【Ayurveda お料理教室】冬の養成で芯から温まる

 

遅くなりましたが 11 月のお料理教室のレポート記事を掲載します(続き)


心身にバランスをもたらす食事
2019 / 11 / 23 (土)
Ayurveda お料理教室

– R e c I p e –

この日 作ったお料理

玄米と白米のあたためご飯
チャナダルとカブのほくほく煮
さつまいもとカシューナッツのシナモンソテー
春菊とアマランサスのクレンズサラダ
消化力を目覚めさせる 生姜の前菜
アーユルヴェーダクッキー
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アーユルヴェーダの大切な原理原則 “消化力を高める” にフォーカスし、季節の食材を用いて冬の身体を芯から温める調理を施しました

玄米と白米のあたためご飯
組織安定に欠かせないオーグメンティング食材、穀物からこの日は白米と玄米を半々でブレンドしました
玄米では消化不良を起こしやすい人も半分を白米にすることで軽くなり消化しやすいです

ひきわりのひよこ豆はカブと一緒にしてほくほくに煮ました

さつまいもは刻んだカシューナッツとともにスイートなソテーにして

解毒作用が優れている春菊は食物繊維を豊富に含むアマランサスと一緒にして取り入れることで身体の内側をやさしくクレンズします

アーユルヴェーダクッキーは、甘いだけでなく心身を安定させる程よい重さがあります
スイーツよりはご飯の一部というポジションです


生活全体から健やかさを築く

お越しくださいました受講者様、ありがとうございました
毎度リピートいただいている方と、はじめましての方と、ゆったりとしたひとときが流れていきました

アーユルヴェーダ料理を通じてご自分の身体と心と向き合い、内から元気になる時間を過ごしていただけたようで何よりです

 

私たちは毎日色んなことをします

仕事、家事、その他のすべて・・・

つい自分の身体が本調子でないままに活動を続けたり、心の声を聞かないままに毎日を通り過ぎていくこともあります

アーユルヴェーダの智慧 – 自然界の原理原則をみると、いつでも「バランスのとり方」が見えてきます

食事を通して滋養を深く補給し、毎日の行動に反映させていく、…
サットヴァな食事がもたらすオージャスが満ちた心身は、おのずと生活全体から自分らしさを帯びていきます

例えば朝の寝起きが気持ちよいことは幸せで、
夜すっと眠りにつけることもまた、幸せです

その過程の連続を、ぜひこれからももっと楽しめますように


受講者様よりいただいたお声

待つ時間(シードがはじけ出して香りが出るまで)その時間がとても好きです
あわただしく過ごす毎日を改めて振り返りました

向き合う時間として活用させていただきありがとうございます
心温まる料理でとても美味しかったです

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お料理を作りながら、アーユルヴェーダのことを色々教えていただけて、本当に多くのことを学べて嬉しいです

体に優しいお料理、塩分控えめで素材の味をしっかり感じられておいしかったです
ゆっくり食べるとさらに味を味わうことをできるんだなーと再発見でした
たくさんの気づき、学びのある時間でした

ありがとうございました

─────────────

実は苦手な食材がありましたが、スパイスで他の食材と合わせたことでどれも美味しく食べることができました
家でも作ります

人生の中で一番ゆっくり落ち着いて食事をしたと思います
噛みしめて食べたことで満足感とパワーをもらえた気がします

かおりさんをはじめ、皆さまのお話もとても興味深く、よりアーユルヴェーダを学びたいと思いました
日々の暮らしに取り入れて自分らしく、過ごす法を見つけたいなと思います


今 後 の 開 催 予 定

1 / 18 ( 土 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
1 / 22 ( 水 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
1 / 30 ( 木 ) 10 : 00 ~ 13 : 30
2 / 14 ( 金 ) 10 : 00 ~ 13 : 30

1 –  2 月テーマ / 新年の再成レシピ

> お申込みはこちらから <


“自分を知ることによる幸せ”
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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