【キッチャリーづくり】芯から温めるアーユルヴェーダ

 

あっという間に 12 月も残り 16 日。

お料理教室でも「よいお年を」の言葉が交わされていました
この日はアーユルヴェーダの滋養食キッチャリーと副菜を実践いただきました


心身にバランスをもたらす食事
2019 / 12 / 14 (土) キッチャリーづくり

– R e c I p e –

この日 作ったお料理

身体と心を癒す キッチャリー
無発酵平パン チャパティ
タヒニハニーソース
アーユルヴェーダ流 人参ラぺ
レーズン入り緑野菜のクレンズサラダ
消化力を目覚めさせる 生姜の前菜


調理内容レポート:

キッチャリーの定番レシピの作り方と、ほか季節にぴったりなアーユルヴェーダの副菜を複数レクチャーしました

アーユルヴェーダ料理では
「消化力」を回復させ、身体も心も元気にします

とりわけキッチャリーは、消化に負担がかからず、内臓を休めながらも必要栄養素を取り込む役割をもっています

米と豆、それにこの日はカボチャも入ったキッチャリーで、ほくほく、とろとろして本当においしかったですね

キッチャリーは一度作り方が分かると、必要に応じて自分の体調に沿ったレシピ、スパイス使いやお米のブレンドもアレンジができるようになります

キッチャリーは私が実際にアーユルヴェーダのシェフトレーニングで習ったものをお伝えしています

無発酵の平パンチャパティは、発酵もBPも要さない、シンプルでサトヴィックなアーユルヴェーダ流平パンです
簡単ですぐに出来上がります
副菜とあわせれば、それだけで食事プレートができます
粉のブレンドやあわせるスパイスによってフレーバーは無限です

タヒニハニーソースは白練りゴマとはちみつなどをブレンドしたサトヴィックなアーユルヴェーダソース
チャパティやサラダのドレッシングとしてもアクセントになります

人参ラぺはアーユルヴェーダ流に、シードスパイスと絡めて作ることで内臓を浄化する作用も
人参の甘味と、レモンの酸味がマッチするレシピです

レーズン入りのレンズサラダには浸水したレーズンも入れて、過剰になったヴァータをゆるやかにします

生姜の前菜は、消化力を目覚めさせて食事が入る準備を施すのに最適なもの。
消化力を高めたいという人にはベストな前菜です


「平和」は自分の身体からつくられる

平和な社会を望むとき、
私たちは自分の内側からそれを実践する必要があります

滋養の供給が済み、循環 – 排泄が順調に行われることで、まず私たちの体調が安定し、感情や思考の面でも本調子を発揮するようになります

生み出す力、創造性、遊び心、探求心、助け合い、支え合うこと、…

これらがもっとずっと安易になるのです

毎日元気で、健康で、痛みがあっても回復できる体と心

そこから私たちは自分の生まれ持ったギフト(才能)を楽しみながら社会に貢献することがかなうでしょう


受講者様よりいただいたお声



今 後 の 開 催 予 定

  1 / 24 ( 金 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
  2 /   1 ( 土 ) 10 : 00 ~ 13 : 30

1 –  2 月テーマ / 新年の再成レシピ

> お申込みはこちらから <


“自分を知ることによる幸せ”
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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