アサナが上手になったおしん

人生実質 34 年目ですが
気分では 55 年目くらいです。

軽井沢での夏を今年は〝 住んで 〟過ごしています。

9毎夏訪れていた軽井沢ですが
今年が今までで一番暑く感じます。
地元の方もそう話していたのでそうなのでしょう。

ということは
東京はもっともっと暑いのだから、

昨年末に軽井沢へ移住してきたのはそのためだったかと後付けの納得をします。

ピッタは自身の内側にピッタを宿している故
外的ピッタに耐えられません。
例外なく私自身アツい環境下ではまったくポテンシャルを発揮しないのです。

中学時代もソフトボール部を早々に幽霊部員化しました。
( ピッチャーとしてそこそこ見込まれてもいたが、あ、いや速さだけでコントロール最高に悪かった )


アサナが上手になったおしん

冬が明けた頃から朝のヨガ時間を復活させました。

ご存知の方も多いでしょうが、
東京で過ごした期間は途中より朝は〝 0.75 倍速のラジオ体操 〟
+ 日々の散歩時間で運動量は ( 私の場合 ) バランスよく保っていました。

およそ3年ぶりかな、
朝にヨガをじっくりする時間で気づいたことは、

私の身体は全体的にはきちんと機能している
私の身体は素直なので、コリがあるところは数日かけて通すとわりに簡単にほぐれる
集中する時間、その力を統合することを朝のうちに一貫して行うことが私には効果的
アサナの時間は内観や自己内省そのもの

そして何より最近感心して嬉しかったのは、
おしんの身体の動きがよくなったことです。

2016 年ヨガ留学帰国当初こそ、
おしんも学んだ先があったり私からヨガをシェアすることも多くて
動きそのものはインストールされていたのだけれど、

各々久しくマットを敷いて動きを連続させたとき、
ふとおしんに目をやると
ま~固い!ま~浅い!

ヴァータ特有のリズミカルで流れるような動きっちゃそうなんだけれど、

身体全体の統合感がないし、
そちらとあちらとで身体が分離しているようだし、
とにかく
〝 嗚呼、上に乗っかって 30 呼吸分をホールド強制してやりたい 〟とピッタ指令出てました。

しかし元気なピッタの加減を幾分調整し、控えめに声がけをすること数日。

ある朝またおしんのアサナに目をやると、
お~しなやか!お~深まる!

ぴょんぴょんあちこちへ
頭も身体も跳ねるヴァータだけれど、

柔軟性があって
必要あらば臨機応変に要望を受け入れられるのもヴァータの特質であり長所。

そんな純度の高いヴァータが
おしんに宿っているのは前から知っていましたが。



そんなこんなで、
軽井沢へ移住してきてよかったことの一部報告でした。

それと数年前より意図していた〝 本制作 〟。
いよいよ ( ようやく ) 開始しました。

今年中には完成したい目途で出版者様との打合せ等々動いています。

これまで 600 記事の BLOG をここで書いてきましたが、
それ以前にも 15 歳の頃から BLOG を書き続けていたり、普段からも備忘録兼ねた日記兼学習ノート等つけるのが習慣の私にとって〝 書くこと 〟は生きることと等しく、書かなければ生きたことを統合できないとさえ想っているところがあります。

厳密には、書くことが目的ではなくて
書くことによって識別に至るマインドの照会、つまりはその先にある行動あるいは指針・真実に焦点を当てることへ意味を見出しています。
書くことって瞑想でもあって原動力ともなるわけです。

そんなこんなな理由で言葉 ( や何か ) を連ねている私のそれを数年にわたって見てくださっている方がいることや、小さなキッカケにしてくださりそこから大きな岐路に立てた等お声をいただけることでまたひとつ〝 私のすることの理由 〟をよいものとしてくれていると実感し、書くという行為を自分自身だけでない何かへ変換させよう、と今回の本製作に至っています。

当たり前かのように続く毎日を過ごして生きるなかで大切にしたい ( してきた ) 原理原則・身体とこころのこと・習慣と時間と人格と関係性の繋ぎ目、このあたりを紡いで〝 読み物 〟として仕上げていく予定です。

是非楽しみにしてもらえたら嬉しいです。


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