繋ぐもの , 生きること

By Atelier ,,,

日常がこころと身体をつくる、と想いますか?
それとも、こころと身体が日常をつくる、と考えますか?

はたまたそれ自体はすべて「 関係 」として常に連動していると感じますか?

2017 年、溢れて止まらない意欲と底知れぬ恐怖心もほんのり抱えたまま、アーユルヴェーダやヨガの教えが伝えゆくものを必要に感じて、それを受け取り続けるべくプラクティスの場が設けられました。
Ananda では、あらゆることの根源を見つめること、そしてそこから離れたところから真っ新な状態で今に在ることを志していたように思います。

ギーをつくることキッチャリーを調理することも、それ自体には さほど意味がありません。
なにを想いどのように思い、いかに考えながら結ばれたこころ身体でそれを受け入れながら実践してゆくか、が本当のことです。

ひとは本来、何かを する 必要 がさほどありません。
加減をみることや適切なケアを宛がうことは、生きるために呼吸をすることと等しく本来営まれるからです。

しかしその適切な呼吸のごとく流れる営みを修得するのに、現代の私たちは一定の期間が、場が、あるいは関係が、なければならないことがある。

ときに私たちはその結果が気に入らないと嘆きながらも根源―始まりには目もくれなかったり、またはその反対で根源に囚われるばかりで結果を受け入れないことがあるかもしれない。
どうしてか、‥ その 繋ぎ目を明らかにすることこそ、生き心地をシンプルにして、希望を日常に宿して命を全容的なものにするのではないか。

私たちは苦しみもがくために生まれてはいない。
私たちはすべてを自ら産み出してその経過を受け取っている。

美しいものをみる、それを美しいと想えるこころが美しい。
愛おしいと想う、それを愛でようとする身体が尊い。

 

Ananda より、日常・こころと身体・関係性について 80 のエピソードを綴った初書籍《 生きるほどにラクになる 》が明日 12 / 5 (火) 12 : 00 ~ 発売となります。初回数量限定の小さなギフト付を設けています ☆彡

中卒で元パリピギャルな著者が書く文章は、独特で隔たりがあって、和定食に紛れたナムルをついご飯のお供に何口もいってしまうようなことかもしれませんが、まぁそれなりに、そのひとなりに、きっと愉しみながら読み進めていただける内容になっていると思います。

Yogi に徹してメディテーション三昧アサナ尽くしに生きるものいいだろうけど、現世の私はそれほど暇じゃないし、
アーユルヴェーダ研究家として敏腕な施術を身につけて提供するヒーラーになるのも尊さが過ぎるけど、そしたら誰が世界を、日常を回すん?
その人なりの、それぞれの個性と今世でのカルマとやらがあると知ってしまったら、やたらに〝 この道を推奨 〟することってこわいなぁとすら想ったり想わなかったりもしたために、当人が今すでに居る場所・現在の立ち位置こそが原点で繋ぎ目で、結び目そのものだということを知らせるアクションを微力ながらしていけたらその方が限りなく現実的で幸福的と確信めいているので、そのひとつのおまじないがこの本の姿をしています。

こんなんですから、
我ながら引き出しが多いなぁと想う次第で、ならばまずその引き出しがどんなものか、どんな引き出しがあるかということを開示するのが互いにとって賢明&健全であろうということで、初書籍は《 生きるほどにラクになる 》とこの 6 年ずっと言い続けてるけどその中身は何なん?ということで、日常・こころと身体・関係性、の3章から 80 エピソードに砕いて展開しています。

ヨガやアーユルヴェーダを詳しくないひとにも読んで欲しい、
日常的に持ち歩いて閃きとともにページをめくってほしいと考えたので専門用語は 99 %カットして、いかにもこれはウンチク垂れる結末になるものにのみ、補足としてヨガやアーユルヴェーダとしての解説を交えています。

要約すると、
「 本買ってください 」。

どうぞよろしくお願いいたします。


 

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