今よりも健康的になるために、
「食べ物」を変化させていますか
それに伴いこれまでの意識を「塗り替えて」はいますか
食べ物を変えてみた結果、あなたは前よりも〝幸せ〟に生きているでしょうか
食べ物から変えてみたとして、それがうまくいったと分かるには2つの側面をみることです
一つは身体の快活さを〝毎朝に〟実感すること、そして心も同時に幸せであることです
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健康のためにと「食べ物」の選択を変える人は多いですが、
表面的な変化にばかり注力したり、十分に深めるまでもなく早くにその結果を期待すること等から
「食べ物」が一部変わるのみで「食べ方」、つまり生き方までが変容し本当に幸せにある人はあまり多くありません
『何を、どう食べるか』
があなたの身体をつくっています
「食べ物」に少々の工夫を加えるも、
健康状態 (や幸福感) がさほど変わらない主な理由は以下です
– 起きてすぐ冷たい飲み物を飲む
– 起きてすぐカフェインを摂取する
– 午前中からお菓子を食べる
– 仕事をしながら食べる
– 前の食事が消化されないうちにまた食べる
– 残り物、冷凍食品、添加物を食べることが多い
– よく噛まないで食べている
– 他のことを考えながら、他のことをしながら食べている
– 満腹を超えるまで食べる
– 食事中に水分を摂りすぎている
– 毎日お酒を飲む
– 夜遅くに食べる
– 食べてすぐに寝る
これらの食習慣が続けば
身体は簡単に弱く脆くなり、長期的に心地よく過ごせる時間を減らします
食べ物がどうであるかの前に
まず「食べ方」を意識的にすることで
おのずと消化力は変動し、
そこから身体がラクな感覚へと向かい出します
意識的な実感、その継続こそが
思考の明晰さを拡大するようになるからです
そうなったら自然と食物の選択やそれに対する想いも変わってきます
健やかさが増す「食べ方」
アーユルヴェーダに出逢い、アーユルヴェーダがいう〝滋養の食事〟の意味を心身の両面から理解する人の多くは
食事とは = 「食べ物」だけでなく「食べ方」も大切なのだと心得ています
・
むしろはじめは「食べ物を変えることに抵抗がある」人の場合、
まず上記のことを排除して代わりとなる「食べ方」を実践してみることをお薦めします
– 起きてすぐは【常温以上の水】を飲む
– カフェインは1日1杯、日中に飲む
– 午前中は身体を重くしすぎない
– ながら食べをしない
– 食事の間隔を 3 – 5 時間は設ける(食べたものによる)
– 出来立てのもの、温かいものを食べる
– 徹底的に噛む
– 満腹の手前で満足する
– お酒を飲まない(飲むならこちら)
– 夜遅くに食べない(目安として食事は19~20時まで、と決める)
– 夜食後2~3時間経ってから寝る
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K a o r i