると、体調が優れて過ごしやすくなります。
食事は毎日必ずするもの。
体が表している様々なサインに必要な選択をすると、その後の快活さへとつなげていくことが出来ます。
・
ピッタが優位な人に合う食事
・温かく、できたての食事(熱すぎてはいけない) |
ピッタが優位になり増大すると、皮膚トラブルや口内炎などの〝炎症〟の症状が現れます。ピッタは通常、よく食べれる体質ですがつい暴食やお酒を飲みすぎたりすると胃や肝臓が荒れやすく熱を伴う消化不良を起こします。
一日の食事内容例:
朝 | ・熱冷ましのキッチャリー ・米粉メインのチャパティ、根菜類の煮物、葉物のソテー ・白米のおにぎり(昆布、ゆかり、ひじき等海藻類) ・季節の果物 |
昼 | ・炊いたご飯、根菜類の煮物、ソテーした葉野菜、煮た豆、コリアンダーやフェンネルを使う ・チャパティやドーサ、根菜類のロースト、蒸した野菜、マッシュした豆やアボカド ・煮魚や野菜中心の定食 ・麺類ならうどん、そうめん |
夕 | ・シンプルキッチャリー(ほか惣菜いくつか) ・炊いたご飯、カボチャのスープ、葉野菜の炒めもの、豆やアボカドのフムスなど ・炊いたご飯、根菜類と緑野菜の煮物、豆のスープ |
20 – 40 代、仕事や家庭をつくるという世代ではピッタが旺盛になり胃の調子が優れないという人も少なくありません。
熱をこもらせすぎないよう、食事を通してやさしく冷ますことが大切です。
ピッタのバランスがとれていると消化力が快調になり心身共に免疫が高まり元気が蓄えられます。
・
>> ピッタ優位な人の体質・傾向・特質に関する詳細記事はこちら